電球 全取っ換え 後編
「電球 全取っ換え 前編」からの続き
4.ブレーキ、リアウインカー交換
車の電球って多いんですね。交換しても交換しても終わりません。
次はコイツ。ブレーキランプとリアウインカーです。
レンズの両端を留めているネジを外すのかと思ったら、バンパー裏から簡単にアクセスできました。
まず古い電球を取り外して観察です。
ブレーキ球。
ガラスの内側がススで汚れています。フィラメントもガタガタです。特に細いフィラメント(たぶんスモールランプ)の方の劣化が進んでいます。やはり長時間点けっぱなしになることが多いからでしょうか?
ウインカー電球。
ガラスが濁っているのは表面の汚れ。拭いたらきれいになりました。ススは付いていません。フィラメントは多少ガタガタ。
ちなみに電球メーカーは、両方ともLIFEと言う会社のようです。
ネットで調べてみたら、ライフエレックスという日本の電球メーカーのようです。いろいろな会社があるんですね。
主な納入先を見てみたら、小糸製作所もあったので、KOITOの電球も作っているのかも。
眺めるのはこれくらいにして交換、と思った矢先、またもや事件は起きました。
ウインカー球がはまらない?
もとから付いていた電球と、手配した電球の金口が違っているのです。
これでははまるわけがありません。
各電球は、KOITOのHPの車種別電球適合表を見て購入したのですが、これが間違っていたのです。お願いしますよKOITOさん。
しょうがないので正しい電球を再手配しようとAmazonでKOITOの電球を検索したらすぐ見つかりました。
が、、、、なんと最小注文個数が5パックになっているではありませんか。1パック2球入りなので、10球買わなければ発注できないと言うことです。DIYで交換するのに10球買ったら一生かかっても使い切れません。これってどういうことでしょうかねえ?KOITOさん? もしくはAmazonさん? どうにかしてほしいものです。
でも捨てる神あれば拾う神あり。スタンレーで同型球を探したらありました。1パックから発注可能。KOITOで揃えるという野望はついえましたが、スタンレーさんいいですね!
翌日届いたスタンレー。
ささっと交換完了。
5.ハイマウントブレーキランプ交換
お次はコイツです。
ドア内側のカバーを外します。
このクリップを抜けはよいのでしょうか?
でも精密ドライバーで周囲をこじっても抜けません。
真ん中を押したら、あっさり外れました。
いろいろなやり方があるんですね。
でもカバーは外れませんでした。
結局、これも外して、、、
これも外して、、、
カバー横のツメ二カ所を押したらようやく外れました。厳重ですね。(←後日加筆:ツメを押すのではなく、ツメ周囲の黒いプラスチック板をドライバー等で手前に起こせばすぐ外れます)
ようやく“ごたいめ〜ん!”
電球はススで汚れ、フィラメントガタガタ。限界間近?
交換完了。
6.ナンバープレート電球交換
最後はコレです。
下からのぞき込んで、プラスチックのツメを押したら外れました。
若干ススで黒ずんでいましたが、フィラメントはキレイです。
長時間点けっぱなしになることが多い箇所ですが、T10バルブは持ちがいいのかもしれません。
これでようやく作業終了です。
本当は、あと一カ所バックランプを交換しなければならないのですが、そのためには荷台ベッドを降ろさなければならないので(そうしないとサービスホールに手が入らない)、またの機会にします。
交換後、暗くなってから全てのライトを点けてみました。
どのライトも、クッキリ・ハッキリ・クリアになったようで気持ちが良いです。
これで旅の間、球切れに悩むことなくいけるといいのですが。
なお外した電球の内、ヘッドライト球1個だけは、予備として旅に持っていこうと思います。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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