万座亭(万座温泉)

万座亭(万座温泉)

2018年8月訪問

今回ご紹介するのは、万座温泉 万座亭です。

万座温泉ではいつもプリンスホテルかプリンス系列の万座高原ホテルに泊まっていましたが、新規開拓です。暑い夏の日に、標高1800mの万座温泉にやってきました。

広い駐車場ですが、結構な台数の車が止まってました。

荷物を持って入口に向かいます。想像していたより立派な外観です。

入口を入ると、新人らしい若い男の子が駆け寄ってきて荷物を持ってくれました。

重厚感のあるロビー。

フロントでチェックイン手続き。館内や食事の案内、また各種ツアーの紹介もしてくれます。

玄関を入ってすぐのところにあったツアーデスク。季節ごとに色々なツアーを催行しているようです。興味のある方は話を聞いてみてはいかが!?

 

お部屋

新人君が、部屋まで案内してくれました。

Wifiの繋がりやすい部屋をリクエストしておいたら、フロントのほぼ真上の部屋でした。でも結局、みんなが使っていそうな時間帯は遅かったです。

今回じゃらんから予約したのは

プラン名:チェックイン24時までOK!【本館/1泊朝食付】都心より-10℃の別天地!
乳白濁温泉満喫【現金特価】
部屋タイプ:<禁煙>7.5畳 本館和室【ウォシュレットトイレ付】
平日泊:1人 / 6,480円(入湯税別)

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

案内されたお部屋はとってもシンプル。

小ぎれいな湯治部屋みたいです。

このプランは先にお布団を敷いておいてくれます。お布団はフカフカで気持ち良かったです。

お湯ポットは保温タイプ、お茶菓子は笹饅頭。

小さめのテレビの下に、小さめの金庫。クローゼットの中にはお風呂カゴも入ってます。

バスタオルや浴衣はかなりくたびれていたのが残念。

冷蔵庫は小さいけどよく冷えました。

窓の外は笹ヤブ。スキーリフトも見えます。

押入れの中に毛布がありますので、寒かったら足せますよ。

入口の方に戻ります。

部屋を出てすぐに、シンプルな洗面台。棚の中のグラスの下は、袋に入ったドライヤーです。

その横に、ウォッシュレット付きトイレ。

夜食が頼めるそうです。必要な方はどうぞ♪

ドリンクメニューもありましたが、ルームサービスなのか?または食事会場でのオーダーなのかはわかりません。

キレイな部屋ですが、やはり7.5畳は狭く感じます。 公式サイトを見ると、和洋室から12畳の和室までバリエーションは豊富なので、予算に合わせて部屋を選んでください。

 

大浴場 白鐵の湯

館内を見学しながらお風呂に行きましょう。

館内はそれほど広いわけではありませんが、少々わかりにくい造りになっています。ぴーぱーの部屋は本館の3F、フロントが2F、大浴場は1Fです。

まず、部屋の横に給湯室があります。

部屋のお湯ポットは保温タイプですが、給湯室に行けばいつでも熱湯が出るようです。

部屋の目の前の階段を降りればフロントですが、

お風呂へ行くためには、廊下の奥のエレベーターで1Fにおりるのが1番早いです。

ただ、2Fのフロント横にこのような休憩スペースなのか?

バーコーナーなのか?があり、

自由に飲める冷水が置いてあります。お風呂の帰りにここに立ち寄ってお水を飲み、階段で部屋に戻るというのもアリです。

階段もしくはエレベーターで1Fに降りてくると、ソフトドリンクの自販機あり。

ランドリーコーナーもあったので覗いてみると、よくある1回200円の洗濯機の他に、

家庭用みたいな洗濯機が置いてありました。これ、無料?

さらに進むと大浴場です。

大浴場の入口横にも「万座の美味しい水」が出ている蛇口があります。でも、あまり冷たくありません。冬はいいかもしれないけれど、夏場のお風呂上がりにはフロント横の冷水がオススメです。

10分200円のマッサージ機もありました。

公式サイトの館内案内によるとマッサージルームやカラオケルームもあるようですが、ぴーぱーは発見できませんでした。悪しからず。

いよいよ大浴場です。下駄箱やロッカーは脱衣所の手前、男女別に分かれる入口にあります。

まずは男湯からご紹介。

木造りの脱衣所。

洗面台は2ヶ所しかありませんが、化粧品もおいてあります。

分析書によると、源泉名は万座温泉(鉄湯2号)。だから大浴場は「白鐡(はくてつ)の湯」なのでしょうか?

泉温85.4℃、PH2.4の酸性/含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉。公式サイトによると源泉掛け流しだそうです。

内湯も木造り。それほど広くはありませんが、天井が高く開放感のある内湯です。

内湯は透明に近い乳白色。ちょっとお湯を舐めてみると酸っぱかったです。

じゃらんの温泉情報によると「加水あり」です。源泉温度が高いので仕方ないでしょう。

露天風呂に出てみましょう。

夕方の露天風呂。

開放感がありますが、正面のリフトから見えないかやや心配になる造りです。

続いて女湯をご紹介。

男湯より広く見える脱衣所。

洗面台は3ヶ所。アメニティは豊富です。ただ、ドライヤーは部屋にしか置いてありません。硫黄の影響で壊れちゃうのかもしれません。

入ってみましょう。

浴室は男湯と全く一緒。天井で繋がっています。

内湯の浴槽は、大きくないけど深いです!多分、大抵の人はお尻をつけて座れないと思います。これも男女共通でした。

洗い場のアメニティは豊富。

露天風呂も男女同じ造り。昼間入ると、こんな感じです。

露天のお湯は、濃いめの乳白色でした。

お湯は万座温泉ですので文句ありません!浴室の雰囲気も趣きがあって良いと思います。

アメニティも豊富で、万座亭、良いかも♪

 

朝食

公式サイトの館内案内を見ると、食事処は様々なタイプがあるようです。

ぴーぱーが指定されたお食事処は「すずらん」。客室と同じ階なので、廊下をひたすら歩いていきます。

お食事会場付近にアルコールの自販機発見。

安くはないけど、お酒売ってます。

その横にお食事処。あらっ、高級感のある入り口♪

と思ったら、ここは「竹の子」でした。

「すずらん」はこちら。

庶民的な雰囲気です。

部屋の片隅に、ぴーぱーの席がありました。

小ぎれいに盛り付けられたおかず達。

ごく一般的なおかずばかりですが、見栄えが良いですね。

笹どうふ(だったかな?)は温めて頂きます。

アジア系外国人のお嬢さんが一生懸命お給仕してくれました。

泊まった感想

久しぶりの万座温泉のお湯は、やっぱりイイですね〜♬

初めて泊まった万座亭も、なかなか良かったです。万座温泉の宿はお湯はどこも一緒だと思うので(多分)、雰囲気や予算などお好みに合わせて宿選びをすれば良いと思います。

万座温泉で宿をお探しの方、万座亭を検索してみてはいかが!?



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