ホテルシーサイド島原(島原温泉)
2019年3月訪問
だんなのぴーです。先日一人出張で、長崎県島原に行ってきました。宿泊はホテルシーサイド島原です。
このホテルは市の中心からほど近い海沿いのエリアにあります。
着いた日は強い雨の日でした。タクシーで屋根のある車寄せにつけていただいたので雨に濡れずにすみましたが、屋根の外に出てホテルの全景を撮る気にはちょっとなれませんでした。(なので全景写真は無し)
このホテルは、以前からある本館と最近できた新館が車寄せを挟んで両側に建っています。どちらの棟に泊まるにしても、チェックインは本館で行います。
広々とした本館ロビー。
今回は新館宿泊です。レセプションで朝食券のみ受取り新館に向かいます。
一度玄関を出て車寄せの反対側の新館に入ります。両館は車寄せの屋根でつながっているので、雨に濡れることはありません。
そして新館1Fにも小さなカウンターがあり、そこで部屋のキーを受け取る仕組みです。
お部屋
鍵を受け取って部屋へ向かいます。
豪華なリゾートホテルの雰囲気だった本館に比べて、新館はシンプルなビジネスホテルの雰囲気。できて間もないらしく、館内はとてもきれいです。
でもシンプルすぎて飾り気が無い、素っ気ない雰囲気です。華やかな本館に比べて若干トーンダウン、、、。
ぴーの部屋は473号室でした。
自分で予約したわけではないので料金やプラン名は不明です。
館内同様、室内も新しくてきれいですが、シンプルすぎて素っ気ない。でも問題があるわけではありません。
窓側からドアの方。
洗面所の方向。
机の周囲。
ハイアールの冷蔵庫。
最近たまに見かけますが、よく冷える優れものです。
机の上には、ほうじ茶と緑茶のティーバッグ。
浴衣。
花粉の季節、これは必須です。あってよかった。早速スイッチ・オン!
スリッパ、など。
続いて洗面所の中。
トイレもピッカピカの新品。ありがたいです。
洗面台の下のカゴにバスタオルやアメニティが入っています。
洗面台の上のハンドソープ。
バスルームは小さいながら洗い場あり。
窓からの眺めですが、あいにくの雨で低く垂れ込めた雲。
おそらくこの雲の中に普賢岳があるのでしょう。
展望大浴場
新館6Fには展望大浴場があるので、館内を探検しながらお風呂に向かいます。
自動販売機とアルコール類の値段。
値段は普通ですが、アルコールはスーパードライの一択というのは少々手抜きな感じがします。
ビール、発泡酒、缶チューハイ系が3~4種類は最低あった方が良いのでは?
さて大浴場の入口まで来ましたが、今回中は撮影できませんでした。
記憶によれば、浴室内も新しくきれいです。四角い浴槽もシンプルですが、やはり素っ気ない雰囲気。
泉質は、公式サイトによれば炭酸泉でお湯に長く浸かっていると身体に泡がつくとの事だったので楽しみにしていたのですが、そんなことはありませんでした。たぶん循環しているので、その間にガスがすべて抜けてしまったのかと思います。泡がつかないなら特徴の無いただのお湯でした。
今回は行きませんでしたが、本館のお風呂ならそんなことないのかもしれません。
朝食
翌朝。本館1Fの大きな部屋で朝食ブッフェ。けっこう楽しみにしていたぴーですが。
なんじゃこりゃ~~。
運悪くこの日、県内の子ども達の運動大会があったようで、その団体の朝食とかち合ってしまいました。混みすぎていて座れません。
料理テーブルの周りにも子ども達が群がっていて近寄れません。もちろん写真なんか撮れません。料理の品数は多いのですが残念です。一緒に泊まっていた仕事仲間とも、無言で苦笑いしあうのみ。
ようやく見つけた空き席で、子ども達に囲まれて食べました。子ども達さえいなければ、品数も多くいい朝食です、たぶん。(子ども達は、朝食別会場にして欲しかった)
泊まった感想
今回、本館はロビーと朝食会場しか見ていませんが、老舗リゾートホテルの雰囲気です。
新館は、こぎれいなビジネスホテルの雰囲気。何度も書きましたが、きれいですが、シンプルで素っ気ない。たぶん室内デザインに“ゆとり”とか“遊び”とかが欠けているのでしょうか?その点だけが少々残念です。
いいホテルです。子ども達さえいなければ、、、。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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