焼けたリレー交換

焼けたリレー交換

少し前にコメントで、日産サファリのある箇所のリレーが、よく焦げて不具合を起こすことを教えて頂きました。ありがとうございました。
その時デイビーのリレーをチェックしたら、やはり軽く焦げていたので交換しなくては、と思っていたのですが、

それから随分経ってしまいました・笑。

でも先日、ようやく予算案が通過したので購入できました。

で、そのリレーが何処に付いているかというとココ↓です。

エンジンルーム左側のリレーボックスの中。

車体横から見た図。
お恥ずかしながら教えて頂くまで、19年間このフタを開けたことがありませんでした。

リレーを外すまでも無く、矢印の部分が焦げて色が変わっているのがわかります。
エンジンコントロール、オートマコントロールのリレーです。
どちらも重要そうな回路ですね。

いい機会なので、他のリレーも一応全部チェックしましたが問題無さそうでした。でも、黒色のリレーが焦げているかどうかは、見た目ではわかりませんでした。

さっそく外して、、、

観察タイム。

これは長年の使用による熱で焦げたに違いありません。
流れる電流に対して、リレーの容量が不足とまでは行かなくても、若干余裕が無かったのかもしれません。

と言うことで、新品を二つ買いました。
ちなみにワールドツアー用の予備として、もう一個買っておく予算案は否決されました・笑

一個約二千円。
amazonだと、もっと安い外国製が沢山売っていますが信頼できないので、monotaroのコチラのページで、日産純正を購入。

新旧リレーは、部品番号は同じですが、新しいリレーには、“S”の字が刻印されていました。
Super?Special?Strong?、、、何のSかな。
おそらく、焦げないように何らかの対策品の印ではないでしょうか?

差し替えました。

これで世界に行っても安心です。
でもエアバッグ警告灯点滅の持病は、交換しても治りませんでした・泣。

Translate »