パスポート切替&増補
長旅に備えて、ぴーぱー二人のパスポートの切替と増補を行いました。
■切替
妻のぱーのパスポートは、残存有効期間が1年未満になりました。
有効期限が6ヶ月以上ないと入国できない国が多いので、新しいパスポートを申請しました。これを “切替” と言うそうです。
パスポートセンターに行き、申請用紙に記入して、写真撮影して、印紙購入して窓口へ提出。
一週間後に新しいパスポートを窓口で受取れます。
でもその一週間の間、パスポートが必要な他の手続きが進まなくなります。
案の定、車の登録証書(英語版の車検証)の申請ができなくなり、車検場に車検と登録証書申請で二度行くハメになりました。
申請は計画的に!
また切り替えるとパスポート番号も変わるので、古いパスポート番号で手続きだけ先に進めると後でトラブルになります。←コレ要注意!
それから申請用紙には、本籍記入欄があります。本籍を覚えていない人はメモしていった方がいいです。
ぴーぱーの本籍は、昔住んでいたアパートの住所ですが、そんなのとっくに忘れてしまいました。あわてて携帯のグーグルマップで昔のアパートを探して住所を確認しました。
(でも窓口の人が後で教えてくれたのですが、パスポートには “東京都” までしか表示されないので、番地は多少間違っていてもいいようです)
また日本国内の緊急連絡先(住所と電話番号)も記入しなければなりません。
これは必須項目と言われました。
その場で実家に電話して住所を確認しました。
費用は、印紙代16,000円(10年パスポート)、写真撮影1,570円也。
写真は以前は、自分で撮影した写真を持参して写真代を節約したものですが、今は、写真の余白が何ミリ、メガネは外せ、笑うな、髪の毛がウザい、背景がジャマ、、、等々決まりが多くて、大抵は「この写真は使えません」と冷たくNGを食らいます。
なので今回は、最初から併設の写真屋で撮影したのですが、できた写真にチョー不満そうなぱー。
「眠そうな顔してる、老けて見える、太って見える、顔色が悪い、高い金払ってこれかよ〜〜、、、」
でもしょうがありません。この写真であと10年ガマンしてください。
ちなみに新しいパスポートの査証ページには、葛飾北斎の富嶽三十六景が印刷されていました。
■増補
ぴーのパスポートは有効期限は充分ありますが、残りページが少なくなったので、ページを増やしてもらいました。これを “増補” と言うそうです。
でもじつはまだ未使用ページが7ページも残っていたのですが、未使用ページが見開きで2ページ以上無いと入国できない国が結構あります。ケニアは3ページも必要らしいです。
電子イミグレ化が進んでいる時代に、何に見開き3ページも使うのでしょうか?
遅れてるんじゃないの?と言いたくなります。
ベタベタとハンコばかり押さないで欲しいものです。
申請は同じくパスポートセンターで申請用紙に記入して、印紙2,500円購入して窓口へ提出。一時間後にページを増やしたパスポートを窓口で受取れます。
申請時、窓口の人から、「まだページが沢山残っている様ですが、、、」と言われたので、
「これから多数の国に行く予定なので」と答えました。
ちなみに新しいページは、一番最後のページにテープで留められて40ページ付けてくれます。
コチラは富嶽三十六景ではありませんでした。ツマンナイの。
いろいろ不満が多くてスミマセン。
でもパスポートができたので他の準備も進めることができるようになりました。
メデタシ、メデタシ。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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