ポルトガル19~大雨避難車泊11日目  燃料タンクホース交換

ポルトガル19~大雨避難車泊11日目  燃料タンクホース交換

久々の晴れ。

でも晴れは今日だけ。このチャンスを逃さず、寝袋、枕を干し、洗濯して干す。

それから燃料タンクホースを交換しました。

これは約半年前、ノルウェーのノールカップに着いた日にガソリン漏れして、応急処置してそのままだったのです。ホースの経年劣化によるひび割れが未舗装路の振動で広がったのが原因でした。
その時の様子は↓

なぜそのままだったかというと、応急処置が思いの外うまくいって、そのままでも不安無く走れたのもありますが、なかなかいい作業場所が見つからなかったと言うのも理由です(本当は面倒だったというのもありますが・笑)。と言うのも、もしも作業中にガソリンに引火したら大爆発なので、周囲に物が無い広い場所を探していたのです。この無料Pならまあ理想的です。

今日は昨日までの雨で地面がぬれていて湿度もあり、引火の原因になる静電気が飛びにくそうです。さらに弱い風も吹いているので、気化ガスが溜まらなくて作業に丁度良いのです。
ちなみに交換部品は一時帰国したときに入手して持ってきました。
と言うことで、

重い腰あげて作業開始!

まず前輪に輪留め。車載輪留めとその辺の岩。使えるモノは何でも使います。

一応消火器と水バケツ用意。まあ本当に引火したら焼け石に水です・笑。
ちなみにぱー様には、安全のために車外に出ていただきました。

ジャッキアップして、、、

ジャッキスタンド(馬)が無いので、外したタイヤに平らな岩を重ねてボディの下に置いて、もしものボディ落下に備えます。

タイヤハウスカバーを外したらホースが見えました。5ヶ月ぶりのご対面。
この太いのと細いの2本を交換します。

ここまでよくガンバってくれました。

さっそくホースバンドをゆるめるも、案の定サビ固着。CRC565は持っていないので全くゆるみません。仕方なくニッパーでバンドを切ります。

ホースは引っ張ったら抜けました。幸いホース差し込み口は錆びていません。

抜いた途端ガソリン臭がします。次のホースを抜く間、外したホースを差し戻して、気化ガスが漏れないようにして注意深く作業を進めました。

二本とも取れました。

これが新品ホース。

あとはホース内側とパイプ外側にシリコングリスを薄く塗って滑りをよくした上で、差してバンドで締めて交換完了!
タイヤハウスカバーを固定しているピンも新品交換しました。

これでアフリカも大丈夫でしょう。

こう書くと簡単そうですが、実際には3時間くらい悪戦苦闘しました。四苦八苦しているぴーよしを、他のキャンパーが興味深そうに遠目で見ていました。

中には「オレはメカニックだから手伝おうか?」と言葉を掛けてくれる人もいます。
モロッコまで行ったと言うニュージーランドのオーバーランダーも声を掛けてくれました。優しい心遣いありがとうございました。

それから先日動かなくなったリモコンキーは自然治癒しました。やはり湿気が原因だったようです。
今日はつかの間の晴れを有効に使えました。

今夜からまた雨の予報。

昨日ポルトガルの大臣が、「明日から一週間の雨は、先週よりも深刻な事態が予想される」と言っていました・泣。

今日の移動距離、0kmだけど作業は進みました。

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