ルーマニア4~グッジョブ4連発!!!

ルーマニア4~グッジョブ4連発!!!

お楽しみのホテルの朝食ビュッフェ。

なにしろSeason2始まって以来初めてです。ずっと自炊してきたらぴーよしは2.5kgも痩せてしまいました。ここで食いだめです。(ぱーの体重は極秘事項・笑)

朝食の詳しい内容は、ぱーのブログへ譲りますが、ぴーぱー的には質・量とも満足なものでした。(まあ函館のホテルの朝食ビュッフェにはかないませんが・笑)

ご馳走様でした。グッジョブ!

12時にホテルを出発!
出発して一、二個目の交差点で横道にパトカーがいるなあと思っていたら、200m先に別のパトがいて止められました。不審尋問です。
さっきのパトが無線で連絡したに違いない。あざやかな連携プレー。なかなかやるね。
「大変良くできました!」のゴム印をそのデコに押してやりたい。

ルーマニア警察。グッジョブ!!

しかし警察官はあまり友好的ではありません。
出発早々止められたコチラとしても、気分良くありません。
仏頂面でパスポート、登録証書、国際免許証出してとっとと解放してもらいたいところです。
パスポートをスキャンして、あら探ししている様ですが問題あるわけありません。
すると敵はなんとアルコール検査機出してきました。そんなに捕まえたいのか?

ここに口当ててヨシと言うまで吹けと言うので吹きました。ぷぅーーーーーーー。
昨夜のビールの残りが多少は検出されるのでは?と内心ドキドキだったのですが、、、、0.00%と表示されました。

さすがオレ様の肝臓。グッジョブ!!!

解放されました。ザマアミロ。
社会主義時代の古い体質を感じさせる警察でした。

ドナウの流れ

歌にもありますね。あのドナウ川です。
今日は渡しのフェリーに乗って対岸へ渡ります。
対岸でルーマニアを出国してブルガリアへ入国します。

フェリー待ちの車列は道路にも伸びていました。

そして船着き場へ続く。

フェリーチケットは船着き場の小屋で買います。

一台(運転手込み)55レイ+同乗者一人6レイ=61レイ(約二千円)。
カード払いまたはレイ、ユーロ現金払いOK。
(今の時代、橋でも渡れますが、高いし料金の払い方がよく解らないので今回はフェリーで渡りました)

30分も待っていたら船がやって来ました。
先頭から順に載せて、ぴーぱーの前で満車に、、、涙。

あ〜あ、おいてかれた・泣。

でも次の船がすぐ来たので乗船。
今日は金曜午後ですが、おそらく時刻表に関係無く二隻でピストンしているようです。

ドナウ川を渡る。

船上で。

10分程度で対岸へ。
下船した先の景色も変わらない。

上船待ちの長い車列。儲かってまんなあ。

すぐにイミグレがありましたが無人スルー。
ただし長さ数メートルのタイヤ消毒槽を走って通過させられました。同時に上から塩素臭がする消毒液のシャワーが車体に降り注がれました。

その先の小屋でブルガリアのヴィネット購入。

係のオジサンは笑顔ですが、日本車輌のナンバー登録に少々勝手が違うよう。
でも無事に入力済んで料金は現金6ユーロ。
キリがいいので、つい現金で払ってしまいましたが、カードなら5.11ユーロだったかも。おそらくお釣りが無いので現金は切り上げされるのだと思います。
公的機関が釣り銭不足とは、EU加盟国としていかがなものか?

ブルガリア バッジョブ!!!!

とにかく入国したのでスーパーへ直行。
どの国へ行ってもLiDLは裏切りません。

ビールとワイン、備蓄食料を買いました。
ところがブルガリアヨーグルトが売っていません。楽しみにしていたのに。ヨーロッパでよく売っているギリシャヨーグルトに駆逐されたのかも。

以前、明治のブルガリアヨーグルトは、1970年の大阪万博の時に明治社員が、ブルガリアパビリオンの人からビニール袋で乳酸菌を分けてもらってそこから作り始めたと読んだことがあります。
本家本元のブルガリア乳酸菌は今もこの国に生き残っているのでしょうか?

ブルガリアヨーグルトは日本でしか食べられないのかも。

Hotel Serdica

今日のホテル。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。

ドナウと国境を超えるとかなり疲れるのでは?と思ったので、すぐ近くのホテルを予約しました。まだ午後も早いですが、今日はココまで。

お疲れ様でした グッジョブ!

今日の移動距離62km。

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