ユーザー車検前整備1

ユーザー車検前整備1

デイビーは3月下旬に車検を迎えます。15歳になります。
ユーザー車検2回目です。
それに備えて、いろいろな細かな整備や部品交換をしました。

■クーラント補充

先日、リヤヒーターホースを交換したときに少量抜けたクーラント。
サブタンクから補充されたと思ったのですが、やはりほんの少し足りなかった様です。
なので結局買ってしまいました。
KUREのスーパーロングライフクーラント。

下がった液面。

クーラントを紙コップに少量入れて注ぐ。
(じょうごで注ぐよりも、量を調整しやすいから)

満タン。
結局50ccも入りませんでした。

■リヤヒーターホースメンテ

その際に交換できなかった危ういホース。どうしたものか、、、。

このホースが劣化していても車検は通りますが(たぶん)、気分的にヨロシクないので、気休めにKUREのラバープロテクタントを吹きかけておくことにします。

シューーーとね。二回塗りしました。
吹いた直後は黒光りして一見、新品同様に見えましたが、、、

乾くとつや無しに逆戻り。まあ良しとします。

■ウインドウォッシャー液

残半分以下になったので補充。
昨年7月に北海道に行ったとき、ホクレンのガソリンスタンドで景品で頂いたウォッシャー液を補充。
さすが北海道だけあって、景品でもー40度まで凍らない液です。

ぴーぱーの世界旅では、そんな寒い場所に行くことはないと思いますが、せっかくなので薄めないで原液そのまま補充。

タンクの周りをキレイにして、、、

補充完了。

■ワイパーゴム交換

ぴーは、いつもこのワイパーゴムを使っています。

前回交換から二年半、約5万キロ使用していますが、いまだ拭きムラもなくまだ少し使えそうですが、世界にも行くしこのへんで交換。
これで一本千円ならばコスパ最高。以前、「一本300円程度の安物を半年毎に交換すれば良いのでは?」と思い買ったところ、新品時から拭きムラはあるは、キュッキュッ鳴るはで使い物にならなかった経験があります。
これはスバラシイ製品です。

それでも二年半使った物を見てみると、ゴムが局所的に摩耗しているカ所が1、2カ所あります。これでも拭きムラ無く使えていました。
世界にはもうワンセット予備で持っていく予定です。

■バッテリー交換

いつもこのバッテリーを使っています。
今回で4個目。信頼感があるんですよね。


このバッテリー、毎回キッチリ7万1千キロあたりで寿命を迎えます。これには驚きます。
これを寿命が短いと見るか、品質のバラツキが無く優秀と見るか、、、。
今回は2年10ヶ月5万5千キロでの交換です。まだ少し寿命が残っていますが、世界へ行くためにここで交換します。
これで喜望峰まで行って、そこで交換かな?
ちなみにバッテリー交換後半年ぐらいは、高速道路で80km/時で巡航すると燃費が1キロ程度上がり、リッター9km台になります。
このバッテリーは1万5千円と安いので、距離を走る人なら、毎年交換した方がガソリン代の節約になるかもしれません。

届いたバッテリーの電圧を測ると12.67V。

ちょっと低いので補充電。

その間に古いバッテリー取外し。
まずマイナス端子外す。

次にプラス端子。

固定金具外して、、、

バッテリーカバーを上に引き抜く。

カバーから延びているダクトは、バッテリーに外気を導いて冷やすためのものらしいです。
高温のエンジンルーム内で、バッテリーの温度が上がるのを防ぎ、寿命を延ばす効果があるそうです。でも10万キロ持たないことが少々不満。
ちなみにダクトは、取付時はこのようにボディの中に刺さっています。

カバー内側のスポンジがはがれていたので両面テープでつける。

バッテリー台を掃除して、、、

新しいバッテリーを載せて、、、重い!

交換完了!

■タイヤ空気圧

足踏みポンプで2.5kgに調整。

■エンジン打刻清掃

車検時にエンジンに打刻してあるシリアルナンバーが、車検証に記載されているナンバーと同じかどうかチェックされます。
自分の車の打刻がどこにあるか事前に探して確認しておく必要があります。
デイビーは、ココにあります。

でも2年間の汚れで読みにくくなっています。
前回の車検時、キレイに掃除していったら、係の人に「助かります!」と言われたので、今回も掃除。

キレイになりました。

今日はここまで。あ〜疲れた、、、。
つづく。

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