ウェザーストリップ メンテ
暑いですね。
夏の雲はなかなかドラマチックなのが多くて、最近、雲の撮影にハマっています。
どこにも行けない毎日ですが、雲は被写体の方からやって来てくれるので楽しめます。
雄大な入道雲の写真撮りたいなあ。
で、天気つながりと言うわけではありませんが、
デイビーのウェザーストリップをメンテしました。
ドアの周囲に付いている黒いゴムパッキングのことです。
デイビーのウェザーストリップは、16年25万キロにしては、とても良い状態を維持していると思います。
ヒビ割れ、切れ、表面ガビガビなども無く、黒くプリプリしています。
良い状態を維持していられるのには、じつは理由があります。
それはコレを使用しているから!
KUREのラバープロテクタント。
コレを年に1、2回、定期的にウェザーストリップに吹いています。もう10年以上続けています。コレのお陰なのは、ほぼ間違いないと思っています。
どこかのYouTubeで
車のボディのサビは、ゴム類の劣化が原因
と聞いた事があります。
さらに土ぼこり舞う海外の砂漠では、ストリップが劣化していると車内が砂だらけになってしまいます。
実際、オーストラリアで借りたレンタカーの日産エクストレイルは、そうならないように、
ドア下のストリップが二重になっていました。
そのくらい重要なんです。(でも結局ドア開ければすぐ、車内中砂だらけになってしまうんですけどね)
なので世界旅に行く前に劣化してしまわないように大切にしているのです。
そこで今回も1年ぶりですが吹いてみることにしました。
まずは掃除から。
ストリップに付いた1年分のゴミやホコリを拭き掃除。
車体側のストリップも掃除。
リヤゲートのココのストリップも、、、
めくるとかなり汚れが。
キレイになった!
mochiさんありがとうございました。
さらにドアスイッチカバー。
順調に掃除を進めていたら、なんとストリップが一カ所切れていた!
リヤゲートの下側です。ガックシ、、、。
それではラバープロテクタント吹きます!
まずはドア上から。
吹くと、最初はぬれて光っていますが、すぐに液がゴムに浸透して光らなくなり、深い黒色になります。
角度を変えて、溝の中や裏側すべての部分に吹き付ける。
勿論、車体側のストリップにも。
ドアスイッチカバー。
名前は知りませんが、ドア内に行く配線のカバー。
吹くコツとしては、スプレーのノズルを2〜3cm離して、スプレーボタンを軽く押す程度がいいと思います。全力で押すと吹きすぎになります。
「シュー」ではなく「ブシュブシュ、、、」と言うカンジで吹くのが適量です。
飛沫が飛び散るのを防ぐために、雑巾を片手で当てながら吹くといいです。(雑巾持つとカメラが持てないので写真は無し)
さらに下回りのゴムブッシュ類にも。
サスペンションのブッシュ類も、、、
ホース類も。
エンジンルーム内の、ホース類も同様に吹く。
ちょうど一缶使い切りました。
これで一年は大丈夫でしょう。
高い物ではないので、これでゴム類の延命ができるなら安いモンです。オススメです。手軽に車に良い事した気分になれます。
でも日本にいる間は定期的に吹いてあげられますが、世界へ出たらもうそんな事はしてあげられません。
これまでは箱入りだったけど、世界に出たらそうもいかないかも。
でも頑張ってくれよ、デイビー!
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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