ギニア9~ギニア人に恵んでもらう

ギニア9~ギニア人に恵んでもらう

午前中はホテルでゆっくりと。

でもチェックアウトの時間が近づくと、またあの暑さの中に放り出されるのかと思うと心細くなります。電気もwifiもありませんが、こんなホテルでも車泊よりは居心地いいですね。

駐車場で、選挙カーの運転手が話しかけてきました。
「オマエの車は、オートマか。うらやましいよ」
あんたの車はマニュアルか。そりゃ大変だな。あんな偉そうな運転するヤツも話せば普通のヤツですが、あまり親しくしたく無いので、適当にあしらっておきました。

12時出発!

今日は何としてもガソリンを給油しないとなりません。そうしないとコートジボワール国境まで辿り着けません。まずは昨夕行ったすぐ近くのガソスタに来てみたのですが、やはり売っていませんでした。今日は日曜。昼間は停電でポンプ動かず。しかも在庫なしの三拍子。どうしたら給油できるのでしょうか?ギニア。

仕方ないので、最後の切り札携行缶2個から給油して、120km先のもう少し大きな街ヌゼレコーレへ移動します。どうかそこで給油できますように・祈。

それにしてもこの街は、毎日19時~翌朝7時しか通電されないらしいのです。と言うことは昼間、全く仕事ができないと言うことですよね。できる仕事はせいぜい道端でマンゴー売るくらいです。そりゃあ貧しいわけです。

道はいい方です・笑。

地元の人がボランティアで穴を埋めてくれています。

これが検問です。
カラーコーンの前で停車して、二、三質問されて、問題なければ通してくれます。相手が悪いとマネー攻撃や、消火器・三角板・薬箱・自動車保険確認の刑に処せられます。

これは何のワーニングなのだろう?

昨日から謎だったドラム缶ですが、炭を焼いているのかと思ったら何か赤い実を蒸しているような、、、。謎は深まる。

ゾウ、サル、カバ注意!

確かに出てきそうな鬱蒼とした緑。

途中のガソスタは全部開店休業していたのですが、ヌゼレコーレまで来たらようやく停電エリアは終わったようで、ガソスタが営業していました。ほっ。

ここで手持ちの102万ギニアフラン全額を(約85L)給油しようとしたら、ガソスタのお兄さんに上手く伝わらなかったようで、2万4千フラン分(2L分。約400円)多く入ってしまいました!でも現金はそれしか持っていません、、、。

オロオロしていたら、お兄さんがオマケしてくれました。ありがとうございます。ギニア人に安くしてもらったのは初めてです。出国前にギニアの印象が良くなりました。
これでコートジボワールの最初の街までは余裕で行けるハズ。

夕方。国境の山が見えてくる。

7.721700 -8.381360

今日のワイキャン場所。国境税関事務所手前10km地点。ゴム農園の脇道。

ワイキャン準備していたら、怪しんだ近所の人がバイクでやってきました。「ここで泊まっても良いですか?」と聞くと、少々怪訝そうでしたが、

「OK」

と言ってくれました。日本ならまず断られるシチュエーションです。すみません。でも助かります。

夜、南十字星が見えました。でも車内が傾いていてよく眠れない。水平をとるための板は、モーリタニアの砂丘でスタックした時に脱出するのに使い、砂に埋もれて無くしたのです。こうして装備がまた一つ無くなり、壊れていくアフリカ。

今日の移動距離190km。

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