半年ぶりの東京と予防接種3回目
世界旅に行くために、いろいろな予防接種を昨年(2020年)3月、4月に受けた事は前に書きました。
その時の事は↓を参照。
ところがその後、新型コロナ蔓延で出発延期となり早1年。
このままでは、せっかく打った予防接種の効果が、出発する前に弱くなってしまう〜〜〜。
そこでA型肝炎、B型肝炎、破傷風の3回目の接種を受ける事にしました。
ソレっぽい言葉で言うと、
「ブースター接種で抗体を増やし、感染リスクを抑えるとともに、ワクチン効果の持続期間を伸ばす」
てなカンジでしょうか?
この一年、テレビ視てただけでこういう単語を随分と覚えてしまったものです・泣。
(ちなみに今回接種の3つは、2回接種なら効力2〜3年。3回なら10年になるそうです)
本来3回目は、1回目接種から6〜12ヶ月後に打つように言われていたので、今年の3月までに打たなければならなかったのです。
でも緊急事態宣言中だったので、病院に行くべきかどうか迷ったのです。
そこで病院に電話して相談したら、
18ヶ月以内に打てば大丈夫です。
と言われたので、今年の9月まで期限が延びました。
なので「その内行けばいいか、、、」とのんびり考えておりました。
でもふと気付いたのです。
8、9月は、新型コロナワクチン接種時期と重なりそうだ。
そこでもう一度病院に聞いてみたら、
コロナワクチン接種の前後二週間は、他の予防接種は打てません。
確認してよかったです。
そこで、急遽3回目の追加接種を先に済ませてしまう事にしました。
向かうのは、西新宿の東京医科大学付属病院・渡航者医療センター。
デイビーに乗って下みちで向かいます。
思えば自宅のある埼玉県から都内に入るのは7ヶ月ぶり。23区内へは一年ぶり。
まん防期間中ですが、3回目接種のリミットが迫っているので、今回だけは県境越えさせていただきました。でも車で直行直帰。(これは2021,7月初旬の事です)
久々の都内。車の多さと壁のようにそびえるビルの街並みに驚く。
と言う事で、再びやって来た東京医科大。
デイビーは、病院駐車場でお留守番。
3回目ともなれば、もう慣れたもんです。
診察室に入ると、先生からも開口一番、
「ご無沙汰しています」
と言われて嬉しいけれど、未だ出発できていないのが少々気恥ずかしい。
そして軽い問診後、A型肝炎、B型肝炎、破傷風の3回目接種を受けました。
接種は前にも書きましたが、注射針が細いせいかほとんど痛くありません。
健康診断でする採血の、ぶっ太い針に比べれば鼻歌モノです。
あとは先生に旅の予定を話したり(先生も旅好きらしい)、この一年の先生のご苦労をねぎらって(おそらく感染症専門医でしょうから、さぞかしご多忙だったかと)診察室を後にしました。
なお先生からは、
「旅が長くなるようなら、途中どこかで腸チフスの追加接種を受けるように」とアドバイスもいただきました。
ありがとうございました!
ここで、東京医科大で受けた予防接種を整理すると、
①A型肝炎 | 3回 | →10年有効 |
②B型肝炎 | 3回 | → 〃 |
③破傷風 | 3回 | → 〃 |
④狂犬病 | 3回 | →2〜5年有効 |
⑤腸チフス | 1回 | →3年 |
⑥マラリヤ治療薬購入 |
以上合計 12万円・人でした。
ちなみに黄熱病予防接種は十年以上前に接種済み。(一生有効)
あとは、新型コロナワクチン接種だな。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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