85歳 北海道へ!〜8長老パンツ盗難事件
- 2023.02.18
- ぴーよしは行く!! 85歳北海道へ!2022
- サファリ, 旅
昨日洗濯して、ホテルのバルコニーに干したのですが、
チェックアウト前に取り込もうとしたら、
長老のパンツだけが無くなっている!!
盗まれたんだろうか?でも、
「85歳のパンツを盗む人がいるでしょうか?」
と長老。
でも最近はモノ好きもいるし、何かと物騒だし、、、とにかくみんなで部屋中探す。
と思ったら、長老の手提げバッグの中にきれいに畳まれて入っていました。
誰が入れたんだ?、、、そりゃもう長老に決まっています。ぴーぱーがやるワケないですから。
で聞いてみたら、
「明け方トイレに行ったときに、畳んでしまったのかも」だって。
”忘れ物しないように” と思って入れたんでしょうが、探していたときはそんなこと全部 ”忘れて” 一緒にあたふたしてたのです。
こんな風に物忘れはありますが、じつは長老はとても繊細な心の持ち主です。
いつも、迷惑を掛けないように、何かできることはないか、だらしなくならない様にと考えています。
でも実際は、体力、気力がもう追いつかないのでほとんど戦力外ですが・笑。
このブログでは、大胆不敵、コワイ物なし、縦横無尽なキャラのように描かれていますが、
本人の名誉のために言っておくと、それはぴーよしの脚色によるものです。
実物の長老は、
とてもやさしい、おばあちゃんです。
これからも本当は違うんだよなと思いながら、どうぞ優しい目で読んでやってください
いよいよ函館以北へ向かいます。
函館を出て国道5号線の松並木を過ぎ、、、
出発して約1時間で見えてきたのは、
大沼駒ヶ岳
とんがった頂上が印象的な優美な山容です。見えてヨカッタ。
なにしろ遠路はるばる長老を連れてきたのですから、、、。
ところがこれを見た長老曰く、
「あのとんがったところが良くないわねぇ」
えっ?ナンで?あのとんがりがいいんじゃないの?
長老に聞いてみると、山は赤城山のようになだらかなのが美しいのだそうです。とんがってるのはダメなんだって。
ちなみに長老は群馬県前橋市の生まれ。心の山は赤城山なのでしょう。なっとく。
道産子の皆さんスイマセン。
その後車窓に見える北海道らしい風景を、長老に説明しながらドライブ。
そうやって3時間走ってやって来たのは、
富士山のような山容から “蝦夷富士” とも呼ばれている、
ニセコの秀峰 羊蹄山
最初は雲がかかっていたのですが、近づくにつれて雲が無くなり山体を現してくれました。
これも長老のおチカラか?
でもこの山もなだらかじゃないからダメかなあ、、、
ところが
「この山は、きれいねぇ」
ホッ。お気に召して何よりです。
ちなみに羊蹄山は、麓の真狩村(まっかりむら)から眺めました。
ここは歌手の細川たかし氏の出身地だそうで、公園の中に像があるらしいので、ぱーと二人で見に行きます。
(長老は疲れてしまったらしく、また細川たかしに興味が無いのか車でお留守番)
この公園は昨年の旅では、車泊地の候補だったのですが、雪模様だったので断念した場所です。
今回こう言う形の旅ですが、ようやく来ることができました。
公園の中をズンズン進む。
きれいな小川が流れていました。ぴーよしはこの川が気に入りました。
あったー!
像の前でぱーが ♫北の〜酒場通りには〜〜と口ずさむ。うるさい。
ニセコ大湯沼
100℃の白濁硫黄泉が湧いている沼です。
温泉好きのぴーぱー的には外せない場所ですが、長老的にはココもど〜でもいいらしい。
さらに午後3時にもなると、その日の疲れが出てくるので、車から降りたがらない長老です。
もう長老の頭の中は、「早くホテルでゴロっとしたい」なのです。
でもぱーが、「ここまで来てココを見なかったらモッタイナイよ」とか言って、無理矢理降ろしました。
で、看板前にイス出してハイポーズ!
その後、ぴーぱーだけで沼一周。
紅葉がとてもキレイです。
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
ようやくこの日の宿。
この宿の詳細はぱーのブログへ(↓)。
今日の移動距離216km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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ぴーよしさん、こんばんは。
長旅の記事が続きますね(^^)
以前教えていただいたフロントのグリルですが、
腰痛と神経痛がだいぶ良くなったので本日やってみました。
何とか外れて安心しました。
ありがとうございました。
それと、その後の記事でみた二列目のシートを一つ外すのを本日やってみました。
これで今年の桜撮影での奈良や岩手は楽に寝られそうです。
長老様は前橋出身でありましたか。
だったらやっぱり赤城山が母なる山なんでしょうね。
振り向けば赤城山ですから・・・。
二列目シートを片方外して三人乗りにすると、キテレツ感、特殊感、奇妙、けったい感が半端ないですよね。世界でコレ一台?と思えるようになりませんか・笑。
でも荷物も沢山積めるようになるし、実用性はアップしますよね。
“振り向けば赤城山”と地元の方は仰るのですね。榛名山、妙義山の事は何というのでしょう?
おはようございます。
榛名・妙義は特に何とも言わない気がしますが(;^_^A
もう記憶から飛んでますが、群馬県人は「上毛かるた」というかるたで
小学校から「洗脳」されてますから、それが普通は出てくると思います。
榛名・妙義は忘れましたが、赤城山は
「すそのはながしあかぎやま」となっています。
「上毛かるた」、別の知人からも聞いたことあります。群馬の人なら誰でも知ってるって言ってました。
赤城山の裾野は本当に長いですよね。