セルモーターオーバーホール〜4取付編

それでは仕上がったセルモーターを車体に取り付けます。
セルモーターのピニオンギアはどうやって潤滑しているのか?ですが、
いろいろ調べましたが、最後まで解らなかったので、
一応、薄くグリスを塗っておきました。

車体側の取付ボルトを支える輪っかに、ボルトを通す。
こうしておけば、ボルトをねじ穴にあてがうのが楽になるハズ。

取付時は、密着面に液体パッキンを塗るので、やり直しが出来ないので、塗る前に2、3度リハーサルして、手順に慣れておきます。

コッチの手で押さえながら、ここから手入れて、ボルト差し込んで、、、、上手くいく手順と方法を検討します。これ重要。
それでは本番です!
密着面に液体パッキンを多めに塗る。

使用した液体パッキンは、日産ピットワークのグレーパッキン(油箇所用)です。
もともとグレーのが塗られていたので、コレを使用しました。
で、取り付け中の写真はありません。(カメラ持つ手が足りないので)
↓は、何とか取り付けて、あとはボルトを締める前。

無事エクステにトルクレンチはめて締め付ける。

その後配線を戻して完成!

最初にエンジン掛けるときは緊張しました。
祈るような気持ちでキーひねると、、、
グルグル、ブオン!
非常にマイルドで静かな音になりました。
まるで遠くで鳴っているような、しかも角の無い丸い音です。
きっと各所に塗ったグリスが効いているのだと思います。
これでワールドツアー中に、スターターが壊れる心配は消えました。

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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