Jubilee Hotel(バンダルスリブガワン)

Jubilee Hotel(バンダルスリブガワン)

2024年4月訪問

ブルネイの首都バンダルスリブガワンで2泊したのは、Jubilee Hotelです。街の中心まで徒歩圏内だったことと、空港送迎が無料だったので予約しました。

というわけで、到着。

バンダルスリブガワンの標準はわかりませんが、このホテルは駐車場無料です。

駐車スペースはホテルの裏側にもあります。

今回は車じゃないので、そのまま入り口に進みます。

ホテルの入り口です。では入ってみましょう。

中に入ると左手にカフェ。

右手がレセプションです。レセプションの奥にはレストランもあります。

13時過ぎの到着でしたがチェックイン手続きはできました。ただ「チェックインは14時〜だから、もう少し待ってて」と言われ、レセプション前のソファに座って待ちます。でも10分もしないうちに呼ばれて、部屋に入ることができました。

 

お部屋

事前に ”エレベーターが壊れていて4Fまで階段を使った” というクチコミを見ていたので、低層階の部屋をリクエストしておきました。でも実際には2基あるエレベーターのうち1基だけが故障中で、1基は稼働してました。良かったです♪

お部屋は4Fでした。

今回agodaで予約したのは

1 X スタンダードルーム眺望: シティ | 20 m²(215 ft²) | 禁煙 | クイーンベッド 1台
一部屋2泊で、9,745円(朝食込み)

いつもは後払いを選んで現地通貨で予約しますが、agodaではブルネイドルの選択肢がありません。悩んだ末、今すぐ払いの円建てで支払いました。もしキャンセルしても円払いで支払っていれば、無料期間内なら支払った金額がそのまま返金されると言われたからです。

広くはないけど許容範囲。

ベッドリネンは清潔です。ただ連泊の場合、シーツや枕カバーの交換はありません。

窓からの眺望はこんな感じ。

ベッド間にランプが置いてあるのは親切だけど、コンセントがなくて使えません。部屋全体が、異常にコンセント少ないです。

小さいテレビと大きい冷蔵庫。

エアコンの音はかなりうるさいです。

クローゼットの中にハンガーとアイロン。

机の上に湯沸かしポットとコーヒー類。机周りにもコンセントはありません。

連泊の場合、水やコーヒーの補充はあります。カップやグラスの交換はありません。

入り口の方に戻って、

バスルームです。

連泊時にタオルを交換して欲しい人は、タオルをバスタブの中に入れておいてください。タオル掛けにかけておくと交換されません。

洗面台に固形石鹸とシャンプーが置いてあります。

牛柄のカーテンが掛かったシャワーコーナー。

バスタブ付きだけど栓がないのでお湯を溜めることはできません。

1泊目の夜からお湯が出なくなり、翌朝レセプションに言ったらシャワーヘッドを交換してくれました。新品にしてもらっても湯量はあまり多くないです。

設備はかなり古いです。Wifiは問題なく使えます。

部屋とは関係ありませんが、1FのロビーにはWifiはないそうです。チェックイン待ちの時にWifiに繋ごうと思ってパスワードを聞いたら「ここにはありません。カフェにはあります」と言われて驚きました。

 

朝食

素泊まりプランもありましたが、1人300円くらいの差額だったので朝食付きにしました。agodaではそれでも1泊4,800円くらいですが、Booking.comで朝食付きにすると8,000円くらいです!

ちなみにTrip.comでは ”豪華朝食” と書いてあり、7,000円くらい。これはもしや凄い朝食なのでは!?

チェックイン時に朝食のことを聞くと、場所は1Fのカフェで6:30〜10:00と言われました。朝食券は毎朝レセプションに申告して発券してもらうそうです。

というわけで、翌朝8時頃にレセプションに部屋鍵を見せて朝食券をゲット。

張り切ってカフェに向かいました。

店内に入ると、カウンターにいた女子が笑顔で挨拶してきました。

えっと・・・豪華朝食だから、やっぱりブッフェかな?(^人^)

適当に空いてる席に座ると、女子は笑顔でメニューを持ってきました。朝食はセットメニューで、どれも5ブルネイドルと書いてあります。日本円にして600円弱です。

えっ!これが豪華朝食!?(・∀・;) 

セットはA〜Dまで4種類ありますが、A〜Dの中にもそれぞれ2種類ずつあり、結局は8種類の中から選ぶことになります。

1日目にぴーよしが選んだのは、これ。多分アメリカンメニューです。卵の焼き方は何種類かから選べるけれど、炭水化物がイモだけでやや不満だったみたいです。

ぱーは、これ。一度食べてみたかったナシレマってやつです。
ナシレマってよく見かけるけど、なんだか知りませんでした。そして食べてもわからなかったけど、ココナツミルクで炊いたご飯なんですね!?普通の白米とそんなに味は変わりませんでした(^人^;)

2日目にぱーが選んだのは、これ。
昨日の普通の白米(だと思ってた)に懲りて、今日はハズレのないナシゴレンです。ちょっと生野菜でものってれば見栄えがいいのにね〜、、、。

遅れてやってきたのは、ぴーよしが頼んだミーゴレンです。
『ちょっと生野菜がのってれば、、、』という心の声が届いたのか、こちらにはキュウリがのってます。しかもナシゴレンに比べたらボリューム満点で、1.5人前くらいある感じ。どのメニューも卵料理が付いてきます。

結局ブルネイの朝ごはんも、マレーシアの定番朝ごはんと同じですね。

予約サイトによって宿泊料金はかなり違うけど、朝食付きにした場合、どこで予約しても食べられるのは600円くらいのセットメニューだと思います。

1人600円のセットメニューが2人で600円で食べられたんだから、お得だね♪ という考え方もできますが、ぱー的にはかなり騙された気分d( ̄  ̄)

”豪華朝食” だと思ってたのに、、、、。

 

空港送迎

空港送迎については、予約後にホテルに問い合わせてみました。返ってきた返事は「7:00〜21:00は無料。それ以外の時間はper trip / 20ブルネイドル」だそうです。ただ「22:30に無料で送迎してもらった」というクチコミも見たので、条件は変わるかもしれません。

チェックイン時にもらったインフォメーションによると、通常のチェックアウトは12時だけど、13時までは無料でレイトチェックアウトできるそうです。その後のチャージは下記の通りです。

チェックアウトの前日に、13時のレイトチェックアウトと19時の空港送迎をお願いしました。送迎の時間は時刻表があるわけではなく、希望の時間をリクエストできます。13時にチェックアウトした後は、荷物はレセプションで預かってもらえます。

時間通りにワンボックスカーで空港まで送ってもらえました。同乗者はいませんでした。

泊まった感想

驚くことは色々ありましたが、結果的にはこのホテルを選んで良かったです。

フェリーターミナルから乗った公共バスを降りてからも歩いてホテルまで行けたし、その後の市内観光も徒歩で回れました。中心部に近いけれども一本裏通りにあるので、静かに過ごせます。ホテルだけでなく、バンダルスリブガワン全体が首都とは思えないくらい人が少なくて静かでしたけどね。

調べた限り、これ以上安いホテルはドミだったり中心部から離れていたりします。無料の空港送迎もポイント高いです。

値段はサイトによって全然違うので、予約の際は色々見比べた方がいいです。

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