フランス1〜簡単入国とオシャレな街シェルブール
- 2025.07.06
- ぴーよしは行く!! フランス202505〜
- 旅編, フランス

船は順調に進みます。

しかしカーフェリーがフランス・シェルブール港に到着する14:30が近づくにつれて、
いろいろな不安が大きくなってくるぴーぱーです。
無事入国できるだろうか?右側通行は大丈夫だろうか?言葉は通じるだろうか?駐車禁止取られないか?へんな規則は無いだろうか?
新しい国は、期待よりも不安の方が大きいです。
20時間の航海だと思ったら、時差があるので19時間でした。
船内ロビーには19時間座りっぱなしの人たちも。さすがに疲れた様子。
ぴーぱーも贅沢しないで見習わないと。

ユーラシア大陸上陸!

ちなみに入国手続きはドライブスルーでパスポートにスタンプのみ。超カンタン。
税関検査もありませんでした。
でもここからシェンゲン圏入りなので、今日から半年間に合計90日間しかヨーロッパに滞在できません。今日の日付はメモしておかないと。
ありがとう!Stena Line。

まずは港近くの無料駐車場に駐車。
ここはキャンピングカー専用の無料駐車場のようです。
そんな駐車場があるなんて、フランスはキャンピングカーに優しい国なのかも。

まずはシェルブールの街を散策します。

事前情報によれば、シェルブールはあまり見所の無い少々すさんだ港町と聞いていたのですが、なかなかどうして素敵な場所です。

シェルブールと言えばやはり映画「シェルブールの雨傘」ですが、ぴーぱーは残念ながら観たことありません。
なんでも街中にそのロケ場所が幾つも残っているそうです。
映画を観た人は、そこを観ると感激するらしいです。
この劇場前もロケ地らしい。

ロケ地には映画撮影のカチンコをモチーフにしたサインがあるらしいのですが一個も見つけられず。
皆さん路上バーで楽しそうに歓談しています。

こんな小路も趣があります。

ホテルのチェックイン時刻が迫っていたので、あまりよく見られなかったのですが、まあ良いとしました。やはり映画は観てくるべきでした。
ホテルへ向かいます。
これまで海外レンタカー旅では何度も右側通行を経験していますが、右ハンドルのデイビーで運転するのは初めてです。最初は緊張しました。
特に交差点の右左折と、ランナバウトが緊張します。ランナバウトはイギリス、アイルランドとは逆向きの反時計回りなので慎重に侵入して脱出します。とにかく事故らないように。

Hotel Eden
今日のホテル。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。

今日の移動距離13km。
ビール一本約140円。
この紙パックワイン1.5L入り、約300円。安い!
でも味は、深みも重みもありなかなかです。さすがワインの国。

フランスの第一印象としては、
「シルブプレ」って言われちゃった by ぱー
だそうです。

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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