アイルランド1〜簡単すぎる入国
- 2025.06.18
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- 旅編, アイルランド

船は定刻午前4時少し前に出港しました。
なにしろ4万トンの船に客はほんの数えるほどしか乗ってないので乗船次第出港したようです。
今日の航海は赤字確定かな?
ここで船内を簡単に紹介します。
レセプション

一般客室

売店

この中は追加料金払った人の船室

ぴーぱーはもちろん一般船室。でも独り占め。

ちなみにWiFiは無料なら128kbs。お金払えば高速になります。
少しネットして、あとは寝るのみ。Zzzz、、、。
朝。アイルランド ダブリン入港。

各馬一斉にスタート状態。

さんふらわあと違って、二車線で下船するから早いです。でも少々危険な香りが、、、。

午前7時40分アイルランド上陸

記念すべき二カ国目。
さて入国審査です。
EU圏入国なので、今度こそ車両の一時輸入手続きがあるのでは?と準備万端身構えていたのですが、
車に乗ったまま、最初に税関にドライブスルーで止まって、

「旅行?どこ行くの?酒持ってる?」
とだけ聞かれて即OK!
続いてパスポートコントロールもドライブスルー。
「ハイ!90日分のスタンプ押しといたよ」
って言われて無罪放免。
車両証書とグリーンカードは一切出番無し。拍子抜けです。
朝の首都ダブリンは通勤通学で忙しそう。

この国も二階建てバス。

途中の高速道路のサービスエリア。


ここの駐車場は、4時間まで無料の看板が立っていますが、アプリや監視カメラで時間監視されてはいないようです。

売店のスタッフに聞いたところ、
「アイルランドのサービスエリアはどこも24時間トイレが使えるし、車泊も出来るわよ」
だって。しかも無料シャワーがある。

これは期待が持てそうです。
(注意! 後で少しずつ解ってくるのですが、駐車時間制限が無く24時間トイレがあり車泊が出来そうなのは一部のSAです)
モナスターボイス
眠い目こすりながら50km走ってやって来ました。
車は道向かいの無料駐車場。

5世紀頃に作られた教会跡。ハイクロスが有名らしい。

教会跡と言うよりは墓地ですね。

壊れたラウンドタワー

ハイクロスとパチリ!

ニューグレンジ
五千年前に造られたナゾの石組みドーム。

有料なので垣根越しにパチリ。


振り向けば羊風景はイギリスと同じ。

タラの丘
古代ケルト時代の政治的、精神的中心地。二重に巡らせた同心円状の丘。

駐車場は2ユーロ。

入口。

有料のビジターセンターは多分閉鎖。

とにかく広大な芝生広場。写真が止まらない。

広大すぎて地上からは円形の形があまり解りません。ドローンかヘリ飛ばさないと。
子供は走る、走る。楽しそう。

ここが円の中心。

大人も楽しそう。

今日はなにしろ天気が良くて暖かいので何見ても綺麗です。
イギリスからアイルランドへ来た感想としては、イギリスは駐車禁止や駐車料金、運転マナーを始めいろいろなルールでがんじがらめに社会が縛られているような気がして、じつは結構息が詰まる印象受けていたのですが、ここアイルランドはそんな事無く少し緩やかでおおらかな印象です。来てみないと解りませんね。
Countryside Retreat

今日のホテル。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。
昨夜はほぼ徹夜なのでホテル泊にしました。でも洗濯したり忙しい。
夜、共同キッチンで食事をしていたら、長期滞在しているイギリス人若者男性二人と仲良くなりビール飲んで盛り上がりました。
ぱーが調理したジャガイモあげたら、お返しに何とビールくれました。6本も。

日本の車泊仲間にそのことをラインしたら、
「わらしべ長者か」と言われました。
国境を越えると旅がリセットされるような気がしてイイですね。
今日の移動距離116km。

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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