タイ レンタカー旅〜10大ピンチ発生!

タイ レンタカー旅〜10大ピンチ発生!

ここはタイ西部サンクラブリーと言う町です。
朝食後、歩いて二つの橋を見に行きます。
この辺りにはモン族という民族が独特な文化を持って暮らしているそうです。
そんな彼らが作ったタイ最長の木造橋モーンブリッジを見に行きます。

ホテルから熱帯雨林が茂る道を歩きます。

見えてきました。
目指すモーン橋は、手前の赤いシースワンキーリー橋を渡って行きます。

奥に見える黒っぽいのがモーンブリッジ。

手前のシースワンキーリー橋もなかなかスゴイ。
ここが渡り口。通行料無料。

コンクリート橋ですが、この長さ、外観、こんな橋見たことありません。

湖面には水上生活者の家も見えます。

午前中ですが、暑さで早くも休憩中。

シースワンキーリー橋を渡りきるとすぐに、目的のモーン橋が始まります。
こちらも通行無料。

こちらは木造なので、見た目グニャグニャ。大丈夫なのか?

それでも吊り橋のように揺れはしません。

思ったよりもしっかりしています。

主な骨組みはボルト留め。

柱は丸太がそのまま水面に刺さっています。

橋からは観光客用のゲストハウスも見えます。

モーン橋ビューのルームだな。とてもオシャレ。水に浮いてる。泊まってみたい。

コチラもゲストルームのよう。落差が大きい。
もしどっちに泊まる?と聞かれたら、安さでコチラを選んでしまいそう・笑。

爆音とどろかせて走るボート。

子供たちとすれ違う。地元の生活橋ですね。

川岸からも橋を眺めます。

ちなみに10年くらい前に鉄砲水で崩壊したそうです。

今度は長持ちするといいですね。

■スリー・パゴタ・パス

車に乗り換えて約20km。隣国ミャンマー国境にあるスリー・パゴタ・パスを見に行きます。
奇妙な奇岩が見えてきたらもうすぐ到着です。

これがスリー・パゴタ・パス。

ここは歴史的にミャンマー(旧ビルマ)との交易や戦争の度に通り道になった場所だそうです。おそらく峠なのでしょう。
昨日のクウェー川橋から伸びる泰緬鉄道もここを通ってミャンマーにつながっていたそうです。
その線路が残っていました。

ここにも。
でもぱーが気付いたのですが、これら二つの線路、50m程度しか離れていないのですが、明らかに方向が直行しています。線路がこんなに急カーブしていたわけ無い。どちらかは移設して、さも当時からあったように見せているな。

周辺には国境らしくDuty Freeショップが建ち並んでいます。
酒安いかな?と覗いてみましたが、ジョニ赤が約二千円もしました。高すぎる。

羽田のDuty Freeはキラキラしてましたが、こちらはゴチャゴチャ。ぴーよしはこちらの方がスキ。

売店の窓越しにみえるミャンマー。今行ってはいけない国の一つ。

■プッタカヤー チェディー

さらに車で移動して、インド式仏教寺院に来ました。
金色に輝く塔がピカピカにそびえています。

塔の外周には、ずらり仏像?

さらにこのアーチ状の屋根の中にも、、、

仏像や、、、

涅槃の仏像。でも女性だから観音様か?

床のタイルもカラフルで美しい模様が。ペルシャとかイスラムの香り。

塔の中にはご本尊。
像の牙が左右に飾られています。

さらに塔の中にも、ぐるりと一周様々な黄金像が。

さらに塔の下まで行けました。

塔はなにかメカメカしい印象の造り。

小さな仏像が各所に飾られています。

見所満載の寺院でした。

■グランマズ ホーム サンクラブリー

今日の宿。この宿の詳細は、ぱーのブログへ↓
節約半分、興味半分、恐い物見たさ半分で予約した安宿。二人で1,900円。
でも新築した棟もあるらしいから(←実際にはそんな棟ありませんでした)、どうかそっちに泊まれますように、、、と祈っていたのですが、、、

やられた。超ボロ。

こうなったらヤケクソ。明るい内から飲んでしまえ。

飲んでしまえばどうでもよくなるかと思ったら、、、

事件は起こりました!

自炊旅行のカナメ。クッキングヒーターが壊れました。
ぴーぱーが、かれこれ10年以上愛用しているヒーターです。商品名 “旅がらす” と言うヤツです。
つまみにラーメンでも作ろうとしたら、コンセント刺しても熱くならなくなりました。

赤ランプ点かない。

これはヤバい。調理できなくなったら今夜から何食ったらいいのでしょう?
それに米5kg、ラーメン10袋も買ったばっかしなのに。

分解しても原因わからず。直せませんでした。

なんだそのくらいの事に大げさな。と思うかもしれませんが、
旅のスタイルの根幹に関わる重大事なのです。

明日から一体どうなるんだあ?

乾き物食って寝ました。
今日の移動距離。70km。

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