瀬石温泉
2021年10月訪問
今回ご紹介するのは、知床の秘湯 瀬石温泉です。
ここに来るのは、実は2回目。前回は時間がなくて入浴できなかったので、今度こそ入るぞ!と気合いを入れてやってきました。
瀬石温泉からさらに1kmほど進んだところにも、海沿いの露天風呂で有名な相泊温泉があります。
ここもセットで入ろうと思っていましたが、
9月の低気圧で埋まってしまったそうです。跡形もありません、、、。
残念ですが、瀬石温泉だけ入ることにしました。
瀬石温泉の前には、数台停められそうな駐車スペースがあります。
なんとトイレもありました。
では行ってみましょう。
看板横の階段を降りていきます。
降りたところに番屋と売店がありましたが、人の気配はありません。
で、露天風呂はどこでしょう?
番屋と反対側の海岸にそれらしきものが見えます。
近づいてみると、岩で囲まれた浴槽から湯気が立ってました!!
よく見たら、浴槽は2つありました。まさに海と一体化した露天風呂です。
昆布が沈んだ浴槽をのぞいてみると、ポコポコと泡が出ています。自噴しているようです。
というわけで、念願の入浴です。
恵山の水無浜海浜温泉では足湯しかできませんでしたが、ここは入れました!!
もう1つの浴槽は、かなり深そうです。こちらは入るのはやめました。
※あとから知りましたが、この浴槽はお湯の汲み上げ用で入浴用ではないみたいです。入らなくて良かった、、。
浴槽周辺の岩場は、至るところでお湯が湧いてます。
少し離れたところには、カモメの大群がいました。もしかして温泉目当てだったりして!?
入浴した感想
ようやく入れた瀬石温泉。脱衣所も囲いもないので女子の入浴はキビシイですが、豪快なシチュエーションのお風呂は見るだけで感動します。
お湯が湧き出ているところはすごく熱いので注意が必要です。また浴槽内は滑るので、入浴の際は気を付けてくださいね。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
リヤヒーターホース 再交換 2022.04.16
-
次の記事
下みちの旅 北海道〜32霧が凍る夜 2022.04.20
コメントを書く