ビザのモンダイ
ピザではありません。ヒザでもクレジットカードでもありません。
入国ビザです。自動車カルネの次にややこしそうです。(くだらない導入すいません)
世界の国々を旅していく上で、メンドウな手続きの一つとして入国ビザの取得があります。
たまの休暇に飛行機でどこかの国に行くときでさえ、「あっ!ビザとらなきゃ」って忘れそうになったことありませんか?
ぴーぱーの旅のように、次から次へと国境を越えて行く場合、いったい何カ国のビザが必要なのでしょうか?
まずは、日本人が入国する場合に観光ビザが必要な国を地図に落とし込んでみました。
こんなにあるんですね。
しかしよく見ると、ビザが必要な国と不要な国が地域によって片寄りがあるのが解ります。
ヨーロッパには必要国は一つもありません。
東欧、アフリカ南部、東南アジア、中南米にも必要国は少ないです。
逆に必要国だらけなのがアフリカです。
この差はなんなのでしょうか?
もちろん外交施策上の理由によるところなのでしょうが、「本当にそうなの?」と勘ぐりたくなる国もありますね。
たとえばアフリカの国々です。
ぴーぱーがロシアから南アフリカまで行く途中には、ルートにより多少の違いはありますが10〜15くらいのビザ必要国があります。ロシア以外は全部アフリカです。
「いったいアンタの国は、日本人に向かってビザが必要だなんて、どう言う了見なんだ?!」と言いたくなります。
日本人は、不法就労したり、逃亡したり、偽造テレカを売ったりなんかしません。むしろ外貨を落としてくれるありがたい外国人でしょう。そんな日本人に向かって「入国したければビザを取れ!」とは一体どう言うことでしょうか?
それはやはり、ビザ代で国が儲けたいからですよねえ。
これらの国のビザを取るために必要な書類や費用は勿論調べなければなりませんが、それよりもっとメンドウなのが、どこで取れるのか、どこで取るのがベターなのかを調べることです。
日本であらかじめ取っていくと、その国にたどり着くまでに有効期限が切れてしまう可能性があります。
かと言って、全ての国のビザが、その隣の国で取れるとは限りません。少し前の国にしか大使館が無いこともあるでしょう。
またある大使館では、窓口係が怠け者だったり、イジワルだったり、ワイロをせびったり、混んでいたり、手続きに日数がかかったり、ボスが不在だったりするかもしれません。
こんなことも、できれば調べておきたいものです。
でもそれって、各国の大使館HPや、外人旅行者の口コミを英語で読んで調べなければならないわけですよね?
あ〜〜、気が遠くなってきた、、、。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
アメリカは、一般のひとに観光ビザをくれないです。
14年前、申請するだけで100US$くらい盗られて、検討もされずに窓口で断られました。
で、それから数年以上経って、その仮申請が問題となって、空港のイミグレで別室に連れ込まれたりしたものです。
旅沈さんへ
コメントありがとうございます。
お金を取った上で断るとはひどいですね。まるで詐欺のようです。アメリカもやるもんですね。
私も、ビザではないですが、イスラエルのテルアビブ空港の手荷物検査で、別室に連れて行かれ、パンツ一枚にされたことがあります。今から25年くらい前の話しです。今となっては懐かしいです。
イスラエルは、ノーパンで行こう!
そうかその手があったか!次回はゼッタイそうします。
ところでポルトガルからの不幸のメール問題は解決したのですか?
読んでいてこちらもドキドキハラハラです。