鬼怒川温泉ホテル(鬼怒川温泉)

鬼怒川温泉ホテル(鬼怒川温泉)

2018年4月訪問

ぴーがいないので、母と温泉に行くことにしました。久々の女子旅です。

今回の行き先は鬼怒川温泉。鬼怒川温泉って有名ですが、掛け流しの宿は意外に少なくて、ぴーぱーは宿泊したことはありませんでした。母は「掛け流し」とか気にしない人なので、この機会に行ってみることにしたわけです。

どの宿にしようか悩みましたが、口コミ評価も高く、和洋室のあっった鬼怒川温泉ホテルを選びました。

玄関前に到着すると、サッと男性が出てきて「お車をお運びしますので、お荷物を下ろしてください」と言われてびっくりΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

駐車場は離れた場所にあるようです。 慌てて荷物をまとめて、鍵を渡しました。

ちなみに、チェックアウト時は鍵をもらって玄関前に待機している送迎車に乗り込み、駐車場まで送ってもらいます。ぱーはチェックアウト前に先に1人で車まで送ってもらい、車を持ってきて玄関前の駐車スペースに30分ほど置かせてもらいました。短時間ならOKだそうです。

駐車場は結構離れてます。歩いて行くには、ちょっと遠い距離。どうやら周辺のホテルが共同で駐車スペースにしているようです。

鬼怒川温泉旅館の駐車スペースは、下の写真の高台のフェンス内です。

意外と広いスペースで、ここにたくさんの車が停められていました。

さて、車を預けて館内です。

大型ホテルのせいか、館内はとても賑わっていました。奥がフロント。

フロントから続くお土産コーナー。

チェックイン可能時間の15時ちょっと前に到着しましたが、すぐにお部屋に案内してくれました。

 

お部屋

お部屋は6Fでした。

今回は公式サイトから予約しました。その方が、じゃらんで予約するより1人1,000円安かったんです。

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予約したのは

プラン:【女子旅】“選べる”5大特典付! 人気の石窯ブッフェか個室で贅沢和コース料理か…和を楽しむ女子会プラン
部屋タイプ:湯の街館 和洋室 【禁煙】
金曜泊:1人 / 18,360円(入湯税別)

気になる5大特典とは?

  1. 選べる!夕食は石窯ブッフェ or 個室で結坐会席料理
  2. 選べる!季節のカクテル or 生ビール
  3. 選べる!女性におしゃれ浴衣 or バスアメニティ
  4. 選べる!チェックイン14時 or チェックアウト11時
  5. アロマセラピーの10%割引券をプレンゼント

1、3、4については予約時に選んでおきます。

31.6㎡の和洋室です。

2014年7月にリニューアルオープンした「ワンランク上の上質なくつろぎ」がコンセプトのラグジュアリーなお部屋です。

鬼怒川温泉ホテル公式サイトより

窓に向いてソファが設置されてました。窓の外は川(鬼怒川?)ですが、それほど良い景色でもありません。

テーブルの上の箱の中にはお菓子やコーヒー、紅茶が入ってます。

鬼怒川温泉ホテルは金谷ホテルの系列だそうで、ドリップコーヒーはJOHN KANAYAのものが置いてありました。

テレビ周辺を見てみましょう。

コーヒーマシーンのような機械は、湯沸しポットですよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ オシャレ!! 隣は冷水ポット。

下には冷蔵庫。あまり冷えないタイプだけど、グラスが入れてありました。

引き出しの中には浴衣と湯たび。

もう1つの引き出しには、歯ブラシ等のアメニティの他に部屋着も入ってました。

特典3で、私達は色浴衣ではなくバスアメニティを選んだので、カラフルな泡だてスポンジが置いてあるのかもしれません。

入口の方に戻りましょう。

玄関を開けて正面に見えるのはクローゼット。

クローゼット内には羽織と

お風呂に持っていける布バッグが入ってます。

奥には洗面台。

向かって右側の扉を開けるとトイレ。

左側はお風呂です。

洗面台に謎の袋発見。あ、もしかしてこれが特典3のバスアメニティ!?

どれが常設で、どれが特典なのかわかりませんが、なんだか色々置いてありました。

お部屋はWifiもサクサクで居心地良かったです。特典4でレイトチェックアウトを選んだので、11時までのんびり過ごすことができました。

部屋の箱の中にもお菓子類が入ってましたが、チェックイン時に「お茶&お茶うけサービス券」を頂いたので、ロビーに行ってみることにしました。

部屋への案内が混んでる時は、順番を待ちながら先にロビーでお茶を頂くこともできるようです。

係の人にチケットを渡すと、お茶とお菓子を持ってきてくれました。

 

館内

館内は広く、3つの棟に分かれています。斜面に建っているせいかフロント、ロビーは2Fです。

1Fと2Fに「木造り大浴場・渓谷の湯」と「石造り大浴場・湯里」という趣の異なる大浴場があり、時間帯で男女入れ替わりになります。

大浴場はとにかく混んでます。とても写真なんか撮れません。驚いたのは、案外(失礼)お湯が良かったこと♬ 塩素臭もほとんどしませんでしたよ。

木造り大浴場は木の香りがするし、石造り大浴場は、ほんのり温泉の匂いがします。これだけ大型旅館だと、温泉なのか?ただのお湯なのか?わからないようなお湯のところが多いのに、鬼怒川温泉ホテルはちゃんと “温泉” のことも考えてるんだなぁと感心しました。

さすが金谷ホテル系列・:*+.\(( °ω° ))/.:+ ←それは関係ない

大浴場の入り口には休憩所があり、冷水や冷茶が頂けます。

自販機のアルコールの値段はこんな感じです。

春休みなのか家族連れが多く、マジックショーのイベントまでやってました。サービス満点!!

 

夕食

夕食は特典1で、”オープンキッチンのあるダイニングでブッフェ” or “個室ダイニング「結坐」での会席料理” のどちらかを選べます。私達は大人女子2人旅なので、個室ダイニングを選びました。公式サイトの写真をみると、お部屋も高級感があるし、料理も美味しそう。楽しみです♪

入り口で部屋番号を告げると、奥へ案内してくれました。

中に入ると、

公式サイト通りのお部屋でした。

本日のお品書きです。

右手の器の中が、先付け 雲丹豆腐。箱の中は 季節の玉手箱。

特典2 の季節のカクテル or 生ビール。

母はどちらも飲まないので、ぱーが生ビール2杯頂きました♪

続いてお造りです。左から帆立貝ライム締め、鮪中トロ、鯛菜の花巻き。

どれもオシャレな盛り付けの1口サイズ。

色々な魚の酢の物。これまた上品。

お次はメインの鍋料理。

最初に席に着くと、6種類の鍋つゆから1人1種類選ぶように言われます。母は特製味噌スープ、ぱーは変わり種の明太とろろ入り塩スープを選びました。

それが、これ。

お肉は牛肉、鶏肉、豚肉の3種類。

野菜は契約農家からの朝採れ野菜。料理長が考案したらしい 餃子の皮 も一緒に召し上がれ。

左下の小鉢が明太とろろ。このスープは、想像していたのとちょっと違いました、、、。

特製味噌スープは、味噌ラーメンみたいな味。そこに餃子の皮を入れると、まさに味噌ラーメンです!味噌ラーメンのスープで牛肉をしゃぶしゃぶする感じ。ちょっと「霧降高原牛」の有り難みが薄れる気がしました、、、。

お品書きではこの後、シメに雑炊、うどん、中華麺を選ぶようになっていましたが、冷たいお蕎麦を出してくれました。さっぱりして美味しかったです♪

そしてデザートはなんと!缶詰の黄桃 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

盛り合わせなのでプチケーキとシャーベットも乗ってましたが、”缶詰の黄桃” は衝撃的でした。

朝食

朝食は全員ブッフェです。エレベーター内にこんな貼り紙がしてありました。

これを見て母と相談した結果、オープン直後の7時に行ってみることにしました。

すると、行ってびっくり。「この貼り紙を見て、みんなが7時に来たんじゃないの?」っていうくらい混んでます。

でも、店内はすごく広いので待ち列ができることはありません。入り口でスタッフが座る席を指示してくれます。

ここが自慢の石窯ダイニング。朝は目玉焼きが並んでました。

私達は奥まった静かな席に案内されたので、比較的ゆっくり食事することができました。メニューは豊富です。

ラーメンや、作りたてのおにぎりもあります。

夜のメニューはわかりませんが、朝食は素朴な料理が多いように感じました。

泊まった感想

周辺の宿の相場から考えると、鬼怒川温泉ホテルは高級感がある割にリーズナブルな値段設定だと思いました。温泉が思った以上に良かったのも満足です。

全体的には良いホテルだと思います。初めての鬼怒川温泉を満喫できました。



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