自転車パンク修理

自転車パンク修理

先日、自転車で郵便局に行って、用が済んで帰ろうとしたら、

パンクしてました。

ガックシ。トボトボ押して帰りました。
パンクした自転車を押して歩くくらい情けない事はありませんね。
帰り道が長く感じられました。

パンク修理しなきゃ。

修理は車だけで充分なのに、また一つ作業が増えた。
でもヒマつぶしには丁度いいかも。
ちなみに自転車のパンク修理は、中学生の時からやってます。40年選手です。

まず自転車と道具を庭に持ってきて、、、

改めてタイヤを押してみる。

そしたらこんなにヒビ割れが、、、!
もうこのタイヤも10年選手だから限界です。
でも今回はこのまま使います。

まずは空気バルブを外す。

こういう時のために、ナットは締め込んでいないので手で外せます。

パンク修理キット付属のプラスチックレバーでタイヤを外す。

このレバーが中々丈夫。折れそうで折れない。

チューブを引き出す。

全部引き出したら、もう一度空気バルブ付けて、、、

空気入れて、、、

洗面器に入れてパンク穴を探す。

空気がブチュブチュ出てきてすぐに見つかりました。小さな穴が開いていました。

そしたら空気抜いて、水を拭き取って、穴の回りをサンドペーパーで擦る。

中学の頃は、軽石で擦ったモンです。

擦った部分にゴムのり塗る。
ゴムのりだけは、昔と同じです。

少し多めに塗るのがコツかな。

ゴムのりを指でのばす。

ヌリヌリ。

1分ぐらいしてノリが半乾きになったらパッチを取り出して、、、

中学の頃は、チューブと同じゴムシートをハサミで切り抜いてパッチにしました。
パッチの角を丸く切って、さらに四辺を斜めに切ってチューブとの段差が出来ないようにするのがコダワリでした。

貼り付けて、レバーの背で擦って圧着。

何度もスイマセンが、中学の頃は木槌で叩いて圧着してました。

完成!

その後、もう一度空気入れて洗面器に浸けて、穴がふさがったかどうか確認(写真無し)してからチューブを戻す。

チューブがねじれないように入れる。
この作業をする時、昔から “腸捻転” と言う言葉が頭に浮かびます。

最後に空気入れて完了!

空気入れすぎるとタイヤが裂けそうなので、ホドホドの空気圧に留めておきます。

別に取り立てて紹介するような作業じゃありませんが、
自転車のパンク修理一つ取っても、道具や方法が昔とはいろいろ変わったものです。想い出すと懐かしいです。

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