Henfold Lakes Leisure(ロンドン近郊)

2025年4月訪問
ガトウィック空港近くでキャンプ場を探していて見つけたのが、Henfold Lakes Leisureです。車で15分ほどの距離で値段も安く、理想的だったので予約しました。
予約前に、まずは公式サイトから値段と空き状況を問い合わせました。すると空きはあるけれど ”車内で寝るのは禁止でテントを張らないとダメ” という返事が返ってきました。
えっ、そうなの!?
まだ日本にいる時に予約したので、イギリスのキャンプ場はそういう決まりなのかと思い、慌ててテントを荷物に入れます!ところがそれ以降、同じことを言われたキャンプ場はありませんd( ̄  ̄)
というわけで、イギリス最初のキャンプ場に到着です。

標識に従って中に進みます。

もしかして、これがHenfold Lake?ここで釣りもできるみたいです。

奥へ奥へと進んでいくと、

レセプションがありました。左側の小屋です。中におばあさんがいて、名前を告げると「あら遅かったわね〜」と待ち侘びてる様子でした。
初日だったので簡単に済ませたいと思い、この日は電源サイトを予約していました。ところがおばあさんに「ブレーカー付きの延長コードを使わないと危ないからダメよ」と言われ、仕方なく電源無しサイトに泊まることに。電源無しは20ポンドで現金払いです。

支払いを済ませると、おばあさんがサイトに案内してくれます。

サイト内には常設?のモーターホームが点在してます。

指示された場所に車を駐めました。近くにはまるで住んでるみたいな大型テントが張られていて、おじいさんが一人で滞在してます。ぴーぱーも小雨の降るなか、車の横に2人用の小さいテントを張りました。寒すぎて写真を撮る気力はありません。

トイレや水場をチェックしてみましょう。

まず手前からシャワールームです。1カ所だけで、使われてる様子はありません。

その隣が洗い場。

シンクは1つしかないけど空いてるので問題無し。水しか出ません。

シンクの横にあるのがキャンピングカーの水補給用の蛇口と、汚水用の水栓です。この先のキャンプ場にも必ずこれらがあります。使い方はわかりません。

仮設トイレは男性用、女性用、男女兼用が1つずつ。

それからこれもキャンプ場には必ずある車椅子用トイレです。


最後に分別ゴミ箱。

20ポンドは約4,000円です。『4,000円も払ってこんな感じなのか〜』と、やや先行き不安になるぴーぱー、、、。

ちなみに使用を断られた電源設備です。使っても特に問題無さそうだけどな、、、。

泊まった感想
イギリス最初のキャンプ場は、やや暗い雰囲気でした。天気が悪かったせいもあるかもしれません。雨の音を聞きながらテントの中で寝ていると、なんだか橋の下で寝てるような気持ちになってきました。
20ポンドという料金は、イギリスのキャンプ場ではほぼ最安です。できるだけ安いところを選びたいけれど、ずっとこの設備だとちょっとキツイなぁと思った夜でした。

妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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