フランス9〜ジャンヌダルクの街

フランス9〜ジャンヌダルクの街

フランスのこのエリアは、ぴーよし的には

これ以上見る物なし!

と思っていたのですが、
「ベル薔薇」ファンのぱー様的には、マリーアントワネットとかジャンヌダルクとか見たい場所目白押しだそうです。
ゼンゼン知りませんでした・笑。

そこで今日は15世紀の100年戦争で、イングランドによる占領からジャンヌダルクが開放した街オルレアンを訪れます。

オルレアンの街のロワール川の流れ。
ロワール川沿いには、多くの城があるそうです。これもぱー様的には外せない。(by ぱー)
まあいずれ訪れます。

観光船とガチョウ。

川沿いの道は、大きな並木道になっています。

水面がキラキラ美しい。

川を離れて街の中心部は、ジャンヌダルク一色。

住所表示も。でもなんだかゲームっぽい。

歩道の埋め込みも。

そしてメインストリートへ。
その名もジャンヌダルク通り。道の両側にはカラフルな旗が。

一緒にウクライナ国旗も。ウクライナ支援の意味合いがあるのでしょうか。

道の突き当たりがサン・クロワ大聖堂。
オルレアン解放後、ジャンヌダルクが祈りを捧げた教会だそうです。

細かな装飾。

あっ、ここもイエズス会。

内部もカラフル。

この大聖堂はジャンヌダルクのステンドグラスが有名だそうです。
何枚もありました。

第一次、二次大戦で亡くなったアメリカ兵の廟もありました。
ヨーロッパに来ると、やはり二つの世界大戦がいかに大きな出来事だったのかを感じます。
どうかそれ以上大きな事が起きませんように。

グロロ邸, HOTEL GROSLOT

ジャンヌダルクにまつわる絵画などが見られる場所。普段は結婚式会場らしいです。
最初ドア開けたら、女性秘書みたいな人がデスクに座っていて腰が引けたのですが、
「Can I enter ?」って聞いたら笑顔で「どうぞ!」って言ってくれました。入場無料。

ジャンヌダルク

こんな会場で式挙げられる二人は幸せですね。

「元々のこの部屋の彩色はハデハデだったのかも」by ぱー。

確かに日本の昔の寺社の天井や柱にもこんなハデな色使いありますよね。
妙にメカメカしたイスの背もたれ。座り心地は?

マルトロワ広場

広場の中央にジャンヌダルク像

ところがこの日は、像の回りには戦闘機が。

おそらくフランス空軍のアクロバット飛行チームだと思いますが、イベントをしているようです。

そのイベントスタッフにランチの配達。
日本ならイベントスタッフは幕の内弁当と相場が決まっていますが、さすがオシャレです。

晴れた日曜なので景色も街も綺麗で堪能しました。

ぴーぱーもホテルに戻って駐車場のテーブルで昼ビール。

旅に出て以来、毎日コチラの人が昼間からレストランの屋外テーブルで飲んでるの見て、ずっとやりたかったんですよね。1ヶ月経ってようやくかないました。

今日の移動距離19km。

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