新しい車泊マット購入

新しい車泊マット購入

車泊マットを新調しました。
車内で寝るときに敷くやつです。

デイビーの荷台には厚さ16mmの銀マットが敷き詰められています。

幅約130cm。長さ約180cm。二人で寝るには充分な広さです。
この上に直接、寝袋敷いても寝られますが、そうやって寝ると二、三日で背中、尾てい骨、脚のかかとが痛くなってきます。銀マットだけではまだ少し硬いのです。
そこで普段はこの上にエアーマットを敷いて寝ています。

で、これまでぴーぱーが使ってきたエアーマットがコレ。
モンベル製。登山用の一番薄いやつ。長さ120cm。

このマットは、車泊や登山で随分と使いましたが、軽さ、コンパクトさ、寝心地ともに素晴らしかったです。ぴーぱー的にはほぼ満点でした。
車泊でも銀マットの上にこれさえ敷いておけば、背中や尾てい骨が、痛くなる事も無く快適に寝られました。
(ただし長さが120cmなので、かかとはマットの上に乗らないので痛いままでしたが、、、長さ180cmを選べば痛くないハズ)

ところが10年近く使ったせいか、とうとうこんなことになってしまいました。

どこが壊れたのでしょうか?

ここが膨らんでしまったのです。

空気バルブの近くなので、息に含まれる水分で、内側の接着剤がはがれたのだと思います。

さらに息を吹き込むと、ミリミリ言いながら膨れが広がるので限界です。
(誤解の無いように言っておくと、決してこの製品が悪いと言っているわけではありません。10年も使えば寿命です。むしろ10年持った事は優秀だと思います。これまでありがとう!)

と言う事で、新しいマット探しが始まりました。

同じマットを買おうかとも思いましたが、世界旅では毎日使います。毎日息を吹き込んでいると、もっと早く壊れるかも、、、とも思います。それにエアーマットはパンクしたら使えなくなるし、、、

世界旅の持ち物は、耐久性が命!

そこでこの前の冬に、近所のビバホームに行きました。
そしたら “お昼寝マット” という名の小さいマットが沢山売られているではありませんか。最近流行っているんですねぇ。
サイズも手頃、厚みもあって、折りたためて、安い、なかなか理想的。
思わず買いそうになりました。

ところがぱーが、

このマット、夏 暑そうだよね〜〜。

確かに。どれも表面がフリース生地でとても温かそうですが、夏になったら暑くて寝ていられないに違いない。
と言う事で、買うのをぐっとこらえて帰りました。
世界旅では、夏も冬も使えることも必要です。

そして半年後の夏。

ふたたびビバホームの、“お昼寝マット” 売り場にやって来ました。
すると今度は、い草調、クール触感、ヒンヤリ、サラサラ、、と言ったマットがずらり並んでいます。これは期待出来そうです。
“お昼寝マット” は季節によって品揃えが全く変わります。自分が求めているマットがどちらなのか考えて、その季節に買うと良いと思います。

で買ってきたのがコレ!(バーゲンで1500円×2枚)

枕は家にあったクッションです。

表面は竹でヒンヤリ触感。厚さも4cm程度あってグー。

そして裏返すと、、、

布地になっています。冬はコッチの面を使います。理想の夏冬兼用。

でも畳むとさすがにモンベルよりはかなり大きい。

試しに車内に置いてみると、荷台の四分の一くらいを占めますが、まあ許容範囲。

そして広げるとこうなる。

銀マットとお昼寝マットの二枚重ね。
試しに横になってみると、なかなかの寝心地。
身体が痛くなる事は無さそうです(多分)。

もっと厚みのあるマットを敷けば、寝心地はさらに良くなるでしょうけど、ここの間が狭くなって寝返りが打てなくなるので、厚みはこれが限界なのです。
毎度の事ながら、狭い車内はミリ単位のせめぎ合い・譲り合いです。

昼間は畳んで自作ゴムバンドで留めておきます。

期待が持てそうな新マット。
コロナさえ収まれば、せめて国内車泊に行って、寝心地を試せるんですけどねえ、、、。

最後に、

かかとを痛くしない裏ワザ発見!

こうして寝れば大丈夫。お試しアレ!

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