下みちの旅 北海道〜38登別温泉のナゾ

下みちの旅 北海道〜38登別温泉のナゾ

今日はあの登別温泉で宿泊します。
昔バブルの頃だったと思いますが、登別カルルスの湯の入浴剤がメチャクチャはやったのを思い出します。
名湯の代名詞と言っても過言でないと思います。
その湯を一泊しながら堪能しようと思います。
しかも、

ぴーぱー好みの 白濁硫黄泉です。

苫小牧から登別に向かう途中、グーグルナビの言うとおりに角を曲がったら、こんな道に案内されました。
前後の乗用車も一緒に曲がってきたので、みんなグーグルに騙されているのかも。相変わらずだねグーグル。

しばらくしたら、幹線道路に戻ってほっとしました。

■登別温泉

登別温泉街を歩いていると、こんなところから湯気が出ていたり、、、

間欠泉も、

3時間毎に吹き上がるそうです。8mの高さだって。

ぶらぶらしていたら間欠泉から音がするので急いで行くと、なんと吹き上がっていました。

8mと言うより、80cm程度。もっと待っていれば8mになったのかなあ?

登別温泉もかなり力強さを感じさせてくれます。これは期待できるかも。

■登別地獄谷

さらに温泉の蒸気が立ちこめる地獄谷に来ました。

木道に沿って歩きます。

蒸気はモクモクですが、先日行った屈斜路湖の硫黄山に較べれば、
ゴー!シュー!と言う音は聞こえません。
迫力の点では硫黄山の勝ち。

地獄谷を流れる川。
もしかして湯の川かなと思いがちですが、結構冷たい水の川だったりするんですよね。ここはどうでしょう、、、

左から流れ込んでいる流れは、川底が硫黄で黄色いので温泉ですね。
そうすると右の灰色の本流は、たぶん冷たい水かなと思います。

登別は、地獄谷にあやかって地獄一色。

閻魔大王

■登別万世閣

今日の宿。
ここに一泊して登別の湯を堪能します。(この宿の詳細は、ぱーのブログへ↓)

湯上がりに今日はリンゴdeビール。

ところが、ビール飲みながら二人で湯の感想を話したのですが、

なんか今ひとつパワーに欠けるねぇ、この温泉。

と言う結論に達しました。
湯の力が足りない、特徴が無い、ぬるい、、、
東北の酸ヶ湯温泉とか後生掛け、玉川など名だたる名湯に較べてガツンとこないのです。
これが一時世を席巻したあの湯なのでしょうか?

?????

と思っていたら、温泉街にこんな道表示を発見。
んっ?カルルスってここじゃないの?

もしかして、

登別温泉と登別カルルスの湯は違うのか?

つづく、、、

今日の移動距離。47km。

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