エストニア1~エストニア入国と2万キロオイル交換
- 2025.10.21
- ぴーよしは行く!! Season2 エストニア20250808〜
- 旅編, エストニア

予定通り5時半起床。

すぐに今回のフェリー会社ヴァイキング・フェリーへ行き、チェックインの車列に並びます。

6時過ぎにチェックイン・ドライブスルーが開きました。
手続きはパスポートで氏名を確認するだけ。予約確認メールには、このメールを紙出力して提出するように書かれていましたが、そんな物は必要ありませんでした。
あとは乗船を待つばかり。

今回の船はかなり大きい。

ギッシリ詰め込まれました。

7時45分出港。
航海時間はほんの2時間15分。
船内の様子。


ぴーぱーは、コンセント付きソファーを確保。
コンセントは他の席にも多数ありますが、ソファー席は貴重。それ以外の席は背もたれが低いイスやベンチになります。

午前10時定刻着岸。

イミグレ、税関等何のチェックも無く一般道へ出されました。
エンジンオイル購入
これまで他のEU諸国(特に北欧)では、エンジンオイルが4Lで8~9千円もして買えなかったのです。
バルト三国にくれば少しは物価が安くなるのではと期待してここまでオイル交換を後延ばしにしてきました。果たしていくらで買えるでしょう。
やって来たのはMotonetタリン店。
オートバックスのようなカー用品店です。この手の店がヨーロッパには少なくて困ります。

品揃えは満足なレベル。
で、ありました激安オイル。
5L19.9ユーロ(3,300円)と1L5.6ユーロ(950円)。SL規格。10W40にしました。
ちなみに!5W50なんてのも売っていました。コッチは旧車が多いのでしょうか?
それからスーパーでエナメルリムーバー(マニキュア落とす液)を買いました。これはぱーの為ではなく、車整備の油落としとして使用します。トルエン入りのお肌と環境に優しくないヤツ。しっかり油落としてくれよ!
食料購入
会いたかったよ!北欧では見かけなかった LiDL。

北欧の物価高でここまでひもじい食生活を続けてきました。
その反動で今日は買ってしまいました。と言ってもこの程度ですが、、、。
物価は北欧よりは幾分安くなりました。

Saunapunkt

今日のキャンプ場。このキャンプ場の詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。
早速エンジンオイル交換します
整備記録で確かめたら1万9千キロ無交換でした。さすがにマズイ。
オイル価格が高かったとは言え反省。
でもエンジンはここまで極めてスムーズに回っていました。特にこの車、時速50~60Kmあたりで巡航すると、エンジン回っているのかと疑いたくなるほど静かでスムーズに走ります。これが直列6気筒の恩恵なのでしょうか?
廃オイルは、日本から持ってきたMonotaroの廃オイル吸収パックに吸わせてキャンプ場の燃えるゴミ箱に捨てさせていただきます。

一張羅のTシャツ&ズボンをオイルで汚したくないので短パンでもぐる。お見苦しいものスミマセン。

6L用の廃オイルパックに6.8L捨ててこのくらいになりました。充分な吸収量です。

続いてオイルフィルター交換。
これも日本から持ってきた2Lペットボトルを半分に切ったものをフィルターの下にあてがってフィルターをペットごと廻して外す。

手を汚すこと無く外せました。これはいい!これまでフィルター外す度に腕までオイルまみれになっていたのがウソのようです。

入れるのはさっき買ったオイル。
そして日本から持ってきた日産PIT WORKのオイルリークストッパー。デイビーはこれで延命しています。欠かせません。


オイルの入れ方はこれも日本から持ってきた500mlペットの頭を切ったヤツにオイルを入れて注ぎます。これでオイルをこぼす事無く注げました。

と言うことで交換完了。初めての10W40。何か変わるか明日からのドライブが楽しみです。
エンジンオイル交換完了乾杯!
最安だった1.5Lペット入りビール。最安ですが味は問題ナシ。

今日の移動距離(フェリー含まず)43km。
エストニアの第一印象は、笑顔がない。声が小さい。挨拶しても返事が無い。レジ係が無口で無愛想。第一印象が間違っていることを願います。

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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