本土最南端へ 〜15仁徳天皇陵

本土最南端へ 〜15仁徳天皇陵

5時半起床。
6時35分定刻大阪港着岸。
7時上陸。

早すぎて眠い。

本州に帰ってきました。

仁徳天皇陵

これが仁徳天皇陵。(堺市役所の展示パネルより)

子供の頃習いましたよね?前方後円墳です。とにかくデカいらしいです。世界遺産です。
でも、教科書で習ったけど、大阪のどこかにあるのは知ってたけど、見たこと無い。

でも仁徳天皇陵は、 “ピラミッド” と “秦の始皇帝陵” と共に “世界三大墳墓” と言われているそうです。
しかもピラミッドの底辺の長さより大きいらしいです。

でもエジプトでピラミッド見たときは、西新宿の高層ビルの方がずっと高く思えて、ぴーよし的には少々期待外れだったのも事実。ここはどうだろう。

で、仁徳天皇陵は大阪府堺市にあります。
最初は車で一周。
全周柵に覆われています。
確かに面積的には大きすぎて、何が何だかわかりません。

でもランニングしたら気持ちよさそう。

正面の拝所。

神聖なおもむき。

天皇の墓だから宮内庁管轄。
これ以上は内部に入れません。

堺市HPによれば、近くの堺市役所の21F展望台から見下ろせるという事なのでやって来ました。
前方後円墳の形が手に取るように見えるのかと期待していたのですが、、、

ゼンゼン見えない。遠すぎる。高さが足りない。ただのこんもりした森。前方後円墳のかけらも解りません。

駐車場代200円返せ!(←仁徳天皇に言っているのではありません。堺市役所に言っているのデス)

函館の五稜郭タワーの様に、稜のすぐ横にタワー建てないと前方後円墳の形は見えないでしょう。
でも「恐れ多くも天皇の墓を上から見下ろすとはナニゴトか!」と言う声が出るのを心配しているのでしょうか?
そうかもしれません。
仁徳天皇の安らかな眠りを妨げてはならないと言う文化庁の方針もあるのでしょう。

でもピラミッドのクフ王も、始皇帝も、ツタンカーメンも、インドのタージマハール作った皇帝シャー・ジャハーンも、国が観光で栄える為ならばと、墓の一般公開を許してくださっているので(多分。本人には未確認)、どうでしょうかねえ?

住吉大社

大阪市住吉区にあります。
北前船の船主が、航海の安全祈願して参拝した場所。

寄進された灯籠が立派。

灯籠には船の文字。

太鼓橋。車いすではムリなので迂回。

あとでぱーだけ渡りました。

狛犬さんは、スフィンクスに似ている。たしか同じ起源だったような。

この神社は、当時はさぞかし寄進が多かったのでしょう。とにかく立派な神社でした。

大阪市街突入。
久しぶりの都会。阿倍野ハルカスの高さに驚く。

■千里阪急ホテル

今日の宿。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。

1970年の大阪万博の印象が、今も色濃く残るホテルです。

太陽の塔。

今日の移動距離49km。

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