Nordkapp Caravan & Camping(ノールカップ)

Nordkapp Caravan & Camping(ノールカップ)

2025年8月訪問

ノールカップ岬周辺で泊まったのは、Nordkapp Caravan & Campingです。周辺にはいくつかキャンプ場がありますが、値段とクチコミ評価の高さでここに決めました。

この日の旅記事はこちら↓

前々日くらいに公式HPから予約。支払いは到着時に現地払いで、”クレジットカードのみ” と予約完了メールに書いてありました。

というわけで到着。

まずはレセプションでチェックイン手続きです。

公式HPを見てもらうとわかりますが、Nordkapp Caravan & CampingはBlue、RED、BaseCampの3つのエリアに分かれています。設備はそれぞれ違い、BaseCampは一番広いけど高いので却下。次にBlueとREDは値段は一緒だけどBlueだけ電源付きです。

なぜ同じ値段で??と疑問に思いました。もしかして電源付きだけど使用量によって加算されるとか?

不思議だったけど、同じ値段なら電気が使えた方がお得です。なのでBlueを予約しました。Blueだけサイト数が10と少ないんです。

チェックイン時に「電気は使えるんですか?」と聞いたら「Yes」の答え。それ以上深く聞くのも面倒なので、そのままサイトに行くことにしました。←結果、電気は定額制で問題なく使えました

サイトはこんな感じです。一応サイト番号があり「何番を使ってください」と指定されます。場所によっては、かなり長い延長コードを持っていないと電源ポールに届きません。

荒涼感があるというか、なんとも殺風景な場所です。
料金はCamper/caravan + electricity(incl. 1 person)で360NOK、Additional person – 60 NOKで合計420NOKです。高い!!

電気なしのテントサイトもあります。そちらだとTent + 1 personで250NOK、人数の追加は同料金です。

コテージは1-2 persons – 1250 NOK、3 persons – 1350 NOKです。キッチンとプライベートバスルームが付いてるそうです。ただ北欧各国のコテージは、リネン&清掃代は別料金というところが多いようです。その辺りは予約時に確認してください。

Blueの特徴は湖沿いにあること。

しかしながら最果ての地にある湖なので、キラキラした感じはありません。

こんな建物が建ってます。

寒い日には良いかも。

ただしバーベキューは禁止です。

続いてサニタリー設備をチェックしてみましょう。

まずはキッチンから。

キッチンはとても狭いです。

一応一通りのものは揃ってます。

洗い物は待ち列ができて、ちょっと困りました。

食器洗い用のシンクの横に、手洗い洗濯用のシンクもあります。

食器やカトラリー類も揃ってます。

キッチンの隣のドアが女子トイレです。洗面台は2つ、コンセント付きです。

トイレとシャワーは一つずつです。

奥がシャワールーム。珍しく水量も湯温もちょうどいいシャワーです。

このキャンプ場に決めた理由の一つは、シャワー料金も込みだから。周辺の他のキャンプ場は別料金です。

左側のドアはトイレです。

その横が男子トイレ。

男子も洗面台が2つ。

小便器と個室が各1つずつ。

シャワーも1つです。

シャワーはまだしもトイレが1つずつというのは結構不便です。またキッチンの狭さにも驚きました。何よりこの設備で420NOKは驚愕!!全て場所代なんでしょうね。

 

泊まった感想

せっかく念願のノールカップに到達した記念の夜なのに、なんとなく盛り上がりに欠けました。不思議な雰囲気の漂うキャンプ場なのです。なんだか周囲のお客さんも、いつもと感じが違います。

なんでだろう???

金額的には、この辺りはどこに泊まってもそんなに変わらないと思います。ではNordkapp Caravan & Campingをオススメできるか?と言われると「はい」とは言えないような、、、。

でも、トイレが少ない以外は特に問題ありません。Wifiも車内で問題なく使えます。あとはご自身で決めてください(^人^)

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