世界へ!最終整備22 ルーフキャリアに荷物載せる

世界へ!最終整備22  ルーフキャリアに荷物載せる

前回、無事にデイビーの屋根に鎮座したノセルダ君に、
いよいよ旅の荷物を積載します。

まずはソーラーパネルの枠からです。

以前に作ったソーラー枠を持ってきて、、、

ノセルダ君にボルト固定。

ノセルダ君の外周枠に元から開いてる穴に固定します。

左右に同じように付ける。

左右の枠をつなぐ なんやかんやを付ける。

働く60歳。

こうなる。

そこにソーラーパネルを取り付ける。

一応形になる。

ソーラー配線をインシュロックで固定。

続いてソーラーの下にレジャーボックスを載せる。

“3” の番号は気にしないでください。通関用に付けたボックスナンバーです。

ノセルダ君に以前に開けた穴にボルト固定。

レジャーボックスのフタと本体のすき間は、隙間テープで塞いであります。砂ホコリ侵入防止ですが、気休め程度かも。

持って行く予定の物を入れてみたら一杯になってしまった・笑。

で、蓋閉じて、前方に空のガソリン携行缶を置いてみる。これが当初予定していた積み方です。

そしたらナント!
後ろサスが下がってしまいました・泣。

重さで下がったのです。
下がった量は2〜3cm程度ですが、運転席に座ってみると、ひじょ〜に違和感。ウイリーしてるみたい。

だめだコリャ!

レジャーボックスの中身が約20kg。ソーラーパネルと枠が約10kg。合計30kg。
この程度で下がってしまうのか、、、。

アフリカで見たランクル70やディフェンダーは、さらに予備タイヤやルーフテントとか載せても普通だったように思うのですが、板バネ車は下がりにくいのか? サファリのコイルサスはしなやかで柔らかいから。

そこでノセルダ君を前方に35cm移動しました。

35cmずらして荷物と同じ重さのペットボトルの箱載せて様子を見る。

じゃあ、全部やり直し!

やはりこう言うのは机上の空論ではダメですね。実際に積んでみて考えないと。
ドリルや工具総動員で屋根上作業開始。ドリルで屋根に穴開けないように細心の注意。

翌日完成しました。

何だか前よりスッキリしました。

重量物はキャリア前方に。携行缶も左右の真ん中に。

荷物は全てラッシングベルトで固定。そしてワイヤー&南京錠。

レジャーボックスはボルト固定されていますが、それだけだと急ブレーキ踏んだときに、ボルト周囲の底のプラスチックが割れるかもしれないので、ラッシングで縛り付けてサポートしておきます。

ソーラーパネルにも南京。これでレジャーボックスが開けられなくなる。

完成!

これでもまだ少し後ろ下がりなのですが、まあ許容範囲と言うことで・笑。

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