旅館 やまの湯(黒川温泉)

旅館 やまの湯(黒川温泉)

2018年5月訪問

今回ご紹介するのは、黒川温泉の旅館 やまの湯です。

黒川温泉を訪れるのは2回目ですが、どんな温泉だったかほとんど覚えていないんです。今回は、確認の意味もあって黒川温泉を再訪することにしました。

宿泊前日だったと思います、確認の電話がありました。内容は「支払いにクレジットカードは使えないこと」と「宿の前の道はすごく狭いけど、奥に駐車場があるからそのまま進んで来てください」とのこと。

その旨をぴーに告げると「そういえば黒川温泉て、すごーく道が狭くて、通行人にぶつかりそうになった所かなぁ?」と言います。ふうむ、、、そんな所、あったかなぁ?

阿蘇に寄ったりしていたら、到着が遅くなってしまいました。「黒川温泉」の標識に従って進んで行くと、確かにどんどん道が細くなります。さらにはGW中のせいか、その細い道は観光客でいっぱいです!

『本当に、このまま進んで大丈夫なのかな、、?』と思う頃、宿の看板が見えました。

ハザードを点けて玄関の前に止まると、すぐに若い男性が出て来て「車はこちらで動かしますので、ここで降りてください」と言われました。

えっ!? 急にそんなこと言われても、、、、、。

慌てて荷物をまとめて車を預けましたが、すごく若いお兄ちゃん(失礼)で、ちょっと運転が心配。『大丈夫かなぁ、、ぶつけないかなぁ、、』とオロオロしながら中に入りました。

 

駐車場

慌てて荷物をまとめたので、駐車場を調査しがてら後で車まで忘れ物を取りに行きました。

改めて、これが宿の前の道路です。上の写真とは反対方向から撮りました。つまり、下の写真の奥の方から走ってきて宿に到着したわけです。道の細さ、おわかりいただけますでしょうか?

写真を撮った時は奇跡的に人が写っていませんが、午後から夕方は人でいっぱいでした。

また、宿の目の前には旅館 やまの湯経営の足湯があります。宿泊者は無料ですが、一般の人は1人100円だそうです。受付は向かいの旅館 やまの湯で。

細い道を抜けた奥に、このような駐車場がありました。

この駐車場は下記の旅館の共同駐車場になっています。

夕方車に行った時は、各旅館のスペースに車が縦列駐車で押し込まれ、ドアも開けられないような状態でした。しかも慌てて車を渡したので、助手席の窓を完全に閉めるの忘れてました!危ない、危ない、、、。

駐車場は、チェックアウト後もお昼くらいまでなら停めさせてくれます。それから、監視カメラが設置されてるようで、宿のフロントでチェックしているみたいです。

それにしても、あの縦列駐車はスゴイです、、、(・ω・;)

 

お部屋

話は逸れましたが、館内に入りました。それほど広くないロビーは、夕方はチェックイン客で常に混んでました。

ここの受付スタッフは、ほぼ男性。若い男性が多く、皆さん愛想良し。笑顔がまぶしくて、なんだかホストクラブみたいです。

スタッフは男性しかいないのかと思ったら、部屋まで案内してくれたのは落ち着いた女性でホッとしました。

案内されたお部屋は2F。玄関の真上の部屋でした。

今回じゃらんから予約したのは

プラン名:【川向きの客室】で個室会席プラン
部屋タイプ:川向きの和室(10畳)201号室
GW中泊:1人 / 16,400円(諸税込)

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

GWの割に値段が手頃だったのも予約した理由の1つです。ここは連休でも値段が跳ね上がることがないので、そういう点は良心的。予約時はこの部屋しか空室がなかったので、部屋タイプを選ぶ余裕はありませんでした。

それにしても、(10畳)という割には狭く感じる室内。

窓際にイスとテーブルが置いてあります。

カーテンを開けてもベランダがあるのであまり良く見えませんが、下は先ほどの細い通りです。

狭く感じる理由は、下の写真左側の部屋に張り出している柱のせいかもしれません。構造上仕方ないのかもしれませんが、ちょっと邪魔ですね、、、。

テレビの下の扉を開けると金庫。

お湯ポットは保温タイプ、お茶淹れのサービスはありません。

お茶菓子は全国で見かける合わせ焼き。

右下の木の扉を開けたら冷蔵庫でした。以前は差し込み式のようでしたが、現在は中身は空です。

クローゼットの中に丹前や湯かごが入っています。

浴衣はサイズを見て仲居さんが持ってきてくれました。

入口の横に洗面台。

ドライヤーは2種類置いてあります。

小袋の化粧品が部屋の洗面台に置いてあり、大浴場にはアメニティは一切ありません。お水は水道水をどうぞ。

洗面台の横にはウォッシュレット付きトイレ。

キレイな部屋ですが、玄関〜洗面台、トイレ部分がタバコ臭い、、。布団もタバコ臭かったです。

それから部屋の中でWifiが使えないのも不便でした。

 

内湯

館内を見学しながらお風呂に行きましょう。

まずは4F、男女別の内湯に向かいます。

エレベーター前のこのスペースではWifi繋がりました。

手前の女湯からご紹介しましょう。それほど広くない脱衣所。

1つしかない洗面台は至ってシンプルで、ドライヤーしか置いてません。

正式な分析書の掲示はなく、旅館オリジナルのものだけ。加水、加温、掛け流し等の説明もありません。

じゃらんの温泉情報では「掛け流し」でしたが、公式サイトにはそのような記載はありません。そもそも公式サイトの「やまの湯 温泉成分表」をクリックすると「足湯」の成分表が出てきます。

浴室も広くはないです。

でも露天もあるせいか、いつ行ってもそれほど混んでいませんでした。

黒川温泉のお湯は、その名の通り黒い湯の花が舞うやや黒っぽいお湯。湯温はぬるめです。

夕方入った時は、浴室内に炭(?)か鰹節みたいな匂いがするなぁ、と思いました。とにかく、なんとも変わった匂いです。うっすら油臭も感じました。

翌朝入った時は、瀬波温泉 吉田やほど強くはありませんが、しっかりと同じ油臭を感じました。後から思うと、夕方入った時は、囲炉裏に使う炭を準備してた匂いや料理の仕込みの匂いが窓から入ってきたのかも。いずれにしても、あまり爽やかな匂いではありません。

続いて男湯です。脱衣所は女湯とほぼ一緒。

シンプルな洗面台。女湯同様、ティッシュすらありません。

同じ案内が女湯にも掲示されてました。

浴槽は女湯と違って、長方形。

館内図を見ると、男湯は浴室全体が長方形です。

これが天然油脂石けんです。

露天風呂 こだまの湯

続いて露天風呂に行ってみましょう。露天風呂は、内湯と同じ4Fから行きます。

4Fには自販機もありました。

アルコールも売ってます。

自販機横の表示に従って扉の奥に進むと、

長い渡り廊下があります。

渡り廊下を登りきったところに、男女別の入り口がありました。

まずは女性風呂をご紹介しましょう。

シャワーがない理由、よもぎ石鹸の説明書きが掲示されてます。

石造りの露天風呂。浴槽が大きいせいか、場所によって湯温に差があります。

男女別の露天風呂のすぐ上に貸切露天風呂があり、こうして貸切露天からお湯が引かれています。この給湯口付近はお湯が熱め、他はややぬるめでした。

続いて男性風呂をご紹介。

シンプルな脱衣所。

浴槽は女性用とほぼ同じです。

脱衣所側を眺めた1枚。大きい露天風呂であることがわかります。

貸切露天風呂

男女別の露天風呂の他に、予約制ですが無料の貸切露天風呂が1つあります。

露天風呂 こだまの湯へ続く渡り廊下を通ってくると、分かれ道があります。写真左手の階段の上は、こだまの湯。

そして正面の扉を開けると、

貸切露天へと続く道があります。チェックイン後に予約したら、確か21時頃しか空いてませんでした。

扉を開けると簡単な脱衣スペースがあり、

奥はもうお風呂です。

すぐ下が男女別の露天風呂なので、お湯も景色もそれほど変わりません。夜は星が良く見えました。

家族風呂

貸切露天風呂は予約制ですが、1Fに空いてれば自由に入れる家族風呂が2ヶ所あるそうなので行ってみました。

部屋を出て、写真奥の階段を降りるとフロント。

囲炉裏の食事処を通り過ぎると、奥に家族湯があります。

まずは手前の薬草風呂に入ってみましょう。

脱衣所には脱衣カゴと、

洗面台もあります。

浴室は磨りガラスの窓があるけど、やや暗い印象。

ここは、よもぎ石鹸を使わなくてもいいみたいです。

なぜ、薬草風呂なのでしょうか!?

理由はこれ。給湯口の箱の中に、薬草を入れた(らしい)ネットが入ってました。

続いて、お隣の炭風呂です。

ちょっと(だけ)趣きの違う脱衣所。

でも、浴室の雰囲気は一緒です。

あっ、違います!壁が炭です!!

それからなんと!

石鹸類も炭!!

この家族湯「予約制じゃないから混んでて入れなかった」という口コミを見ましたが、ぴーぱー宿泊時はいつも空いてました。

暗いし、入って楽しい雰囲気のお風呂でもないので『人気ないのかな!?』 と思ってたんです。日によるんですね。

夕食

旅館 やまの湯には個室と囲炉裏の2つの食事処があり、予約時に好きな方を選べるようです(囲炉裏は1日/5組限定)。ぴーぱーのプランは、最初から「個室会席プラン」と決まっていました。

お願いした18時半に食事処に向かいました。部屋と同じ2Fだったので近くて良かったです。

中に入ると、両側に暖簾が掛かったブースが並んでます。

案内されたブースに入ると、このようにセットされていました。

本日のお品書きです。

飲み物メニューはこちら。

食前酒の自家製梅酒。

先付はホワイトアスパラのムース。

前菜の盛り合わせ。

お造りは白身魚と馬刺し。どちらも美味しかったです♪

吸物はうすい豆のスープ。「うすい豆」って、、、どういうことでしょう!?

後から運ばれてきた、山女魚の塩焼き。山女魚と馬刺しは毎月メニューに入れてるそうです。

寄せ鍋の具。これを1人用の小鍋に入れてグツグツさせたものが、

こちら。雲丹風味だそうです。この鍋はスープも具材もイマイチ、、、。

後からきた、新緑蒸し。

赤鶏の山椒焼き、春野菜を添えて。お肉は2切れくらいでした。

明太粥と香の物。締めはお粥です。

トマトプリン。

全体的に若い人や女子が喜びそうなメニューが多いです。見た目はオシャレだけど、大食いのぴーにはボリューム的にもやや不満だった様子。

ぱーは、母と行った鬼怒川温泉ホテルの夕食を思い出しました。あそこの夕食も、公式サイトの写真ではすごく豪華そうに見えたけど、実際に食べてみると意外とチープだったなぁ、、。

そんなことを考えながら部屋に戻ると、お布団が敷いてあり、

テーブルの上には、

いなり寿司が置いてありました。

お布団がタバコ臭かったけど、いなり寿司に免じて許しま〜す(^人^)

朝食

朝食も同じ食事処で8時からお願いしました。同じブースです。

朝食は一般的な旅館のメニューですが、ぴーぱー的にはむしろ落ち着きます。

温かいベーコンエッグも美味しいし♪

ご飯もお櫃でもらえます。ご飯、美味しかったです♪

全部並べたら、こんなに豪華・:*+.\(( °ω° ))/.:+

食後にコーヒーサービスもありました♪

泊まった感想

2回目の黒川温泉ですが、お湯の油臭にはびっくりしました。それから、温泉街の道の細さも衝撃的です。←それを覚えていなかった自分にもびっくり。

旅館 やまの湯に関しては “若い人向けの宿かな” と思いました。黒川温泉の中では値段も手頃だし、スタッフも若い人が多いです。

車で行く場合は、温泉街の道が細いので気を付けてくださいね。



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