ドアワーニングランプ点灯!
故障が絶えないデイビーです。次から次へと壊れてくれます。
今度はドアのワーニングランプです。
先日から走行中、わずかな段差などで振動があると、一瞬ピカッ!と点くようになりました。
べつに走行に支障があるわけではありませんが、しょっちゅうピカピカされると運転していて気になるんですよね。
どのドアが原因かは解ってます。
このドアです。
もともと買ったときから、このドアは立て付けが悪かったんです。
しっかり閉めないと半ドアのままでワーニングが消えないんです。
やはり重いスペアタイヤが付いている為だと思います。
だからいつも、力まかせに勢いつけて、
バタン!
と閉めていました。
きっとご近所様は、
「あいつ、もっと静かに閉められねーのかよ!」と思っているに違いありません。でもそうしないと閉まらないんですね。
だから今回も、このドアの何かがイカレタにチガイナイと言うことはすぐに見当が付きました。
で、原因を探るためにドア周りを点検しました。
なにか壊れているとこないかな〜〜〜〜。
すると発見しました。この金具です。
拡大するとこうなっていました。
金具を覆っている樹脂の被服が破れていました。
ここはドア側のツメが当たる部分です。
矢印部分がドア側のツメ部分です。
長年、バタン!と閉めるたびに、ツメが勢いよく樹脂に当たるので、とうとう破れてしまったに違いありません。
そして閉まった後は、このU字の部分に金具がハマってドアがロックされるのですが、
樹脂が破れたせいで、
U字と金具の間にすき間ができてガタガタ動くようになった
↓
段差の振動でドアが動く
↓
ランプが点く
これがおそらく原因ではないかとぴーは考えたわけです。
じゃあ金具を交換すればいいんだな?
こんな金具ならそんなに高くはないだろうと思い、さっそくいつもの部品検索サイト(https://www.epc-data.com)で部品番号を調べて、Amazonで検索したらありました。
部品番号 90574-VB00A 税込み2,538円。
さっそくポチってしまいました。
だって「腐らない物は9月中に買え!」って、ぱーが言ってたから、、、。
便利な時代です。でもアフリカで壊れたらこうはいかないな、、、。
ちなみにこの部品の名前は “STRIKER” (ストライカー)と言うそうです。
辞書で意味を調べると、“打つもの” 。
確かにドア側の金具に当たって打つものですが、英語ネイティブの人は “ストライカー” だけでどういうものか分かるんですかねえ? 、、。
日本語でなら “ドア受け金具” とでも言うところでしょうか?
これならまあ解りますよネ。
で、届いたのがコチラ。
樹脂部分もしなやかそうで美しい。
さっそく古いストライカーを外します。ボルト二本外すだけでした。
新旧比較。
新旧全く同じです。
右下の鉄板は、ストライカーとボディの間にはさんでありました。おそらくズレ防止か、または電触防止とかだと思います。
ボディ側はこうなっています。
真ん中の穴は、何かのサービスホールでしょうか?解りません。
新しいストライカーをネジ止めして交換完了!
5分で終わりました。これまでで一番簡単な作業でした。
で、ワーニングランプは点かなくなったのか?
それは次に走ったときに確認します。
でもドアを閉める音が若干マイルドになりました。
これまでは、バタンという音の中に金属同士が当たる“ガキッ!”という音が混ざっていたのですが、それが無くなりました。
でも相変わらず力を込めないと閉まらないのは変わりません。
と言うことは、また何年かすると壊れるんだな。
それからご近所様への迷惑も、不本意ながら終わらないのですね、、、。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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