Highly Comfortable Home(ロンドン近郊)

2025年4月訪問
急遽ロンドン近郊で宿を探すことになり見つけたのが、Highly Comfortable Homeです。値段もそこそこでクチコミ評価が高かったので当日13時に予約しました。
ホテルというより民泊のようで、Googleマップで検索しても場所は出てきません。agodaで予約するとすぐに、詳しい住所が送られてきました。
それを頼りに到着。周りには同じような建物が立ち並んでるけれど、送られてきた住所を見るとこの建物に違いありません。

ドアをノックしてみるけど反応なし。困ったな、、、。

すると、ちょうどagodaを通じてメッセージが届きました。”到着する30分前に電話ください” だそうです。「もう玄関の前にいます」と電話したら、すぐに出てきて部屋鍵を渡してくれました。敷地内の無料駐車場付きです。

早速中に入ります。

部屋は階段を上がった2Fでした。

お部屋
今回agodaで予約したのは、Double Room with Private Bathroom。返金不可プランで11,871円です。

一晩寝るだけなら全く問題ない部屋です。ただ ”専用バスルーム付き” のはずなのに、バスルームがありません。

ベッドはまあまあ清潔。

窓際に机と、

クローゼットがあります。

タオルはイスの上にスポーツタオルが2人で一枚あるだけです。

窓から車が見えるのは安心できます。

壁際にチェストと鏡。

部屋を案内してもらったぴーよし曰く「バスルームはここだよ」と言われたそうです。ぴーよしは部屋の詳細を把握してないので「うん、わかった」と答えてしまったようです。

開けてみると、バスタブ付きのシャワーとトイレです。

イギリスの安宿を調べていると ”共用バスルーム” の表示で、写真を見ると ”バスタブ付き” という宿が結構あります。『共用バスルームでバスタブに入られたら、他の人は迷惑じゃないのかな?』と思ったものですが、まさにここがそれでした。まあ ”共用” じゃなくて ”専用” なのかもしれませんが。

泊まる前は『共用なのにバスタブ使ったら迷惑では?』と思ったくせに、寒いしバスタブに飢えていたので我慢できずにお湯を溜めてしまいました。

ところが!お湯はタンク式で、2人目のシャワーは水に、、、、d( ̄  ̄)なかなか厳しいです。
他の部屋にも宿泊客(もしかしたら住人?)がいたけれど、このバスルームを使ってる形跡はありません。やはり専用だったのかな?
ちなみに1Fにもバスルームがあって「そっちも使っていいからね」と言われたそうです。システムがよくわかりません。

建物の入り口のすぐ横です。


こちらはシャワーのみ。

1Fの階段横は共用キッチンです。

開けてみると、

フルキッチンです。

冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ、食洗機、洗濯機もあります。

タオルも掛かっているけれど『洗ってあるのかな〜?』という感じ。

食器はキレイです。

この辺りはオーナーの私物かも?

カトラリーも揃ってます。

食器用洗剤が置いてあるのは助かりますね。シンクの下には鍋も入ってます。

洗濯機は乾燥機付きで、ありがたく使わせてもらいました。

冷蔵庫は2つあり、中を見てみると奥のはオーナー専用な感じ。

朝夕このテーブルで食事させてもらいました。こんなに立派なキッチンなのに、使ってる人はほぼいません。朝、オーナーがお湯を沸かしに来ただけです。

この宿にはもう一つ面白い部屋があります。

それはリビングルーム。

部屋にテレビがないので、観たい人はここでどうぞ。

使っていいと言われたけど遠慮しておきました。

鍵は建物入り口と、部屋の鍵があります。チェックアウトは部屋に鍵を置いていくだけでOKです。

泊まった感想
キッチンも使えて洗濯もできるし、Wifiも問題ない速度です。目の前に車が駐められるのも安心できます。
一点困ったのは、パネルヒーターはあるのに電源が切ってあるのか使えないこと。寒くて寝られず、車から寝袋を持ってきて掛けて寝ました。先日泊まったAcorn Lodgeも寒かったので、イギリスの安宿はそうなのかもしれません。

妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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