下みちの旅 北海道〜11 日勝峠越え
- 2021.12.15
- ぴーよしは行く!! 下みちの旅〜北海道編2021.10
- サファリ, 旅, 車泊
翌朝。
雨は止んだけど、道の駅から見上げる山は雪景色。
日勝峠は路面凍結しているかもしれないので、気温が高くなる日中まで、道の駅のWifiで作業タイム。
ほっとけばいつまでもWifiやっていられるのですが、
意を決して10:30、日勝峠越えに出発!
紅葉が美しい。
8合目。路肩に雪が。
でも路面はドライ。天候は晴れ。あと少しどうかこのまま、、、祈。
But、雪が増えてくる、、、
やった! 峠到着
事前調査によれば、
峠の脇道に入ると展望台があるそうなので、そちらへ進みます。
アスファルトの雪は夏タイヤでは恐くて走れませんが、
この程度の雪のジャリ道ならサファリは問題無く走れます。
4WDにして躊躇無く進入。
ぱー隊員が、木の枝撤去中。
展望台到着!
展望台からの眺めは、、、
それ程でも無いです。ガックシ。
まっ、久々にオフロードっぽい道走れたのでいいことにします。
峠のトンネルを抜けて十勝側に来たら、そこにも展望台がありました。
コッチの眺望はどうかな?
なかなかいい眺めです。高度感があります。
展望台横には奇岩と山神様。
■美蔓パノラマパーク
走っていたら道沿いにあったので止まってみました。ここも眺望スポットのようです。
とにかく広々した北海道らしい風景を見たいぴーぱーです。
標高はそれ程ではありませんが、十勝の牧歌的な街並みを見下ろせます。
遠くの山々は昨夜初冠雪。
途中見かけた風景シリーズ
十勝平野に入ると景色が変わります。
広々とした景色に癒やされます。
■然別湖
十勝平野の北端の高地にある湖です。
人里離れた場所ですが、晩秋の秋はさらに寂しい。曇天がそれに拍車をかける。
湖畔に足湯発見!
一気にテンション上がる。
う〜温まるぅ〜。
とても良い濁り湯です。おそらく掛け流し。このまま服脱いで全身浸かりたい。
然別温泉は廃業したホテルもあり寂しさ120%ですが、お湯はスバラシイ。
是非、一泊して堪能したいです。
湖畔の然別湖ネイチャーセンターによれば、ここの冬はキビシそう。−35℃は当たり前。
冬のロシアに行くならば、事前にここで車のテストだな。
然別湖の静かな晩秋でした。
■千畳崩れ
然別湖のすぐそばの道沿いに、大岩がゴロゴロしている斜面があります。
固まった溶岩が割れてこうなったそうです。
長野の八ヶ岳も山全体がこんなカンジだったのを思い出します。八ヶ岳の岩も同じようにできたのでしょうか?
この大岩を飛び越しながら歩く登山はしんどくて、八ヶ岳はあまり好きではありません。
大岩は狭い範囲だけで、周囲は美しい白樺林です。
■扇ヶ原展望台
千畳崩れから2、3km離れた、同じ道沿いの展望台。
相変わらず雲がちでスッキリ見渡すことができませんが、雲間から漏れた太陽光。
こう言うの、たしか “天使のはしご” って言うんですよね。
それを必至に撮るオジサン。
再び、途中見かけた風景シリーズ
さすが十勝平野。大型トラクターが普通に走っています。
タイヤの大きさがハンパない。ぶつかったら踏みつぶされそう。
大変な思いして追い抜くよりも、後ろから眺めて走る方が楽しい。
さらに大きなトラクター、、、じゃなくて、
自衛隊駐屯地に展示されていた戦車。塀越しにパチリ!
一日外にいてすっかり冷え切ってしまいました。
キャンプ場に行く前に、温泉で暖まります。
(この温泉の詳細は、ぱーのブログへ↓)
今夜は、サホロ湖畔キャンプ場。無料です。
ぱー様が、絶賛調理中!でも車外は極寒です。
こういう時はさらに秘密兵器登場。ウイスキーお湯割り。
あやしげなビンに入っていますが、中身はヴァレンタイン・ファインネスト。
安スコッチですが、ぴーぱーお気に入り。
今日の走行距離。142km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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