下みちの旅 北海道〜45車泊は朝になっても油断できません
- 2022.07.25
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- サファリ, 旅, 車泊
昨夜は安住の地かと思った道の駅ですが、
朝起きたらイベント会場になっていた!
ドア開けたら既に満車の駐車場に唖然。
地元の方が「鮭・あわびまつり」の準備をしています。
車両誘導の警備員が集合していて、スタッフのミーティングが始まり、PAのマイクチェックが始まりました。
イベントは9時オープンでも、準備は7時頃には始まります。
ぴーぱーは仕事でこの世界にいたので、すぐわかるんですよね。
何がって、
僕らは邪魔者です。
そそくさと退散しました・笑
朝になっても車泊は一寸先は闇でした。
■本州最東端 魹ヶ崎(とどがさき)
本州最東端の地があることをご存じでしょうか?
ぴーぱーは、この旅の最初の頃に本州最北端の大間崎で知りました。
端っこマニアとしては、行かないわけには行きません。
場所はココです。
魹ヶ崎には、近くの姉吉キャンプ場駐車場に車を駐めて、そこから山道を3.7km歩きます。
姉吉キャンプ場は、デイキャンプ専用無料キャンプ場です。
キャンプ場の近くの小さな漁港。津波の時は、ここはどうだったのだろう?
山道に入る直前にも駐車場がありました。こちらの方が数百メートル近いです。
ここからが山道。登りが始まります。
ところが歩き始めてすぐ、ふと見上げると木に何かがぶら下がっています。
これは漁業用の浮きだと思うのですが、頭上はるか上にあるのです。
これってもしかして、、、そういうことだよね。
やっぱりそうでした。
あの高さまで津波が来たとは。
近くにはこんなサインも。
そこから見下ろすとこんなに高いのに。
津波が来るときは、ホントに高いところに逃げないと。少し高いところで安心してたら波にのまれる。
ルートの最初は少々の登りが続きます。
ところで坂道を楽に登るコツは、
小股で歩く事。コレ山歩きの基本です。
イメージとしては、通常二歩で行くところを三歩で歩くカンジです。
そうやって歩くと心臓への負担が小さくなり楽になります。小股にした途端、スーと楽になります。
スピードは若干落ちますが、そこは急がない。
大股でガシガシ登ると息も切れて長続きしないし、ムダな汗をかきます。
歩き始めて10分後に、この最高地点を過ぎれば、あとは緩やかな下り。
途中で、こんな道標を見つけました。
この旅の最初の頃に訪れた、八戸の蕪嶋神社のふもとからスタートしている「みちのく潮風トレイル」です。
この路もトレイルの一部なんですね。いつか全部歩いてみたい。
あと120m。
到着! 65分歩きました。
大勢の人が碑の前で記念撮影しています。
結構人気なんですねえココ。
灯台と碑。
灯台にもやって来ました。
沖を船が過ぎていきます。
さんふらわあも見えるそうです。
もう30分早く来れば見えたのに、、、
帰りも同じ路を歩きます。見物含めて3時間弱でした。
端っこマニアのぴーぱーとしては満足なウォーキングでした。
その後、姉吉キャンプ場の水場で皿洗い。
そして水補給。助かりました。
■横沢温泉 静峰苑
今日の温泉。
(この温泉の詳細は、ぱーのブログへ↓)
今日の移動距離。106km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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