Hotel Crowded House(エジャアバト)

Hotel Crowded House(エジャアバト)

2025年9月訪問

翌日チャナッカレ行きのフェリーに乗るため、対岸のエジャアバトで泊まるホテルを探して見つけたのがHotel Crowded Houseです。フェリー乗り場の目の前にあるので、フェリーの様子を事前に見ておくのにもいいと思い予約しました。

この日の旅記事はこちら↓

というわけで到着。
”目の前” と言っても表通りかはら少し引っ込んだところにあります。ぴーよし曰く、ホテルの駐車場は裏側にあるそうです。この辺りの道は一方通行が多いので、表通りから直接ホテルの横に入ることはできません。

ぐるっと回ってホテルの裏に着くと、事前にGoogleマップで見ていた専用駐車場はまさかの工事中。と思ったら、クルミを干してます!家庭内手工業!?

仕方なく路駐します。路駐といっても塀沿いにはホテル名の入ったパイロンが置いてあるので、宿泊客用に場所を確保しているみたいです。

車を駐めてホテルに向かいます。

正面から見るとこんな感じです。

では入ってみましょう。

数段の階段を下りたところにレセプションがあります。

名前を告げると、カウンターの男性は笑顔で「今、裏の通りに車を駐めたよね?あそこでOKだよ。ちゃんと見てるから安心してね」と言います。どうやら監視カメラでチェックしてるようです。また日本人だとわかると「こにちは」と挨拶してくれました。「こにちは」という外国人多いです(^人^)

チェックイン手続きを終えると部屋の鍵を渡されました。エレベーターはなく、階段で部屋に向かいます。

 

お部屋

部屋は日本でいう3Fでした。

今回agodaで予約したのは1 X Room Assigned on Arrival、到着時に部屋が割り当てられるプランです。朝食付きで11,900円です。

部屋は今までトルコで泊まったホテルの中で一番狭いです。

ベッド幅も狭く、今日も掛け布団は布切れ一枚です。

窓からは向かいの家の屋根が見えます。

クローゼットの中にタオルが入ってます。スリッパはありません。

湯沸かしポットもお茶セットもなし。水だけ置いてあります。

入り口の方に戻って、

バスルームです。
バスルームの換気口は隣の部屋と繋がっていて、隣の人がトイレに入ってくる音がよく聞こえて怖いです。

怖いといえば、トイレの便座と蓋は今にも取れそう、、、。これも怖かったです。

シャワーはお湯が出ます。

洗面台はドライヤー完備です。

料金は今までで1番の高値。でも、それでもこのエリアでは最安値でした。

Wifiが問題なく使えることと、クーラーがよく効くことだけは良かったです。

 

朝食

朝食はレセプションの1つ上、部屋の1つ下の階です。
そういえばレセプションの男性が「朝食会場にあるコーヒーとかお茶は自由に飲んでね」と言ってくれました。

部屋にお茶セットがない代わりにここを使ってね、ということみたいです。

翌朝になりました。朝食は8時〜10時です。
8時過ぎに行ってみると、係の女性と男性が食事してました。トルコのホテルは大抵、スタッフも同じ会場で朝食を食べてます。

料理は入り口の横に並んでます。

まずはいきなり保温バット詐欺です。ゆで卵の横には何も入ってません。

チーズとオリーブはそれぞれ2種類。
どこかのホテルで「オリーブが1種類しかなかった」というクチコミを見たことがあります。トルコ人にとって、オリーブは1種類じゃ不満のようです。

お決まりのジャム詐欺は、壁の鏡も使った素晴らしい演出です。それから今日はポテトフライじゃないイモ料理が並んでます。海が近いせいか、魚のカルパッチョ風料理もあります。

トマト、きゅうり、ピンクのハムはいつもの定番。それ以外は見たことないメニューが多いです。

パンと果物、付け合わせの葉っぱ3種類。

お菓子系が豊富なのは嬉しいですね。

こちらはドリンクコーナー。

24時間セットされてるチャイ。

ドリンクサーバーの中は多分レモネード。インスタントコーヒーと、色とりどりの瓶が並んでます。

瓶の中は粉ジュースです。丁寧に味も書いてあります。

よくわからないお惣菜が色々あるので、いつもとは違ったプレートができました。

ただ、どれも脂っ気がないんです。朝食でカロリーを摂りたいぴーぱーにとって、脂っ気は必需品。ちょっと物足りない内容です。

脂っ気がないないなら糖分でカロリー摂取です。インスタントコーヒーと一緒にお菓子をたくさん食べました。

 

泊まった感想

ホテルの人はとっても親切です。でもこの部屋で11,900円は高すぎると思います。

そもそもトルコのホテルはどこも高いです。それなのに、同じ値段の他国のホテルに比べてクオリティはかなり下がります。 ”この値段払ったら普通このレベルだよね” という常識は通用しません。ガッカリさせられることが多いです。

トルコでのホテル探しに疲れてしまいました。

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