安達屋旅館(高湯温泉)
2016年12月訪問
今回ご紹介するのは、高湯温泉 安達屋旅館です。
安達屋旅館は2回目の宿泊。前回は朝食のみプランだったので、今回は夕食も付けて高湯温泉を堪能してきました。
前日ライブカメラでチェックした時は雪はなかったので予約したのに、当日はこの雪!!
なんとか到着しましたが、明日が心配です、、、。
駐車場に車を入れると、すぐに中から人が出てきて誘導してくれました。
靴のまま中に入って、
まずはこちらの囲炉裏端でお茶をいただきながらチェックイン手続き。
甘い抹茶で驚きましたが、温かくて美味しかったです。
ロビーにフリードリンクコーナーがありました。
何種類かの飲み物が用意されていますが、この寒さの中冷たいお茶を飲む人は少ないようです。ホットコーヒーが人気ですが補充が追いつかず、飲もうとしても空のことが多かったのが残念、、。
囲炉裏の奥にはこのような休憩スペースもありました。
色浴衣は300円。
自販機はソフトドリンクのみでした。
お部屋
今回じゃらんから予約したのは
プラン名:囲炉裏端での夕食とにごり湯「野趣あふれる大露天風呂」満喫♪スタンダードプラン
部屋タイプ:和室(トイレ付)
土曜日泊:1人 / 17,280円(入湯税別)
部屋の補足に「wi-fiが使えますが一部繋がりにくい所があります」と書いてあったのでWifiの繋がりやすい部屋をリクエストしておいたら、最近全館使えるようになったとのこと。
それでも「比較的繋がりやすいと思う部屋を用意しました」と言ってくださいました。
案内されたのは、別館1Fの「どうだん」
入るとすぐに洗面台。
反対側にウォッシュレット付きトイレ。
前回「朝食のみプラン」で泊まった時は本館の部屋でしたが、その時よりは広い感じ。
手前に踏込み部分があって、お部屋です。
部屋の鍵が2本あるのは嬉しいサービス♪
広縁も本館より広い。
本館は駐車場ビューだったけど、こちらは風情がある景色です。
空の冷蔵庫。
「やっぱり2食付きにするとお部屋もランクアップするね〜♪」とウキウキしていましたが、しばらくして上の部屋や廊下の音がものすごく響いてくることに気付いてびっくり!
確かにじゃらんの補足欄にはWifiの件と並んで「当旅館は木造の為、部屋及び廊下等が響きます」と記載されています。でも前回泊まった時は全く騒音を感じなかったので、あまり気にしていなかったんです。
「他のお客様に迷惑が掛からない様にご利用くださいませ」と書いてありますが、上の部屋の人はおそらく普通に部屋の中を歩いているだけだと思われます。それがこれだけ響くとは、、、。
部屋にあった館内見取り図です。前回、朝食のみプランで泊まったのは大浴場に近い本館の「こぶし」でした。部屋は狭いけど本館の部屋は2Fなので音も響かないし、大浴場が近いという利点もありますよ。
内湯
気を取り直してお風呂に行ってみましょう。内湯は本館の奥にあります。
お風呂の前に、冷水と日帰り客用の鍵付きロッカーあり。
男女別の入り口です。
残念ながら撮影禁止でした。
仕方ないので文章のみの紹介になりますが、お湯は最高・:*+.\(( °ω° ))/.:+
内湯は小さめですが、凄い量のお湯が掛け流されていて、それを眺めているだけで幸せな気持ちになれます♬
混浴の大露天風呂へは、男女別の内湯からそれぞれ繋がっています。大露天風呂は確かに大きいですが、湯船が浅く、混浴で入るには難易度が高いように思います。特に冬は、浅いから寒いです!
ぴー曰く、奥の方まで行けば肩まで浸かれる深さの所もあるそうですが、そこまで辿り着くのが大変です。18時〜21時までは女性専用タイムなので一応入ってみましたが、ただ広いだけ。それほど良さは感じませんでした。
女湯側には、混浴に行く前に十分な広さの女性専用露天風呂もあります。そちらの方が本当のお湯の良さが楽しめると思いますよ。
分析書だけ載せておきます。源泉は4種類の混合泉。PH2.7で酸性度は高いですが、源泉温度は46.3℃とそれほど高くありません。
貸切露天風呂 薬師の湯
安達屋旅館には内湯&大露天風呂の他に、無料貸切風呂が2ヶ所あります。朝7時~夜10時までは予約制ですが、それ以外の時間は空いてれば自由に入れるシステムです。
まずは夕方、露天風呂の薬師の湯を予約して入ってみました。こちらは撮影禁止とは書いてなかったので、写真撮ってきましたよ♪
外に出る前の湯上り処。
大きなストーブがあって暖かかったです。
ここにも分析書が掲示されてました。お湯は全館一緒のようです。
1歩外へ出ると、この景色。
薬師の湯は2つあり、ぴーぱーは「一の湯」でした。それぞれ男湯、女湯と看板がかかっているので最初は男女別の露天目的に作ったのかもしれません。
見てください、このキレイな乳白色のお湯・:*+.\(( °ω° ))/.:+
明日の帰り道が心配だけど、雪見風呂は風情がありますね〜。
内湯もこのお湯がジャンジャン掛け流されているんですよ〜。
2人で入るには十分過ぎる広さで大満足でした♬
貸切風呂 ひめさ湯り
続いて、もう1つの貸切風呂もご紹介しましょう。こちらは内湯です。
ぴーぱーの部屋は騒音はひどかったけれど、良いこともありました。それは、この貸切風呂の隣だったこと。
予約は露天か内湯のどちらか1つだったので、夜中に目を覚まして空いてるかどうか確認し、2時頃入ってきました。
実は1時頃も見に行きましたが、その時は入浴中でした。
浴槽は小ぶりだけど、泉質がいいからOK。坪庭も付いてるので、夏は窓を開ければ半露天風になるかも。
前回泊まった時はこのお風呂には入らなかったので(なんでかな?)今回確認できて満足です♬
夕食
さて、初めての安達屋旅館の夕食です。
会場食があまり好きではないのでちょっと悩みましたが、「個室だった」との口コミを見たので半信半疑ながら予約してみました。
結果、個室ではなかったけれど隣の席との仕切りのブラインドがあって目隠しにはなってました。これだけでも違いますよね。
椅子席だったのもぴーぱー的には高得点。囲炉裏って、食べにくくないですか?
お品書きとデザート券。デザートは21時まで、好きな時間にロビーで頂けます。
こうして色々炙って食べていると、
お造りとお蕎麦がきます。
続いて蒸し物。
芋鍋がきました。
ご飯は上品な量しか入ってないけれど、お代わり頂けます。
「料理が美味しい」との口コミが多かったですが、それほど感動的なものはなかった気がします。これといったメイン料理もないし。
デザートは先ほどのデザート券をロビーで出して、好きな席に着いて頂きます。コーヒーはセルフです。
デザートは、出てくるまで若干待ちます。さらに、コーヒーの補充が追いついてません!
「コーヒーが無いんですけど〜」と声かけてる人がいました、、、。
人手が足りないのか、食べ終わった食器の片付けも追いついていないようでした。
しばらくしてお風呂に行こうとロビーを通りかかったら、各テーブルはそのまま。他の人の食器をどかして座っている人もいました。時間帯によっては、食べる席を探すのが大変かもしれません。
朝食
朝食は昨夜とは違う会場でバイキングです。
朝食バイキングは品数豊富♪
これだけのメニューをバイキングにするのは大変だと思います。
ご飯とお味噌汁はここで給仕してくれます。
パンとデザートもありました。
ただ、ここでもコーヒーの補充が、、、、、。
「コーヒー無いよ!」って言われてました。
とはいえ、11時チェックアウトなのでのんびり朝食頂きました〜。
泊まった感想
とにかくお湯が最高・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 湯量も豊富だし、乳白色好きには堪りません!!
翌朝も、かなり雪が積もっているのに10時の日帰り開始と同時にお客さんがやってきてびっくり。11時にチェックアウトする時、駐車場には既にこんなに車が停まってました。
14時チェックインの11時アウトというのもお風呂好きには嬉しい時間設定ですよね。混浴の大露天風呂にはそれほど魅力を感じませんが、でも、絶対また行っちゃうと思います。
だってお湯が最高ですから・:*+.\(( °ω° ))/.:+
公式サイトは→こちら
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