85歳 北海道へ!〜4旅行支援でラッキーした。

85歳 北海道へ!〜4旅行支援でラッキーした。

翌朝、ホテルの車いすを借りて、無事温泉に入りました。

ぱーによると、長老は半年ぶりの入浴、しかも温泉大浴場に大感激だったそうです。
普段家では「風呂はメンドクサイ」と言ってシャワーだけなのですが、やはり日本人なら風呂に入れば気持ちいいものですよね。

■厳美渓

出発して3日目にしてようやく観光しました。
岩手県の渓谷美で有名らしい厳美渓(げんびけい)。
駐車場にデイビーを駐めて、眺望スポットの橋まで約100m。
果たして長老は歩いてたどり着けるのか?

午前中はまだ元気なので、かろうじて歩けます。

横断歩道もコワイです。ゆっくり渡っている最中に車が突っ込んでこないかヒヤヒヤです。

それでもたどり着いた橋の上から景色を眺める母と娘。平均年齢オーバー○○?

これが厳美渓。

無事観光できた!

■長栄館

このホテルの詳細は、ぱーのブログへ(↓)。

昨日ぱーがネット予約した部屋が、ホテルの手違いかまさかの未予約に。
旅行支援のゴタゴタで、直前に予約したからこうなったんですね。
でもホテルの人がアップグレードした部屋を用意してくれました。
おかげでこんな豪華な部屋になりました。ラッキー。

■旅の効用

ところでこれまで長老と家で半年過ごしてきましたが、
お互い多少ムカつくことが無かったと言えばウソになります。
でもこうして毎日旅で移動して、トイレ行って、弁当食って、観光していると、
多少は大変な旅をすることで、お互い思いやったり、気遣ったり、笑ったりして、
打ち解けるし、心も通じてくるし、

運命共同体なのだなあと、思えるようになってきました。

これも旅の効果かな?
まだまだ介護初心者のぴーよしですが、旅、オススメしますよ!

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