85歳 北海道へ!〜9長老、ぴーぱー色に染まる?
- 2023.02.24
- ぴーよしは行く!! 85歳北海道へ!2022
- 旅, 車泊
起きたら雨でした。
でもこうして窓から眺める紅葉の雨も悪くない。
でもそうはいかないので、ホテルを出て余市へ向かって走ります。
そしたら交差点の名前が “座標” 表記になりました。
札幌の住所が「北一条東二丁目、、、」とか言うアレです。
これを見ると北海道に来たなあと思います。
でも上の(↑)交差点の名前は、左側の信号は「南1西1」。右は「北1西1」。
一つの交差点なのに名前が二つ。ナンじゃこりゃ?
と言いたいところですが、むかし札幌に出張したときに現地の人が、
「この方がわかりやすい」と言っていました。
実際、その日飲む居酒屋の場所を聞くのにも、
「座標で教えて!」
と言ってました。
でも横で聞いていると、チンプンカンプンでしたっけ。
今となっては懐かしい想い出です。
雨なので室内観光を一箇所だけすることにしました。
やって来たのは、
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
ところで雨の日の長老の、車の乗降はタイヘンです。
ぴーぱーも最近は、晴れの日の乗降手順(ぴーが車のドアをうやうやしく開ける→ぱーが深紅の絨毯引く→その上に踏み台置いてバラの花びらまく→杖渡す→長老が地面に立つ)には慣れてきたのですが、
雨の日は傘を差して片手が使えません。
なのでタイヘンです・笑。
で建物入ったら、
試飲コーナーへ直行する85歳
と言うのは冗談です。トイレ行っただけです。
その後ミュージアムの中を車いす押しながら見学しました。
ちなみに長老は酒は飲みません。
なのでもちろんウイスキーには全く興味ありません。
それなのに見学につきあわせてゴメンナサイ。
まあ娘とそのダンナは大の酒飲みですが、だからここへ来たわけでもありません。
雨で行くところがなかっただけです、、、ニッカさんスイマセン。
でも昨年北海道を二人で車泊旅行して以来、
ブラックニッカか、サントリートリスのどちらか安い方をスーパーで買って飲んでいます。
それでも北海道の懐き良き時代、創業者マッサンとエリーの歩みなどの展示を3人で拝見しました。
再び走ります。
荒れる日本海。北海道の冬は近い。
ホテルソニア小樽
雨なので午後3時にはチェックイン。
このホテルの詳細はぱーのブログへ。(↓)
今日の晩飯。
小樽と言えば寿司らしいので(いつからそうなったんダ?納得でけん)刺身。
と、おでん。
こう言うの食べてたら最近長老が、
なんだか家にいるみたい。
だんだん何処にいるかわからなくなってきた。
こんな旅、滅多にできないわねぇ。
楽しいねえ。
と、のたまうようになってきました。
だんだんぴーぱー色に染まってきたようです。
シメシメ。いいねぇ。なかなか見所あるねぇ。
じゃあ、まだまだ行くよ!
今日の移動距離79.5km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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おはようございます、車いすの乗り降りは大変でしょうね。
サファリの背が高いのが良いのか、悪いのか?
長老様もサファリ旅に慣れてこられたようですね^^
最近ではサファリの乗り降りは、脚の筋力のリハビリトレーニングの一環と考えています。車高が高い車の乗り降りが、多少でも筋力維持につながってくれればいいですね。本人がどう思っているかはわかりませんが・笑。