本州最南端への旅〜7ブレーキランプが点かない
- 2023.07.18
- ぴーよしは行く!! 本州最南端への旅2022
- 車旅
左側のブレーキランプが点かなくなりました。昨日気づきました。
でもこのランプも3年前に交換したばかりです(↓)。
3ヶ月前に行った北海道旅の時には、ハイマウントストップランプがやはり球切れしました。
次から次へと早すぎないでしょうか?
しょうが無いので、通りがかったオートバックスで同じ球を買いました。
翌朝、ホテル駐車場で交換作業開始!
長老の杖でブレーキ踏ませて、ブレーキランプが点かないことを再確認、、、やはり点きませんでした。
ブレーキランプは、バンパー裏から工具無しで簡単に外せます。作業時間30秒。
でも外した球のフィラメントは、見た目では切れていませんでした。
テスターで計っても導通あります。
変だなあ?
と思って、もう一度バンパー裏に潜って、
ソケットの端子を見てみると、結構汚れています。
指突っ込んで端子を掃除したら、小石か何かがポロッと取れて、落ちて、どこ行ったか解らなくなりました。
その後古い球入れて再テストしたら、なんと点くではありませんか!
つまり端子にゴミが挟まって接触不良起こしていたのですね。こんなこともあるんですね。
てっきりKoitoの電球のせいかと思いました。スイマセン。
新しく買った球は予備として世界に持って行きます。
でもこのことは、ぱーにはナイショです。ムダに買ったことがバレると怒られるから・笑。
那智大社 青岸渡寺
今日は神社仏閣大好きなぴーぱー的には楽しみにしていた、那智大社と青岸渡寺の参拝です。
数年前にぴーぱーは、熊野古道を歩いてここまで来たのですが、
今回は長老も一緒なので車です。
車を青岸渡寺駐車場に駐めて、そこから車いすです。
やって来ました。世界遺産です!
青岸渡寺本堂は、正月に向けて大掃除中(今日は12/14です)。
本堂正面に脚立が立っていますが・笑、無事にお参り。
続いてお隣の那智大社。
赤い社殿が目に鮮やかです。
拝殿の上のクスノキが素晴らしい。
八咫烏(やたがらす)神社も清々しい。
三重ノ塔の背後に那智の滝を望む。
何もかも素晴らしいのですが、神社仏閣にほとんど興味が無い長老は、
吹きすさぶ寒風に吹かれて涙目に、、、。
紀伊大島・樫野埼灯台
本州最南端の潮岬は、明日行く予定ですが、
そのすぐ東にある紀伊大島・樫野埼灯台にやって来ました。
駐車場から灯台までは、遊歩道を約450m。
最近は500m程度の車いす押しは、楽勝になりました。
じつはぴーぱーは、ここに来るにあたり、dTVで「海難1890」という映画を視てきました。
明治時代、トルコの軍艦がここ樫野埼灯台沖で難破し、海に投げ出されたトルコ人乗組員を地元の人々が総出で助けたそうです。
それ以来今に至るまで、トルコとここ串本町の交流は続いているそうです。
エルトゥール号遭難事件と言うそうです。
で、この遊歩道はその事件とトルコ一色。
他にもトルコ料理屋やトルコカーペット屋などが並びます。でも人通りは皆無で寂しそう。
先端の樫野埼灯台到着!
長老を灯台下において、ぴーぱーだけ灯台の上に登りました。
やはり水平線は丸くは見えない。
ところで紀伊半島の南端に来たらガソリン価格が高くて高くて、、、
レギュラーリッター170円台です。
ホテルでもらったクーポンで9千円分いれても50リッターくらいしか入りません。
満腹にならないデイビーは、かなり不満そう。
ホテル&リゾーツ和歌山串本
このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓。
今日の移動距離。70km。
明日はいよいよこの旅の目的地、本州最南端 潮岬です。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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おはようございます、長距離でとうとう和歌山まで来られたんですね。
リアバンパー内にブレーキランプ&ウインカーがあるのですか、すると上のボデー側はバックランプだけになるんですか?
振動が多い部分なんで接触不良かも知れませんね。
大阪からでも潮岬はだいぶ遠いので長らく行ってませんね^^
コメントありがとうございます。
ご質問の通り、ボデー側の赤い透明プラスチック部分の中には、ブレーキランプの電球は入っておりません。バックランプ電球だけ入っています。これは購入時からそう言う仕様です。
こうなってしまった理由はご存じかも知れませんがおそらく、何年か前の道路交通法の改正で、「その年以降に販売する車は、ブレーキランプは左右45度の斜めから、両方のブレーキランプが見えなければならない」と言うことになったらしいのですが、サファリはスペアタイヤをバックドアに背負っているので、スペアタイヤが視線をさえぎってしまい、その基準を満たせなくなったのですね。そこで苦肉の策としてブレーキランプとウインカーをバンパー内に移設した訳です。そうしてバックランプだけが残されたと言うことです。ボディ側の赤い透明プラスチック部分は、もはや不要なのですが、そこをボディと同じ鉄板にするには、ボディ鋼板のプレス金型の作り直しになるので経費がかさむし、デザイン的にもヘンな車になってしまうので、そのまま残したのだろうと私は思っています。
ちなみにランクルワゴンは、昔からスペアタイヤはボディ下にあったから問題無かった。パジェロはバックドアが横開きの一枚ものだったので、スペアタイヤをドア中央に移動することで対応出来たのだと思います。サファリとランクル70系のバックドアは観音開きだった事が災いし、スペアタイヤをセンターに移動できなくてバンパー内にランプを移設したのだと思います。
間違っているかもしれませんが、、、。