道の駅かつらふれあい広場

2022年4月訪問

関東近郊で無料または格安で利用できるキャンプ場を探していて見つけたのが、道の駅かつらの隣にあるふれあい広場です。

道の駅かつらの公式サイトには詳しい情報は書かれていませんが、ネット上ではキャンプや車泊を楽しむ様子がたくさん見つかったので行ってみることにしました。

というわけで、到着。

道の駅の看板に従って曲がったら、道の駅の駐車場には入らずにそのまま直進してください。

そうすると、川沿いに大きい駐車場があります。

最初は『え？ここ？』と思いましたが、どうやらここは ”道の駅かつら大駐車場” のようです。

隣の広場に、テントを張っている人やバーベキューをしている人達がいます。

こちらが、ふれあい広場です。

さて、どっちに泊まろうかな？

ぴーぱーはテントも張らないしバーベキューもしないので、道の駅大駐車場で車泊することにしました。

泊まる場所を決めたら、場内散策です。

まず、上の写真の ”道の駅” の看板の下あたりに水道がありました。

『なるほど、ここが水場だな』と思ったら、この水道は水汲みも洗い物も禁止です。

その時は驚きましたが、改めて道の駅の公式サイトを見たら ”飲み水は持参して、食器は使い捨て容器等を使用するように” と書いてありました。

さらに、キャンプ場やバーベキューコーナーとして使える場所は限られています。

柵の中にあずま屋やベンチがありますが、この辺りはキャンプもバーベキューも禁止です。

また大駐車場の端にも芝生エリアがあり、そこでテントを張ったりバーベキューをしている人がいました。

ぴーぱーも最初はその辺りがいいかなぁと思ったんですが、すでにスペースがなかったので、諦めてアスファルト部分で車泊することにしたわけです。

ところが、城里町の公式サイトによると、駐車場端のそのエリアはキャンプ・バーベキューは禁止なんですね！？現地でそのような注意書きは見当たらなかったので、おそらく気付いてない人もいるのではないでしょうか？

たまたまですが、『そのエリアに泊まらないで良かった〜』と思いました。

キャンプ・バーベキューOKなのは、こちらのふれあい広場だけです。皆さん気を付けてくださいね。

続いて、トイレをチェックしてみましょう。

トイレは道の駅のトイレを利用します。

ここが、道の駅の特産品直売センターです。

入口前の駐車場は、それほど広くありません。

地元の特産品が並ぶ店内。

店の外には薪も売ってます。

こちらがトイレ。改装したばかりのようで、とってもキレイなトイレです。

このトイレでの洗い物も禁止されています。大きい注意書きが貼ってあるので、くれぐれも気をつけましょう。

無料でキャンプやバーベキューができるのは有難いことですが、水場がないのは長期旅行者にとってはツライです。（とはいえ、長期滞在してる感じの車もいましたけど）

もう一つの難点は、トイレが遠いこと。ふれあい広場からも大駐車場からも距離があります。

総合的に考えると、近所の人が水持参で来て、洗い物も持ち帰るのなら楽しめると思います。

そもそも、そういう使い方をするための広場なのかもしれません。

妻のぱー：宿選び担当

温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。

道の駅かつら ふれあい広場