高野山詣4

高野山詣4

高野山詣3」の続き。

今日は、紀伊半島を南下して勝浦へ向かいます。
勝浦と言えば、マグロが有名です。
プロフィールにも書いてますが、ぴーはマグロが大好物。
お遍路も無事終わったので、そのご褒美に、でっかいマグロを買って、ビールをグビッと、、。
頭の中は、もうマグロのことしか考えていません。

昨夜の紀伊見荘から一気に200km走って勝浦港に到着。

やってきたのは港の直売所。
どんなマグロが売ってるのかな?

あったあった!
これは解体ショー用のマグロです。

解体後のさくはこちら。
でかいので、一本1〜2万円。これは買えません。

しかしパック売りも、千円以上。
全然安くない。しかも品薄。日曜午後だからしょうがないか?

もっと安いのを求めて、近くのスーパーへ。

なんと!まさかのサンマ月間。

結局、ホテル近くの魚屋で、1パック200円のキハダマグロを買いました。
おつまみ程度というか、試食程度。
野望は見事に打ち砕かれました。
まあ庶民の食卓はこんなもんです。

今日の宿は、勝浦の“海のホテル一の滝”。

源泉掛け流しです。
お湯は、すっきりとした無色透明です。
分析表には単純泉とありますが、硫化水素のいい香りがします。
海岸沿いですが、しょっぱくはありません。
泉温は低く、源泉温度は30℃台後半。加温有りと無しの二つの浴槽があります。
ぴーは加温無しのぬる湯が気に入りました。静かに落ち着いて長湯ができます。
なかなかいいお湯です。
しかもこのホテル、部屋の洗面所のお湯はおろか、トイレ水まで温泉です。
湧出量は毎分300L程度。トイレに流すほど湯量豊富と言うことでしょうか?
いえ、自家源泉なので水道水をトイレに流すよりたぶん安い(というかタダ)という事でしょう。
トイレを流すと温泉の香りがします。こんなの初めて。

明日は帰ります。
今週はマジメに働きます。

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