グランドプリンスホテル京都
- 2019.05.11
- 今夜の宿 日本-2016~2024 京都府
- ホテル, 素泊り
2019年3月訪問
今回ご紹介するのは、グランドプリンスホテル京都です。
昔は “宝ヶ池プリンスホテル” という名前でしたよね。以前から1度泊まってみたいと思っていましたが、近くで仕事があり、ようやくその機会がやってきました。
車で訪れたぴーぱーにとって、駐車場が無料なこともメリットのひとつでしたが、意外と狭い駐車場でびっくり。
え?これだけ??
いや、奥の方にもあるようです。
でも、それほど広くありません。
そして入口も、”宿泊者用” と “宴会用” に分かれています。色々戸惑いましたが、とりあえず中へ。
古いけど高級感のあるエントランス周辺。
奥にはお土産売り場もありましたが、どれも外国人客向けな品揃えです。
フロントでチェックイン手続きを済ませると、台車に荷物を積み、お部屋まで案内してくれました。
お部屋
お部屋は6Fでした。
今回じゃらんから予約したのは
プラン名:≪早割30≫30日前までの予約がお得!(室料のみ)
部屋タイプ:デラックスツイン 36.9㎡(禁煙)
平日泊:1人 / 11,315円(京都市宿泊税別)
SEIBU PRINCE CLUBの会員なので、いつもは公式サイトから予約しますが(それが最安値)、今回は プリンスホテルズ&リゾーツで使える!春旅応援2,000円分クーポン をじゃらんでゲットしたので、それを利用。すると公式サイトからの予約とほぼ同じ値段になりました。
それにしても “デラックスツインとは豪勢な” とお思いでしょうが、デラックスフロアが一番安いんです。その上はプレミアフロア、さらに上にはロイヤルフロアなんてのもあります。
とは言え、やはりデラックス。広いし、高級感があります〜♪
117cm幅のベッド。マットも寝心地良かったです〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ホテル&リゾーツ 京都 宮津のシーティングエリアも同じ設備でしたが、こちらの方が上品に見えるのはなぜでしょう!?
フロントのお嬢さんが「エレベーターからは遠いですが、真正面に比叡山が見えるお部屋です」と言ってました。確かに良く見えますね。
大きなテレビ。
ナイトウェアはJapanを意識したのか(?)浴衣。でも、浴衣って寝にくくないですか!?
入口の方に戻って、
大きなクローゼット。スリッパはウォッシャブル。
クローゼットの横に冷蔵庫やポット類が置いてありました。
プリンスホテルにしては大きい冷蔵庫。
サービス飲料は緑茶と、
ドリップコーヒーがありました。
クローゼットの向かい側は洗面及びパウダーコーナー。
こちらは通常の洗面台。
アメニティは至って普通ですが洗面台の横に、
化粧台もあるんです。椅子もあるし、まあまあ便利かな。
その横にユニットバスルーム。大きめの浴槽で、タオルもフカフカ。
トイレの後ろの台は、何気に便利でした♪
やっぱり “グランドプリンス” は、他のプリンスホテルとは一味違いますねー(^人^)
グランドプリンスホテル京都も古いことは間違いないですが、品川プリンスホテルのような疲れ切った古さ(失礼)とは違う、趣きのある古さです。
新横浜プリンスホテルのデラックスキングルームも、インテリアやアメニティは一見デラックスな雰囲気ですが、タオルやクッションがチープだったのが残念。
ここグランドプリンスホテル京都は、細かい部分にまで上品さが漂っていると感じました。何しろ、一番安い部屋が “デラックス” ですからね。←関係ない!?
簡単に、館内の紹介もしておきます。これは館内の自販機案内です。
建物は円形状になっていて、各階にエレベーターは1ヶ所しかありません。これは新横浜プリンスホテルも一緒です。
グランドプリンスホテル京都の円形状の建物の中は中庭になっています。1Fロビーに出入口があり、自由に散策できるようになっていました。
館内は至ってシンプル。
自販機コーナーを覗いてみました。
アルコールの値段はこんな感じ。
泊まった感想
泊まってみて良かったです〜♪
京都の市街地からは離れてはいますが、その分静かに過ごせます。駐車場が無料なので、車利用者にも便利です。
日にちによっては比較的安く泊まれることもありますよ。京都で宿をお探しの方、グランドプリンスホテル京都でのんびり過ごすのはいかがですか!?
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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