フィッシュというもの。
フィッシュとは?
魚ではありません。Ficheと書きます。たぶんフランス語です。でも一つの単語なのか、何かの略なのか解りません。
けどアフリカの旅には必要な物で、パスポートや車の登録情報をフランス語に訳した紙のことらしいです。
ぴーもフィッシュについては、これまであまりよく理解しておらず、どんな物なのか、何に必要なのか解っていませんでした。
んなもん無くてもなんとかなるんじゃね〜の?
と思っていたのですが、
いろいろ調べると、やはりあると便利なようです。
アフリカのフランス語圏の国で、警察等の検問を受けた時に、英語で書かれたパスポートや車両登録証を見せても、「コレハナントカイテアルカ?」とか「ナマエハ?」「コクセキハ?」「ハ ミガイタカ?」「シュクダイヤッタカ?」、、、などいちいち聞かれて時間が掛かるそうです。そんな検問が幾つもあると、なかなか前に進むことが出来なくて困ります。
ところが、必要事項がフランス語で書かれた紙を持っていれば、それを渡すだけで検問を通過出来るので非常に便利だそうです。
でもパスポートや登録証の翻訳ですから、しかるべき機関(例えば日本大使館とか)にお願いしてハンコ付いてもらった正式なモノでなければならないのかと思っていたのですが、どうやら自分で作った紙でもいいようです。なんなら手書きでも通用したというウワサも、、、
それなら自分で作っておこう!
ということで、ぴーが作ったフィッシュはこんなカンジです。
フランス語がわかりにくいので訳を入れておきます。(多少間違っているかも)
A4の半分の大きさです(つまりA5)。これを数十枚コピーして持っていればいいようです。
ホンマにこれでいいんかいな?
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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ボクらの経験では、フィッシュを使っているのはモーリタニアだけでした。
やっぱりモーリタニアですか。いろいろな方のブログを見ると皆さんそう書いてらっしゃいますね。モーリタニアは避けて通れない国かと思うので、しっかり準備したいと思います。
それにしても世界は相変わらずですね。一歩進んで三歩さがる感じ。東京でも今日243人。大雨でコロナウイルスも流されないものでしょうか?
話しは変わりますが、旅沈さんのサンチアゴ巡礼を最近楽しく読ませていただいています。我々夫婦のロングトレイル歩き魂が再着火しそうです。
お、じゃ、一緒に歩きましょうよ。
コロナ太りしたから、もう一度歩きたいと思ってたんですよ。
え!ホントですか!?もし旅沈さんたちが本気なら、是非ご一緒したいです!二人歩きより四人歩きの方が楽しそうです。
我々が考えている「9月初旬までにロシアへ出航出来ない場合」の今後の予定ですが、
①ヨーロッパへ船で車を送る(金と時間が掛かるのが難点。ヨーロッパを三ヶ月走ったらアフリカへ。巡礼は次の機会に)
②車は日本に置いといて巡礼に出発(車旅は来年春以降改めてロシアから開始)
③来春まで家でじっとしている(ヒマすぎる・笑)
のどれかにしようと思っています。
ただ、全ての選択肢は外務省の渡航自粛勧告が解除されたらの話しです。もし②にした場合、スケジュールが合えば是非お願いします!
今回ご一緒できなくても、旅のどこかで一度はお会いしたいですね。