タイ レンタカー旅〜8水上市場と鉄道市場

タイ レンタカー旅〜8水上市場と鉄道市場

今朝の朝食。
目玉焼き、牛乳、ヨーグルトが加わった。画期的!
車が手に入ったことは大きい。

出発!

今日は、ボートで物売りがやってくる水上市場と、線路脇に軒を連ねる鉄道市場を訪れます。
ぴーぱーはそんなの見たことありません。楽しみ。

ホテルから車で数キロ走ったところに、

この辺りは椰子の木が茂っています。熱帯雨林な風景。

■ダムヌン・サドゥアック水上マーケット

車は↓に駐めました。
グーグルマップでは “公共駐車場” と表示されています。無料というか無人の空き地。

因みに地図↑の真ん中下あたり、“キーボード ショートカット” の文字の所にも水上マーケットの駐車場があるのですが、そこは40Bです。

さっそく運河べりにやって来ました。
駐めた駐車場側はマーケット中心から少し外れた場所なので、朝9時過ぎですが、人通りはまばら。

ボートもまばら。

混んでいるのは、橋渡った反対側の様です。

橋の上から。

なんだか売る気マンマンのおばちゃん。
気迫みなぎらせて、混雑エリアへ突入!

今日も売ったるでぇ!

コチラは賑わっています。

陸も水も大渋滞。

皆さんいろいろ買っています。楽しそう。

ぱーも買いました。バナナ10B。

喧噪の中、一人涼しげに調理中。

コレも涼しげ。

昨日の渡し船も涼しげでしたが、水上マーケットは喧噪と静けさが同居している場所でした。
やはり水辺はいいですね。
ココは入場無料なのでオススメです。

■メークロン鉄道市場

約30km走ってやって来ました。
車は↓の“公共駐車場” に駐めました。場内に誘導員がいますが無料。

平日午前10:30頃ですが満車。
駐車場内でしばらく待ってたら、偶然一台出たので駐められました。ラッキー!

歩いて駅横の踏切に向かいます。
ソコが列車撮影ポイントなのです。

街は大混雑。列車が11:00に来るので、それ目当ての人であふれています。
踏切遮断機が見えてきました。

ここが撮影ポイント。
後ろは終着駅。その直前の踏切。
ここから列車が出てくるのです。でも今は、線路の両側は出店。人々は線路を歩いてショッピング。

列車が来るには少し早いので、線路づたいにマーケット見物。

線路を歩く。両側が出店。

こんな風景初めて見ました。

売ってる物は他のマーケットと同じですが、とにかく混んでいる。

なかなか興味深い光景ですが、何処まで進んでも同じなので、踏切に戻ってきました。

遠くで汽笛を聞き〜ながら♫

そんな悠長に唄ってる場合じゃありません。
ブオン!ブオン!と警笛の音が聞こえ始めました。
列車が近づいて来たのです。ドケドケドケと言っているようです。
両側の出店が、傘をたたみ始めました。
でも焦っている様子はありません。いつもの慣れた手つきです。

撮影スポットの踏切は、列車を見ようとする人で大混雑。
ここに本当に列車が入ってくるのだろうか?
2、3人ひかれてもおかしくない・笑。

撮り鉄?

撮り鉄。

キター!!

と、次の瞬間思いがけない光景が!

列車に乗っていた乗り鉄が手を振るので、思わずコチラも手を振り返す。

その場が感動の一体感につつまれます。

列車に人が乗ってるなんて忘れていたし、
しかもコチラに笑顔で手を振るなんて思いもしなかった。
でも突然心が通じ合い、手を振り返す。
予想もしなかった展開に、ぴーよしは少し熱いものがこみ上げてきました。

これは素晴らしいイベントでした。

列車が通り過ぎると、踏切が開いて日常の風景が戻ります。
イベントの熱狂が冷める瞬間。
これもまたいいんですよね、さっきまでの熱狂はホントだったんだろうか?って。心の中で余韻をかみしめながら。
イベントの面白い所です。(元イベント制作者のぴーよし談〕

振り返ると駅構内は、列車を囲んで撮影タイム。

列車をこんな間近に見たのは初めてカモ。

結局列車は定刻の11:15を30分程遅れて、折り返し帰って行きました。
そりゃあ「線路内に人が立ち入ったため安全確認をしております」状態ですから・笑。

JR社員が見たら、卒倒モノの光景ですが、

日本の赤字ローカル線の起死回生の一発!
として大変オススメです。

ローカル線と地元商店街の再生にいかがでしょうか?この方法。

その後昼食食って、、、

100km走ってホテル到着。

■Home of River kwai

このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

カレーとバナナ食って寝ました。

今日の走行距離135km。
あ〜今日は楽しかった♫。

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