ホテル雨宮館・和洋室(湯の川温泉)
2024年7月訪問
6年ぶりに湯の川温泉のホテル雨宮館に泊まってみようと思い、予約しました。
6年前ぴーがシングル部屋を紹介しましたが、実はその少し前、ぱーも一人でシングル部屋に泊まったんです。お互い ”いいお湯だね♪” と意見が一致したので、今度は二人で広い部屋に泊まってみることにしたわけです。
というわけで到着すると、いつの間にか外観の色が変わっていてビックリ。
駐車場は、ホテルのすぐ横にある雨宮パーキングが提携です。
宿泊者は、1泊100円で24時間利用できます。チェックイン時に駐車券を磁気処理してもらってください。
大型車は駐車できないのでご注意を。
駐車場はこの通りの広さです。
荷物を持って入り口に向かいます。
”源泉掛け流し” の表示は変わってません。
日帰り入浴料金は変わりました。
中に入ると正面がフロント。フロントは一人で日帰り客の対応もするので、お客が立て込むと待つことになります。
フロントの斜向かいにロビーコーナー。以前は奥にマッサージコーナーがあったけど、今は無くなってました。
売店コーナーはあります。
ラーメンしおいちも健在です。
さてチェックイン手続きです。駐車場の利用がある場合は、駐車券の提示をお忘れなく。
フロントの横にはコーヒーマシンが置いてあります。
ビールとお水の販売もしています。
支払いを済ませて鍵を受け取ったら、アメニティコーナーで必要なものをピックアップ。
化粧品も置いてあります。
アメニティコーナー横のガラス戸を開けて、部屋に向かいます。
客室行きエレベーターの横には自販機があり、ソフトドリンクとアルコールも販売してます。
お部屋
お部屋は4Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:【禁煙フロア】和室・和洋室スタンダードプラン
部屋タイプ:~和室・和洋室~(禁煙フロアー)
平日泊:2人一部屋 1人 / 4,300円(入湯税別)
ツインルームと同じ値段だったので、和室・和洋室を選びました。
そうしたら、すごく広い部屋でびっくり。
窓もたくさんあって明るい部屋です。
窓からは市電が走ってるのが見えます。思いがけず飛行機も見えました。
和洋室といっても、和室にマットを置いてその上に布団を敷いてベッド風にしてあるだけです。先日泊まったホテル緑園通も同じでした。函館で流行ってるのでしょうか?
そして”和室”といっても”洋室に畳を敷いただけ”の所もホテル緑園通と一緒です。
壁にはUSBコンセントが付いてて便利♪ テレビの下にドライヤーが入ってます。
冷蔵庫は大きくて連泊もできそうです。
押し入れに予備の布団、クローゼットにはタオルと浴衣が入ってます。
入り口の横がユニットバスルーム。
やや狭めです。
浴槽の大きさはこんな感じ。部屋にも歯ブラシと固形石鹸が置いてあります。
年季が入ったスリッパ。
部屋のカードキーは2枚もらえます。
チェックイン時に水ペットを頂きました。
広くて明るくて過ごしやすい部屋です。Wifiの速度も問題ありません。眺望も楽しめます。
大浴場
館内を見学しながら大浴場に行ってみましょう。
以前宿泊した時は気付きませんでしたが、雨宮館にはカプセルルームもあるんです。下の案内図によると女性用は3F、男性用が2Fです。
まずは3Fにやってきました。3Fには電子レンジがあります。
表示に従って角を曲がると、
カプセルルームがあります。女性用は定員10名、共用トイレと洗面台があり個別ロッカー完備だそうです。
続いて2Fにやってきました。
2Fは定員14名の男性用カプセルルームです。男性用は、なぜか一般の客室からは少し離れています。1Fから階段で行き来できるので、便利といえば便利。でもちょっと疎外感を感じてしまいそうです。
館内図によると、ここは2Fロビーです。
カプセルルームは、”Wifiが繋がりにくいので、2Fロビーを使用するように” とプラン説明に書いてあります。昔は宴会場だった漁火を使っていいのかもしれません。
雨宮館にはペット同宿ルームもあります。
2024年には、2Fにドッグランも新設されました。
できたばかりのドッグランは、こんな感じです。ペット同宿ルームやドッグラン、カプセルルームの詳細は、公式サイトで確認してください。
さて大浴場です。
大浴場に入れる時間帯は、ずっと日帰り入浴も営業しています。
大浴場はフロントの奥です。宿泊者は入り口でスリッパを脱いで靴箱に入れます。
日帰り入浴客も同様ですが、靴の履き間違い防止のため左側の靴箱を利用するよう推奨しています。靴箱は100円リターン式です。
靴箱の並びにコインランドリーがあります。洗濯機は200円ですが、コイン投入口が見当たらなかったのでフロントで支払うのかもしれません。乾燥機は30分100円です。
マッサージ機完備の湯上りどころ。自販機もたくさん並んでます。マッサージ機は15分200円です。
さて脱衣所です。脱衣所は、それほど広くもありません。脱衣カゴの置いてある棚が並んでます。
貴重品ロッカーは有料で100円です。サイズ違いで2種類あり、大きい方を使うためにはフロントで1,000円のデポジットを払って鍵を受け取るそうです。そして利用料100円もかかります。
それからドライヤーも有料で、3分30円。持ち込みドライヤーの使用はご遠慮いただいております。以前釧路で立ち寄り入浴したふみぞの湯も有料ドライヤーで驚きましたが、雨宮館も有料でした。北海道では意外と普通なんですかね!?
浴室もそれほど広くはありません。41.8℃の深めの浴槽と、その浴槽からお湯が流れ込む浅めの浴槽があります。浅めの浴槽は40.8℃の表示です。お湯はジャージャー出ていて、掛け流し感は最高です。
洗い場にはボディソープとリンスインシャンプーが間引いて置いてあります。サウナと水風呂もあって人気です。朝からお年寄りも入ってます。地元密着型で常連さんが幅を利かせてる感じは、青森センターホテルに泊まってまちなか温泉に入った時と一緒です。
まあ常連さんはしょっちゅう来てるわけだから、仕方ないかもしれませんね。大浴場の詳細は、公式サイトをどうぞ。
無料軽朝食
最初にぱーが泊まった時はちょっとしたおかずの他におにぎりがあり、ボリュームもあって美味しい朝食だと思いました。
次にぴーが泊まった時はおにぎりはなく、おかずとご飯と味噌汁だったそうです。あと食パンもありましたね。
そして現在は、パンとゆで卵とコーヒーになったそうです。チェックイン時に朝食券を渡されました。一般部屋の宿泊客は朝食付きですが、カプセルルーム泊は別途300円必要です。
朝食会場は、以前と同じすずらん。
入ってみると、壁沿いのテーブルの上に並んでます。
パンは3種類。
飲み物はコーヒー、牛乳、水。
そしてゆで卵、以上。
全部持ってきて、こんな感じです。
店内はそれほど混んでません。内容が内容なので、皆さんサクッと食べて出ていきます。
無いよりいいけれど、やっぱりちょっと寂しい朝食でした。
泊まった感想
部屋は広くて良かったです。初めて利用した駐車場も、駐めやすくて便利でした。
以前は休日料金がなくて泊まりやすかったけれど、最近は、週末は平日の倍以上の値段になるみたいですね!?
そうなると休日やピークシーズンはとても泊まれません。平日なら再訪ありかもです。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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