イギリス11〜スリリングなキャンプ場探し
- 2025.06.05
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- イギリス, 旅編

11時にチェックアウトした後、車をホテルの駐車場に置かせてもらい、ビートルズがデビューしたライブハウスがあると言うので、歩いて見に行く事にしました。
この辺りはリバプール大学があるので、学生らしい人がモペットでスイスイ走っています。

繁華街を抜けると、歌舞伎町か渋谷センター街の様な飲屋街にそのライブハウスはあるらしい。

でもこの通りは、どこもかしこもビートルズ一色。結局どれがそのライブハウスなのかイマイチハッキリしません。随分下調べしてきたんですけどねぇ。
この店かな?いやこれは博物館。

じゃあコッチかな?

一応これが本命だと思うのですが、

おっと反対側にも

まあどれかが正解のハズ。
それからこれがWall of fame。
でも知ってるアーチスト名は見つけられず。

でもジョンとダチになりました・笑。

人が多くなってきたので退散。

北上します。
今日はエディンバラ郊外のキャンプ場を目指します。
イギリスは北海道に似て、緩やかな起伏の大地が延々続いています。
大地は牧草地で羊が多く見られます。

たまに山があっても、木が生えていない。牧草の坊主山。どうして木が生えないのだろう。

ところでここ数日キャンプ場を泊まり歩いていますが、このキャンプ場探しが毎日結構スリリングなのです。
毎夜に翌日のキャンプ場に、HPの予約サイトかメールで予約を入れるのですが、
予約サイトで空き状況と金額がわかればそのまま予約して完了!
ところが、空き状況も金額も全てメールで問合せしなければならない場合が面倒です。
メールを打っても返事が来るのは翌日。朝起きて返事が来ていればいいけれど、
来ていないと、いつ来るかいつ来るか、もし来なかったらどうしよう、車泊難民にならないか心配で心配でいても立ってもいられません。だってさすがにまだワイルドキャンピングする勇気はありませんから。
で今日は、とうとう夕方5時になってようやく返事が来ました、ほっ。
でも、
「まだ探しているなら空きあるよ。でも6時までに来てね」
そんな急に言われても。それに50kmは離れてるし。
でも他に泊まるところも無いので急いで行きました。
と言うわけで安住の地を見つけました。
Slatebarns Caravan Park

このキャンプ場の詳細はぱーのブログへ。近日公開予定。
このキャンプ場は全サイト電源付。
そこで自作の延長コードを初使用。なかなか良いです。

で、ぱーが今回本邦初公開、タイガーの200V仕様の電気鍋(愛称タイガー君)で肉・ジャガイモ炒めを作ってくれました。

ちなみにこの鍋スゴくいいです。最高です。
10年以上前にイタリア旅行する際に秋葉原で買って、その後自宅でお蔵入りしてたのですが、
今回コンテナ船に一緒に積んで運んできたのです。
焦げ付き無し、火加減自由。タイで買った1200円の鍋とは大違い(↓)。
さすがMade in Japan
今回の旅では活躍してくれそう。たのむよ!タイガー君。

モランボンのタレがンンマイ。

今日の移動距離349km。一気に北上しました。

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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