マフラーサビ取り

マフラーサビ取り

サビ取り合戦 始まる?」の続き

先日車の下にもぐったら、マフラーがサビ始めている事に気付いたぴーです。

まだそれほど深刻な状態ではありませんが、ぴーは年に数回は下にもぐっていろいろ見ているのですが、これまでそんなにサビていなかったと思うのですが。どうして急にサビるのかなあ?
サビは初期の段階で止めておかないと手に負えなくなって、部品交換の憂き目に遭ったりするかもしれません。海外の旅の途中で、融雪剤を撒いた地域を走ったり、深い水たまりでぬれたりすることも考えて、防錆対策をしっかりしておいた方がいいと考えました。マフラーに穴があいて爆音をとどろかせるようなことは、ニッポンのオーバーランダーとしてあまりしたくありませんからね。

まずはジャッキアップです。(写真は右前輪)

サファリは車高が高いので、ちょっとした作業ならジャッキアップしなくても下にもぐって済ますことが出来るのですが、サビ取り作業は、長時間アッチコッチ見たりこすったりするので、久々にアップしてみました。
反対側もアップして、、、

前側をアップ完了。

つぎに下にもぐってアンダーカバーを外します。

アンダーカバーは2枚ついています。これで作業がしやすくなりました。

手持ちの武器三つ。

広くて平らなところはコイツで、、、

少し狭いところはコイツ、、、

細かい箇所はコイツ。

電動モノで大まかに削って、その後は手動ブラシでゴシゴシゴシゴシ、、、、。
炎天下で半日やりました。車体の下から出ている脚が日焼けで赤くなってしまいました。

でその結果がコレ。

本当はもっとピッカピカになるまでやりたかったのですがこれが限界。

で、今回防錆対策に塗るのはコレ。

エポローバルと言います。塗料ではありません。ハケで塗るメッキです。車はもちろん、橋脚やボイラーなど建築物から機械まで、様々な鉄部の防錆に効果があるようです。耐熱温度300℃なのでマフラーの熱も問題ありません。缶には、地金が出るまでよく磨いた上に塗るようにと書いてあります。そこまでは磨ききれませんでしたが、まあ塗ってみることにします。

で塗った結果がコレ。

知ってはいましたが、明るいつや消しグレーの仕上がりが少々恥ずかしいです。でもサビから守られた感じがします。これでしばらく様子を見ることにします。

と思ったら、もっともっと大変な物を見つけてしまいました。

ミッションとトランスファーの合わせ目にオイルがにじんだ跡発見。合わせ目のパッキングかボルトのあたりが怪しいです。これはDIYではちょっと手が出せない修理になるかもしれません。
とりあえずパーツクリーナーできれいにして、ボルトをほんの少し増し締めして様子を見ることにしました。

次から次へと不具合、というかブログネタを絶やさない持ち主想いのいい車です。

Translate »