高峰温泉(高峰温泉)

高峰温泉(高峰温泉)

2018年7月訪問

標高2,000m雲上の温泉、ランプの宿として有名な高峰温泉をご存知ですか!? 山好き、星好き、温泉好きと様々な趣味の人達から愛されている長野県の人気温泉です。

ぴーぱーは今回が3回目の訪問。下界の暑さから逃れて、久しぶりに標高2,000mの高峰温泉にやってきました。

高峰温泉は13:00〜チェックイン可能。11:00〜16:00までは日帰り入浴も受け付けているので、宿前のそれほど広くない駐車場はいつも混んでます。(写真は翌朝)

更にバスもやってきますので、標高2,000mの場所とは思えない賑わいを見せることもあります。さすが有名宿です。

荷物を持って中に入ったら、宿泊者であることを告げましょう。日帰り入浴の人もたくさん来ますからね。

フロント横にはお土産売り場。

チェックイン手続きを終えると、ロビーの一角にあるスペースに通されてお茶を淹れてくれました。

そば茶だそうで、滞在中は自由に飲んでいいようです。ここで一服後、部屋へ案内してくれました。

 

お部屋

お部屋は1Fですが、傾斜に建っているのか、館内にいくつか下の写真のようなちょっとした階段があります。

お部屋は一番手前の雪割草でした。

高峰温泉の宿泊予約は、一部の旅行会社では扱っているようですが、じゃらんや楽天トラベルでは取り扱っていません。

また高峰温泉は秘湯を守る会の会員宿なので、秘湯を守る会のサイトからも予約できます。公式サイトからネット予約する場合は、自動的に秘湯を守る会のサイトへ移動するようになっています。

ぴーぱーは秘湯を守る会のサイトから予約しました。

プラン名:和室ベットルームプラン
部屋タイプ:和室8畳間 ベッドルーム ウォシュレットトイレ付き
土曜日泊:1人/ 15,000円(消費税、入湯税別)

以前は見かけなかったベッドルーム。布団敷きの面倒もなくて良いかと思い、選んでみました。プラン説明には

和室8畳間ベットルームをご用意しました。膝や足腰の弱いお客様に安心してご利用いただけるよう、1階のロビーとランプの湯に近いお部屋です。2階の食事場所にもエレベーターを利用できるようにしました。

と書かれています。予約時に「エレベーターを利用しますか?」との質問がありました。

入ってみると、狭い、、、。8畳にベッドが2台入っているので、すごく狭く感じます、、、。

部屋には座りやすい椅子もご用意しております。

と書かれていたテーブルと椅子。

本当に足腰の悪い人には、便利な部屋なのかもしれません。

お茶菓子が2種類置かれていたのは嬉しいサービス♪ 部屋の鍵も1人1本あります。

クローゼットの中に浴衣やタオル類。小さい化粧鏡も入っていました。

3回目の宿泊ですが、南側の部屋は初めて。「やっぱり明るいね〜♪」と最初は喜びました。

ところがこの部屋、お風呂やロビーに一番近いんです。写真奥の2Fはレストラン、1Fは男湯。どちらも窓が開け放たれていて、日中は日帰り入浴客が次々にやってきます。

話し声と、お風呂の音がすごくうるさい、、、d( ̄  ̄)

それなら、こちらの窓を閉めれば良いのでは?と思うかもしれませんが、この宿にはクーラーはありません。今年の猛暑の中、とても窓なんか閉められません。

翌朝の朝食後は、2Fレストランの窓拭きが始まりました。窓拭きは大事ですよね、頑張ってください。こっちは落ち着かないけどねd( ̄  ̄)

寝具はパリッとして、清潔感に溢れてます。寝心地よさそうです。

と思ったら、なんと畳ベッドΣ( ̄。 ̄ノ)ノ  マットはありません。つまり、畳の上に敷布団1枚で寝るのと一緒です。かなり背中が痛かったです。

ベッドにはスマートフォン用コンセント及び枕元灯りも用意しております。

とのことですが、それよりもマットを敷いてほしいです。

今は使われなくなった押入れは、荷物の置き場所として活用できました。

最後にトイレです。

後付けであろうトイレは、狭いけどキレイ。各部屋にトイレを付けてくれたことには感謝します。

それから、トイレとは関係ないけど部屋にWifiも完備。これも有難かったです。でも、どの部屋も冷蔵庫はありませんのでご注意を。

館内案内図。

秘湯を守る会の予約サイトには色々なプランがありますが、公式サイトの「宿のご案内」を見ると、料金の差は部屋からの景色の違いで変わるそうです。

今までは、安い北側の部屋しか泊まったことがありませんでした。北側の部屋は暗く、駐車場ビュー。今回初めて南側の部屋になりましたが、風呂の近くの部屋はうるさいです。

でもこの部屋の特徴は、お風呂や食堂に近いこと。足腰の悪い人ようですからね。そういう人にとっては、明るくてイスとベッド付きのこの部屋は便利かも♪

部屋選びって、なかなか難しいですね。

 

雲上の野天風呂

高峰温泉にはお風呂が3ヶ所あります。まずは、明るいうちに野天風呂へ行ってみましょう。

部屋を出ると目の前に男女別のトイレがあり、その横に洗面コーナーがあります。

部屋の中にはトイレの手洗い場しかないので、何か洗いたい物がある時などに便利です。

野天風呂の出入り口は、1F廊下の突き当たり。

こちらです。

1番最初に泊まった時は、このお風呂に入れませんでした。

野天風呂はそれほど大きくないので、1度に4人が目安だそうです。

出入り口に、男女それぞれ脱衣カゴが4つずつ置いてあります。その数が、もし3つしかなかったら『あ、今1人入浴中だな』と判断するんです。わかりやすくて良いですよね♪

ここに分析書が掲示されていました。

源泉名は高峰温泉3号井。源泉温度35.6℃、PH7の含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉です。源泉温度が低いので加温していますが、加水なし、塩素なしの掛け流しです。

外履きに履き替えて外に出ると、

まずは屋根付きの狭い通路があります。

それから山道を進みます。道にもランプあり。

程なく到着、苦にならない距離です。

まずは奥の男湯からご紹介。

衝立の向こうに、

まさに野天風呂!!

雨が降っているときは、ビニールの下に脱衣カゴを入れてください。

4人で入るには、ちょっと狭いかなぁ。

でも、1人で入ったら最高に贅沢〜♬

続いて女湯です。

基本は男湯と一緒です。

脱衣スペースがちょっと違うだけ。

2回目の宿泊で、初めてこの野天風呂に入ったときは感動しました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

星空を眺めながらの入浴も良いかもしれませんが、天気の良い日は明るいうちに入るのもオススメですよ。そのためにも、是非早めにチェックインしましょう!!

 

展望風呂

続いて2Fの展望風呂です。

野天風呂出入り口横の階段で、2Fへ上がります。

展望風呂と野天風呂は、宿泊者のみ利用できます。

展望風呂の横に湯上がり処がありました。

山の宿らしく、スキー用品やリュックが飾られています。双眼鏡も置いてありました。

ここに自販機がありました。アルコールも売ってます。

暖簾の奥に、男女別の入り口があります。

まずは女湯からご紹介しましょう。

広い脱衣所。

シンプルな洗面台。

野天風呂とは違うタイプの温泉表示が掲示されていました。

加水なし、加温ありで大浴槽は循環掛け流し併用。消毒にはナントカ石(?)使用、読めません。「塩素は泉質が変わってしまうので使用していません」とのことです。

ん?これは何だったかな?

あっ、そういえば高峰温泉はお風呂場に石鹸がないんだった!!

忘れてました、、、、。

夜はライトアップされた景色が見られる浴室。

昼間はこのように、大自然を満喫できる展望風呂です。

左側は循環掛け流し併用の加熱風呂。40℃と適温ですが、循環だと思うとちょっとね、、。

右側は掛け流しの源泉風呂。38℃なのでぬるいですが、ジックリ入れば温まってきます。

そんなことより、

洗い場に石鹸もシャンプーもありません。

“創生水は汚れをキレイに落とすんです!” と言われても、やっぱり石鹸は使いたいです、、、。

続いて男湯です。

気のせいか、女湯より狭く見える脱衣所。

シンプルな洗面台は一緒です。

野天風呂のものと同じ分析書が掲示されていました。

そして、この案内も。

男湯は、窓は一面なんですね。

浴槽は女湯と一緒です。

洗い場に石鹸がないのも一緒。

男湯には「ヒゲの剃り方」が書かれていました。

汚れを落とす「創生水」のことは、すっかり忘れてました、、、。

高峰温泉はお風呂場の雰囲気の印象が強く、泉質については今まであまり気にしたことがありませんでした。大浴槽は、掛け流し循環併用だということすら気付かなかったくらいです。

今回その辺りを観察してみると、お湯はかなりの硫黄臭。石鹸を使わないせいか、入浴後も身体に硫黄臭が残ります。部屋も硫黄臭くなるくらいです。

展望風呂は、窓も大きく広さも十分で気持ちよく入れるお風呂です。ただ、やっぱり石鹸は使いたいですよねー。それだけが残念です。

ランプの湯

最後に、ランプの湯に行ってみましょう。

ランプの湯は1Fにあります。日帰り入浴の場合はこのお風呂しか入れないので、日中はいつも混んでます。そして、それほど大きくないお風呂なので、週末などは入浴待ちになることもあります。

再び、ロビーです。

ロビーの奥に、お休み処があります。

高峰温泉では毎日様々なイベントが行われていて、秘湯を守る会のプランには、この中の有料イベントがセットになったものもあります。

こちらは「自然観察ツアートレッキング」の申込書。

このお休み処で、野鳥教室などの各種イベントが行われているんです。

お休み処は「木まぐれ喫茶」でもあります。7:30〜21:00までアイスやドリンク類、アルコールも頼めるようです。

前に泊まった時は、あの餌台にリスが来てるのを見ました♪

ここには熊笹茶が置いてあり、自由に飲むことができます。

お休み処の横に、ランプの湯の入り口がありました。

まずは男湯からご紹介。2Fの展望風呂に比べると狭い脱衣所。

ランプの湯も2つの浴槽に分かれていて、34℃と41℃だそうです。

ランプの湯は、男湯が窓2面なんですね。

明るくて気持ちの良さそうな浴室ですが、窓が2面あるおかげでぴーぱーの部屋はうるさいんです。

洗い場は反対側にもあるので4つですが、シャワーは1基。それほど広くありません。

まあ石鹸もないですから、洗い場で長居はしないですけどね。

続いて女湯をご紹介。女湯の脱衣所は、本当に狭いです。

そして浴室も狭い。

女湯も洗い場4つですが、シャワーは2基ありました。石鹸、シャンプーはもちろんありません。

狭いし混んでるので日中はあまり入らなかったランプの湯ですが、ぱーは34℃の源泉浴槽が案外気に入って、夕食後や翌朝は好んでランプの湯に行ってました。

部屋から近いので、気軽に行けます。まさにあの部屋のメリットです。

夕食

夕食は2Fの食堂で18:00からです。遅れると呼びに来られるので、18:00に行った方がいいですよ。

ロビーの階段で2Fへ上がります。

2Fに行くと、ここにもお休み処がありました。

お休み処の横が食堂です。

その日は団体客もいて、食堂は賑わっていました。中ほどの席に案内されます。

最初にここまで準備されていました。

お品書きです。

飲み物メニューは部屋に置いてあった案内を参考にしてください。

前菜の陸ひじきポン酢漬け、ナントカ(読めない)豆腐、炒り胡瓜。

ブルーベリー酒と高原レタスのサラダ。サラダはこれで2人前です。

お造り(!)は、刺身蒟蒻。

煮物は冬瓜 鰻。

台物は信州豚陶板焼き。

後から鮎の塩焼きが出てきましたが、冷凍かな!? あまり美味しくありませんでした、、。

最後に出てきた揚げ物は、これで2人前。揚げ方は上手ですが、見事に全て山菜と葉っぱです!

最後にこんなに葉っぱの揚げ物出されても、食べられません。お隣の年配の女性グループも半分以上残してました。

デザートは、朝摘みブルーベリー。

前回泊まった時から思っていたことですが、ちょっと寂しい夕食内容です。山の宿だから仕方ないかもしれませんが、とにかく野菜が多いんです。

前回のメインはお鍋で山盛りの葉っぱが出てきました!その時は、隣の席のお一人様男性が半分以上残して帰って行ったのをよく覚えています。

それから、食堂の椅子とテーブルが座りにくくて落ち着かないです。

ご覧のように、椅子は背もたれなしの長椅子。そしてテーブルが低くて、椅子が高い。細かいこと言うようですが、ゆっくり食事をするには不向きな設計だと思うんです。

「山小屋みたいなもんだから、仕方ないんじゃない?」と、ぴーは言います。

でも、温泉目的で来てる人もいるのでは!? 温泉と食事目的で来てる人は、満足するのでしょうか!?

朝食

朝食は8:00からでした。夕食18:00、朝食8:00と決まっているようです。

朝食の時間になると、周りの部屋ではお布団上げが始まります。ぴーぱーのベッドルームは部屋のドア付近に「チェックアウトまで部屋に立ち入らないでください」と書かれた札が掛かっているので、それを部屋の外に出しておけばスタッフの入室はありません。

食堂に行ってみると、昨日とは違う窓際に、ぴーぱーの席が用意されていました。早朝に出発した人の席が空いたのかもしれません。

席に着くと、次々に料理が運ばれてきました。天気の良い日の窓際は気持ちいいです。

朝食は、夕食に比べたら満足な内容。

椅子が座りにくいことは変わらないけど、のんびり頂きました。

泊まった感想

久しぶりに訪れた高峰温泉は、天気にも恵まれ、野天風呂や窓からの眺望を満喫することができました。

今回の発見は、やはり南向きの部屋は明るくて良いですね♪ 北向きの部屋との値段の差もそれほど大きいものではないので、空室があれば南向きの部屋を選ぶことをオススメします。

夕食の内容がやや不満ですが、標高2,000mの宿だと思えば、まあ仕方ないかな!?

温泉好きなら1度は訪れてみたい高峰温泉。せっかくなら宿泊して、野天風呂にも入って欲しいです。天気が良ければ最高ですよ♪



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