David’s APARTAMENTS(サランダ)

David’s APARTAMENTS(サランダ)

2025年12月訪問

アルバニアで最初に泊まったのは、David’s APARTAMENTSです。クチコミ評価に賛否両論あるのが気になったけど、安くて設備も良さそうなので予約してみました。

この日の旅記事はこちら↓

アルバニアの宿泊料金は安いけど複雑で、ユーロ表示されてるものを当日のレートで現地通過アルバニアレクで支払うらしいです。安いところは全て民泊だから、現地で現金払い。ちょっと面倒です。

David’s APARTAMENTSはBooking.comにしか掲載されていません。予約するとすぐに「David’s APARTAMENTSを選んでくれてありがとうございます」的なメッセージと共に住所が送られてきました。民泊ではよくあることです。「ユーロ払いできますか?」等いくつかの質問をすると、すぐに返事が来たり来なかったり。対応にばらつきがあるのがちょっと気になります。

当日の朝「何時頃到着しますか?」とメッセージが来たので、予定時間を伝えました。そして鍵の受け取り方法を知りたくて「レセプションはあるんですか?」と質問したけど、返事がありません。一体どういうところなのか? よくわからないまま到着してしまいました。

”建物は急坂の上にあり、ある程度の運転技術が必要” というクチコミを多く見ました。確かにかなりの急坂です。

最初は坂の途中の駐車スペースしか空いてなかったのでそこに駐めたけど、ドアの開け閉めが危険なレベルです。

その後一番上のわずかな平らスペースが空いたので、そこに車を移しました。

果たしてここに駐めていいのかどうかわからないけれど、坂の途中よりは安心できます。

建物はコレです。一棟全部をオーナーが持ってるのか、この中の何部屋かを持ってるのかは分かりません。

さて鍵はどうやって受け取るんだろう?

建物内に入るとテーブルがあり、その上に ”RECEPTION” というボードが置いてあります。そして今までやりとりしていたWhatsAppの番号とは違う番号が書かれていて、 ”ここに電話してください” となってます。新しい電話番号はスェーデンの国番号です。

あれ〜? と思ったけれど、その番号に電話してみました。すると男性が出て「テーブルの上に部屋の鍵が置いてある」というのです。でも、そんなの置いてません。そもそも部屋番号も聞いてません。

しばらく探した後「鍵はない」とメッセージを送ったけど返事なし。しばらく待ってもう一度電話すると「これから友達が部屋の鍵を持っていくけど1時間くらいかかる。Wifiは繋がるから廊下のソファで待っててもいいし、食事に行ってきてもいいよ」と言うのです。 ”1時間かかる” という言葉にちょっとムッとしたけれど、実はギリシャとアルバニアの間に時差があることを知らなかったので、伝えていた到着予定時間より早めに着いてしまったんです。仕方がないから「じゃあここで待ってる」と答えました。友達が早めに来てくれることを期待するしかありません。

廊下を進むと、

奥にソファと洗濯機が置いてあります。

これがクチコミにあった ”無料で使える洗濯機” だと思います。

ソファに座ってWifiに繋げてみると、パスワード無しのWifiはサクサクです。

待ってる間、何人かの人がここを通りました。住人なのか?ぴーぱーと同じように短期で宿泊してる人なのかはわかりません。「何か困ってるの?」と聞いてくれた女性がいたので ”RECEPTION” と書かれた紙を指して「この人知ってますか?」と訊ねてみたけれど、首を振るばかりです。

1時間近く経った頃、一人の男性がやってきました。ようやく友達が来たーーー・:*+.\(( °ω° ))/.:+

ところがその男性はソファに座ってるぴーぱーを見て「この部屋は閉鎖されたんだよ。オーナーはスェーデンに行っちゃったからね。君たちはいつ予約したんだ?」と言うじゃないですか。

何ですと・・・・・・・!?(・∀・)

あんまり驚いて呆気に取られてしまいました。だってさっきまでオーナーとやり取りしていて、「これから友達が鍵を持っていくから」と言われて待ってるところです。それなのに、言われた通り1時間待って現れた男性に「この部屋は閉鎖された」と言われても、何がなんだかサッパリわかりません。

驚くぴーぱーを前に、男性は誰かに電話し始めました。そして電話を切ると今度は「30分後に別の男が来るから、鍵を受け取るように」と言いました。

ハイ・・・・・・・?????(・∀・;)

さっきは「閉鎖された」と言ったのに、今度は「別の男が鍵を持ってくる」と言い出すこの男は何なんでしょう?

「で、あなたは誰なんですか?」と聞くと、男は慌てたように「この建物全体の管理人だ」と答えて帰って行きました。

なんだか怪しい雰囲気になってきました。果たして本当に今夜泊まれるのでしょうか?と言うより、ここに泊まっていいのでしょうか?

そろそろ30分経つと言う頃、ぴーよしに「ねえねえ、キャンセルしない?」と提案しました。だってこれで部屋に入れたとしても、どんな部屋なのかわかりません。お湯が出るかもわからないし、そんな部屋にお金払って泊まるくらいならワイキャンした方がマシです。

渋るぴーよしを説得し、オーナーに今までの経過を伝えて「キャンセルします」とWhatsAppでメッセージを送り終わったその時、2人目の男がやってきました。身なりはあまりキレイでなく、なぜか工事現場で使うような電気ドリルを持ってます。たとえ仕事の途中で来たとしても、なぜドリルをそのまま持ってくる?

人相も良くないけれど、それほど怖い感じじゃありません。「まずは部屋を見せてもらっていい?」と言うと「OK」と鍵を開けてくれました。座ってたソファの奥の部屋です。

部屋はちゃんと掃除されてるようです。

タオルも置いてあります。

次にお湯が出るか確認です。すると問題なく熱いお湯が出ます。

男に「今キャンセルするとオーナーに伝えたところけど、この部屋なら泊まってもいいよ」と言いました。部屋を見ている間にオーナーから男に連絡が入ったようです。キャンセルすると言ったから、焦ったのでしょう。

男がオーナーに電話して、オーナーとも話しました。「泊まることにする」と伝えると「1泊か?2泊か?」と何回も聞いてきます。1泊しか予約してないんですけど、、、d( ̄  ̄)

そして料金はその男に渡すように、と言われました。Booking.comで予約した料金は、1ユニット 14.40ユーロです。男にその金額を言うと「それは安すぎる」みたいなことを言われました。ぱーはGenious会員なので20%引きなのです。仕方なく予約確認書を見せたら納得してくれました。事前にユーロ払いできることは確認済みなので、14.40ユーロぴったり渡します。お釣りがないと言われる可能性があると思い、事前にお金を崩しておいたんです。やっておいて良かったです。

男はお金を受け取ると帰っていきました。

改めて部屋のチェックです。
ベッドはソファベッド。12月だけど掛け布団はなく、薄い布が置いてあるだけです。

もしかしたらクローゼットの中に掛け布団が入ってるかも。

入ってません。

キッチン付きです。

電熱調理器とオーブンもあります。

でも鍋やフライパンどころか食器もグラスもありません。

食器を洗うスポンジはあるけど洗剤はありません。

冷蔵庫はよく冷えて、入れたみかんが凍りました。

部屋の外にイスがあります。

一応テレビもあります。

もう一度バスルームを見てみましょう。

シャワーブースにカーテンはありません。でも翌朝も熱いお湯が出たので、その辺りはギリシャの民泊より良いです。

洗面台に石鹸とドライヤー完備。トイレットペーパーはありません。

困ったのはエアコンが動かないこと。男に言うと、一度コンセントを抜いて戻すと作動しました。でもリモコンには反応しないから、結局使えないんです。リモコンの電池を手持ちの物と交換してみたけどダメでした。ぴーよし曰く、リモコンが違うのでは?とのこと。

エアコンがあるように見せて使わせない、エアコン詐欺ですd( ̄  ̄) 温風ヒーターを持ってきて一晩凌ぎました。

 

泊まった感想

エアコン詐欺どころか宿詐欺です。どうにか無事に泊まることができたけど、多大な労力と時間を費やしました。

トルコの宿のクチコミでは色々な悪評を見ました。でも幸いトルコではどの宿も問題なく泊まることができたので、『本当にそんなことあるのかな?』と他人事のように思ってたんです。

でもアルバニアに入って最初の宿でコレです。今思い出しても、一体何が起きたのかわからないくらい不思議な出来事です。全くアルバニアは油断なりません。

Translate »