プロペラシャフト ジョイント清掃

プロペラシャフト ジョイント清掃

前輪プロペラシャフトのユニバーサルジョイントを掃除しました。

と言っても、何のことやらさっぱり解らないと思うので、写真でご覧いただくと、ココのことです。

コレは、エンジンの回転をタイヤに伝える回転軸のつなぎ目です。
デイビーは四駆なので、軸が前輪・後輪の二本あるのですが、その前輪側です。
走行中タイヤが上下しても、ココの部分がクネクネ曲がりながら回転を伝えてくれる大切な部分です。

じつはココが少しオカシイのです。

ココは定期的にグリスを注入して内部のベアリングの動きをなめらかに保たなければならないのですが、
グリスを注入すると、ワッシャーの周囲のすき間4箇所から、古いグリスが押し出されてくる仕組みになっているのです。
ところが1年くらい前から、2箇所からしか出てこなくなったのです。

赤矢印のすき間からグリスが出なくなったのです。
出ないからと言って、すぐに走行不能になるわけではありませんし、四駆にすることなどほとんど無いので、放置していたのです。

グリスはこのグリスニップルからグリスガンで注入するのです。

試しに注入してみましょう。

ちなみに写真ではプロペラシャフトは、他の修理のため、前輪デフから切り離されています。

やっぱり赤矢印から出てきません。

黄色矢印からは、古いグリスが出てくるのですが、、、

これはすき間が汚れで塞がったからに違いありません。

そこでパーツクリーナー吹きかけて、、、

ブラッシング。

コツは歯周病予防と同じです。毛先をすき間に差し込んで左右に動かす。

一周ブラッシングしたら汚れを拭き取って、、、

再度グリスを注入したら、、、

よし!この調子でもっとブラッシングだ!

ゴシゴシゴシゴシ、、、

ワイヤーブラシでもゴシゴシ、、、

歯茎から出血しそう。

磨きすぎでこんなにキレイになりました・笑。

さあどうなったかな?

ゼンゼン変わりません。いくら掃除してもほんの少ししか出てきません。
ちなみに今回使用した新グリスはモリブデングリスなので、黒い色をしています。汚れているのではありません。

これは内部が詰まっているに違いありません。
じゃあ何が詰まっているのでしょうか?ゴミ?鉄粉?、、、いいえ、じつは心当たりがあるのです。

古いグリスが固まって詰まっているのだと思います。

じつは倹約家のぴーよしは(←ケチなだけです・笑)、これまで定期的にグリス注入はして来たものの、
毎回ほんの少ししか注入しなかったのです。古いグリスが少し出る程度でやめていたのです。
だってグリスがもったいないし、四駆にすることなんてほとんど無いからグリスが劣化しているわけないから、少ししか新しいグリスを入れなかったのです。

でも今から思えば、そうやって古いグリスを内部に残ったままにしたので、
グリスが経年劣化して固まって詰まったのではないかと思うのです。

困ったなぁ。

日本国内では四駆はほぼ必要ありませんが、ワールドツアーに出れば、それなりに四駆が必要な場面もあるかもしれません。
いざという時に四駆に不具合があると結構シビレル状況になるかもしれません。

分解清掃すればいいのですが、もっとカンタンに直せないものでしょうか?
ニップル外してパーツクリーナー吹き込むか、さらに針金入れてかき回すか、バーナーであぶって軟化させるか、それでもって四駆に入れて回してこねるか、、、少し考えます。

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